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人生ゲーム
今日のお話。
「ねぇ、これで遊ぼうよ。」
と友達が言った。
その友達の手には人生ゲームがあった。
特にやることもなかった私はそれで遊ぶことにした。
最初は私。
サイコロを振る。
3。
マスに書いてある言葉は『指を切ってしまった。一回休み。』
私はサイコロを友達に渡そうとした。
すると人生ゲームの端で指を切った。
次。
サイコロを振る。
6。
書いてある言葉は『お母さんに褒められた。一マス進む』
私はサイコロを友達に渡した。
するとお母さんがやってきて、部屋を片付けていたことを褒めてくれた。
次。
サイコロを振る。
4。
書いてある言葉は『嫌な予感がしたので後ろが見れない。怖くて一マス進む』
次の瞬間、私の背中に悪寒が走った。
次。
6。
書いてある言葉は何もない。
次。
4。
書いてある言葉は__『死んでしまった』
私は友達の方を見る。
友達はいない。
下を見る。
私の姿がある。
どうやら死んでしまったようだ。
周りを見る。
みんな死んでしまったようだ。
(ヒント:最初から順番に数を見ると3、6、4、6、4。でも物語をちゃんと読んでみると数字の上げ下げがあるのがわかる)