公開中
ガラス人形
今日のお話。
みんなはガラス人形を知っているだろうか。
ガラス人形とは、ガラスで作られた人形などのことだ。
そしてガラス人形は本物のガラスのように割れると当然危険すぎる。
俺はそのことを知った上でガラス人形を購入した。
届いたガラス人形は傷ひとつなくとても綺麗な状態だった。
俺はガラス人形を棚の上に飾った。
そして数日後。
俺は棚の上のガラス人形を手に取り、汚れを拭き取ろうとした。
すると誤って手が滑り、ガラス人形が机に落ちた。
ガラス人形は粉々に砕けた。
俺の目から血が流れた。
指がボロボロになった。
俺は救急車で運ばれた。
こんな話が私の家で代々引き継がれている。
私はそこまではならないでしょ。と思って同じようにガラス人形を購入した。
家族からは「やめろ、あいつと同じようになるぞ。」と何度も警告された。
でも私は昔から好奇心旺盛な性格だったため、我慢できずに同じように棚の上に飾っていた。
落とさなければ大丈夫。
そう思っていた私が馬鹿だった。
ある日、私は姉と喧嘩になった。
姉は怒って勢いよく扉を閉めた。
その振動で棚からガラス人形が落ちて、父の頭の上に落ちた。
あっという間に床に赤い液体が広がっていく。
父の髪や肉片が散らばる。
母が叫んだ。
父は意識を失って倒れ、すぐに救急車で運ばれた。
頭にガラスがいくつも刺さったため、助からなかった。
私は自分がガラス人形を買わなければと後悔した。
そして事件の引き金となってしまった姉も父の葬式では真っ赤な涙を流して謝っていた。