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幼児化3日目。
最近もりょきネタを思いついてしまった
書いてみるかぁ…
3日目。
あさ、めをさました。
ここはしぇんぱいのおうち。
今日でここにきて3日目だ。
いつも通り、しぇんぱいの美味しい朝ごはんを食べて、笑顔になる。
そして、だいしゅきなしぇんぱいと、「いってらっしゃい」の言葉をかわして、1日が始まる。
mtk「よしっ今日もしぇんぱいのおうち守るぞぉっ!」
今僕が着ている服は、しぇんぱいのねまき。
だから今日は、昨日しぇんぱいが寝る時に着てたふくを着た。
この服のほうがひらひらのわんぴーすみたいでうごきやすい。
しぇんぱいの服を着た僕を鏡の前で見てみた。
そしていつものしぇんぱいみたいに、顔をまねっこしたり、ポーズをまねっこしたり…。
そんなことをしばらくしていると、なんだか自分がはずかしくなってきて、いつの間にか顔がまっかっかになっていた。
まるで昨日のしぇんぱいのように。
昨日のしぇんぱいを思い出すと、なぜか自分でもにやにやしてしまう。
あの時のしぇんぱいは“かっこいい“より“かわいい“の言葉のほうが似合っていた。
それくらい僕は昨日の夕方ことが嬉しかった。
今日もしぇんぱいをおどろかせようと、机のうえにおいてある白い紙とペンで、しぇんぱいにお手紙を書く。
【しぇんぱいがっこうおつかれさま!!】
【ぼくもしぇんぱいみたいにかっこよくなるね!】
【だーいすきっ!!】
mtk「書けたぁっ!!」
しぇんぱいが帰ってきたら、この手紙をすぐに渡して、しぇんぱいをかわいくさせる。と、るんるんな気持ちで時間が過ぎるのをひたすら待った。
しぇんぱいの毛布を体全体に巻きつけて、数分、数時間経った。
そろそろ、日が落ちる頃だ。
ってことはもうすぐしぇんぱいが帰ってくる。
僕は急いで書いた手紙をよういする。
そしていつでも開けるように、半分に折っていた紙を広げる準備までした。
もう完璧だ。
しぇんぱいはこれでえがおになってくれるだろう。と思っていたその時、ガチャと、玄関が空いた。
??「お邪魔しまーすっ」
僕は喜びを隠せなくて、つい走るように玄関に向かい、手紙をひらいた。
mtk「しぇんぱいっ!!おかえり!!」
と、言ったその時、やっと気づいた。
玄関のドアを空けた人が、しぇんぱいじゃない。ということを。
??「だい…すき、?え、僕!?」
僕はおどろきのあまり、目をまんまるに見開いた。
誰なの…?この人、
背が高くて、ふわふわしている感じ
この人も、しぇんぱいと違って僕のことを絶対いじめたりなんかしない。
mtk「だっ……だぁれ…!!」
怖い。
いじめたりしないと思っていても、知らない人だしやっぱり怖い。
しぇんぱい…助けてっ、
涙が出そうになる。
その涙が、僕の頬を伝うしゅんかん、その人は口を開いた。
ryok「あぁ、驚かせちゃってごめん!!」
ryok「僕、涼架先輩!!元貴くん…だよね!?」
りょうか…しぇんぱい…?
この人も、しぇんぱいと同じでしぇんぱい…ってことだ。
その人は「僕のこと分かる!?」と聞いてきた。
もちろん分かるわけもなく、首を横に振る。
ryok「僕、若井の友達!」
しぇんぱいのおともだち…
喋り方からして、優しそう。
この人はしぇんぱいの違ってかわいい系の人だ。
このしぇんぱい…かわいい…!!
mtk「りょうか……しぇんぱい…って言うの、…?」
そう言うと、りょうかしぇんぱいはあだ名で呼んで!と言う。
あだ名は「りょうちゃん」って言うらしい。
mtk「りょー…ちゃん、?」
僕がそのあだ名でよぶと一気に打ち解けてきて、りょーちゃんもノリノリで僕と喋ってくれるようになった。
りょーちゃんは僕のことを「元貴くん」と呼んでくれる。
でも僕はその呼び方より、しぇんぱいに「元貴」と呼ばれる方がドキッとする。
ryok「若井のやつ補習だって〜酷いねぇ〜?」
ほしゅう…?
ていうかなんでしぇんぱいのこと知ってるんだろう。
その後も、「若井はね」とか「若井ってさ」みたいなのを聞いているとあたまにはてなが浮かぶ。
いっぱい浮かぶにつれ、泣きそうになる。
かぶっているしぇんぱいの毛布をふーどみたいにかぶる。
涙を隠すために。
だってりょーちゃんのほうがしぇんぱいのことをしっているってことは…。
ryok「それで若井ったらね!?やばくt…」
mtk「…ぼっ…僕のほうがしぇんぱいのことしゅきなの…!!」
りょーちゃんはそれを聞いて、「あぁ、若井ね!」と気づいてくれたあと、我に返って、僕になんで好きなのかとか、どこが好きなのかを聞いてきた。
かっこよくて、かわいくて…おりょうり上手…
永遠に言った。しぇんぱいの好きなところを。
いつもぎゅーってしてくれて、やさしくて…
キリがないくらいにずーっと好きなところをぞんぶんに喋った。
でも僕は、どこが好きか。で言ったんじゃない。
僕のほうがしぇんぱいのことだいすきだよって、だから取らないでねって気持ちで言ったんだよ。
ryok「え、嘘…2人両思いなの!?」
りょうおもい…?なにそれ、
しぇんぱいのことだいすきってこと…?
ふたり…?誰と誰だろう。
僕としぇんぱい…?それともりょーちゃんとしぇんぱい…?
りょーちゃんは僕がはてなを浮かべているのに気づいてくれて、「りょうおもい」とは何かを教えてくれた。
・・・
りょーちゃんによると、「りょうおもい」とは
お互いが「しゅき」ってきもちになってることらしい。
僕はすぐに考えてしまった。
考えれば考えるほど、胸が痛くなる。
mtk「りょうおもいっ…りょーちゃんと…しぇんぱい…のこと、?」
聞いてしまった。
「取られたくない」このふしぎなきもちがさっきらずーっとうるさい。
しぇんぱい…怖いよ。早く帰ってきて…。
そう思ってもしぇんぱいはまだ帰ってこない。
僕がふあんにおぼれていたその時だった。
ryok「違うよ!?元貴くんと若井だよ!?」
僕としぇんぱいがりょうおもい…?
顔があつくなるのがわかる。
ほっぺたもみみも首もぜんぶあつい。
目を閉じてあたまのなかでしぇんぱいの顔をおもいうかべるといつもよりずっとながくしぇんぱいがいる。
___もう僕…しぇんぱいと目合わせられない…っ
りょーちゃんが僕のことを呼んでいるのにも気づかず、今はしぇんぱいのことしか考えられなかった。
しばらくしても、胸のこどうはなりやまない。
こころのなかのきもちがこんがらがってしまって、僕は座っているりょーちゃんにおもいっきり抱きついた。
mtk「……りょーちゃぁん…っ!!ギュッ」
こんなことしたらしぇんぱいがかなしむってわかってる。
だけど、しぇんぱいのこと考えるとあつくなる。
僕どうしちゃったんだろう…。
りょーちゃんは「どうしたの!?」と口を開いて聞いてくれた。
「僕…しぇんぱいのことをね…」とりょーちゃんにゆっくりと話す。
そしたらりょーちゃんはしぇんぱいのことを考えると顔があつくなること、目をつぶったらしぇんぱいが出てくること、胸のこどうがなりやまないこと。全て何が原因なのかおしえてくれた。
それは
【恋煩い】という病気らしい。
mtk「…ぼくっ…どうすれば…いいのっ…?」
“病気は治らない“ときいたことがある。
さっきりょーちゃんにとびきり甘えて、しぇんぱいはかなしむはずなのに、もっとかなしませちゃう。
しぇんぱいに嫌われちゃう…。
涙が視界をぼやかす。
それに気づいたのか、りょーちゃんは治し方を教えてくれた。
ryok「簡単だよ!若井のこと照れさせればいいの!」
照れさせる…?
顔がまっかになるってこと…?
それなら僕も得意。しぇんぱいのためにがんばれる。
__
そして、数分、りょーちゃんと話し合い・・・
ryok「若井が帰ってきたら、下の名前で呼ぶんだよ!分かった!?」
「うん!」とおおきく返事をする。
しぇんぱいが玄関をガチャっと開けて、へやにはいってきたしゅんかん、しぇんぱいの下の名前を言って照れさせる。
そしてプラスで、書いた手紙もわたす。
そしたら恋煩いも治る。ってりょーちゃんが言ってた。
そういえばしぇんぱいの下のお名前って…
あれ、なんだっけ…?
mtk「りょーちゃん…!」
僕はりょーちゃんのお袖をぐいっとひっぱる。
りょーちゃんは「ん?」とやさしく返事をしてくれた。
そしてしぇんぱいの下の名前をおそるおそる聞く。
はじめてあったときおしえてくれたはずなのに…
でもかっこよかったのは覚えている。
ryok「“滉斗“だよ!!」
mtk「…ひ、ろと…?…ひろと!!」
しぇんぱいの下の名前は「ひろと」らしい。
やっぱりかっこいい名前だった。
その時僕のこころはさっきまでのふあんは消え、いつの間にか昨日みたいに“しぇんぱいに喜んでほしい“の気持ちがあっとうてきに勝っていた。
ryok「頑張れ〜!!元貴くんっ!!ファイト!」
そう言ってりょーちゃんは頭をやさしく、いつもより長く撫でてくれた。
良かった、このしぇんぱいがいてくれて。
そして、“ひろと“がいてくれて。
玄関でまつこと数分。
そとからだれかが走る足音がする。
もしかしてしぇんぱいかも。そんなもうそうが頭をくすぐる。
次のしゅんかん、本番がはじまった。
ガチャと、扉がゆっくりと開く。
ドアを開けてへやに入ってきたのは、荒い息をあげているしぇんぱいだった。
よし、さくせんじっこうだ!
wki「元貴…!!ただいm…」
書いた手紙を広げる
後ろではりょーちゃんがみまもってくれている。
mtk「おかえりっ!!…ひろと…っ!!」
やった!!言えた!!大成功!
りょーちゃんは成功したことがうれしいのか後ろで盛大なはくしゅをしている。
しぇんぱいはというと、玄関前で、まだ靴をはいたまま止まってしまっていた。
よくみると、「え…?」という顔をしている。
でもそんな顔もかっこいい。
wki「え…?いま…俺のこと滉斗って…言った…の?」
wki「ちょ……wちょっと待っ…て…え……?…//」
しぇんぱいはありえないくらい顔をまっかにしている。
いつもならほっぺただけだけど、今日はみみまでずっと赤い。
ってことは照れてる…ってこと、かな!?
僕は掴んでいるしぇんぱいの袖をスッと離して、すぐりょーちゃんに近寄って、照れてるのかをおしえてもらおうとする。
でもしぇんぱいは、袖を掴んでいる僕の手を離してくれなかった。
ただひたすら、おててに力を入れて僕の手をつかんでいる。
mtk「…ひろとっ!…はなしてっ…?」
しぇんぱいは何も答えない。
昨日だってそうだ。
しぇんぱいは照れてると無口になる。とさっきりょーちゃんに聞いた。
じゃあ今も、昨日もしぇんぱいは照れてる。
wki「やだ…」
wki「…俺のこと…こんなに照れさせたんだから…絶対、離さない。」
__ryok「若井、!?」__
りょーちゃんもおどろいている。
だって見たことないしぇんぱいなんだもん。
少しダークなオーラーまとっている。だけど優しい気持ちに包まれている。
紫色と黄色がまざったような…。そんな感じ。
今のしぇんぱいは“わかいしぇんぱい“じゃなくて
本物の“ひろと“だ。
そして、何も言わないしぇんぱいをみているりょーちゃんが口を開いた。
ryok「若井照れまくってるよ!!元貴くん!!大成功だね!!」
りょーちゃんが声をかけ、場は一気に和む。
そうだ。これで病気は治ったんだ。
良かった。しぇんぱいが照れてくれて。
あとはいつも通りのしぇんぱいに、もどすだけ。
僕は、しぇんぱいにつかまれている手をゆっくりと解きしぇんぱいのほっぺたをむぎゅっと押さえた。
やさしいしぇんぱいにもどってほしい。
いつもの抱きしめてくれるしぇんぱいにもどってほしい。
この気持ちを率直に伝えた。
mtk「…ぎゅーってして…!!いつものやさしいしぇんぱいみたいに…!!」
いっしゅんだけ、あつくなる。
しぇんぱいだって、照れているのに、僕まで照れちゃいそう。
しぇんぱいはゆっくりと手を離し、その手を僕の背中にそっとおいて、抱きしめくれた。
僕もそれにつられて、しぇんぱいのほっぺたにある手を、離して、しぇんぱいの背中に手をやる。
そしてなぜか、後ろでりょーちゃんが泣いている。
たぶん、うれし泣き…?だろう。
あったかい。さっきまでずっと冷たかったしぇんぱいのおててはいつの間にかあたたかくなっていた。
そのあたたかさを、背中でかんじた。
いつものしぇんぱいだ…。
mtk「ひろと……もとに戻ったっ…?」
しぇんぱいはそのとたんに、「ごめん、」とひとこと溢した。
1回だけじゃなく何回もあやまってきた。
僕のこときずつけちゃったっておもってるのかな、
そう思うなら、僕がしぇんぱいのこころを読まないと…。
mtk「…ぼく、きずついてないよ…っ?」
僕は大きなお洋服からがんばっておててわ出して、しぇんぱいの頭をなでなでする。
しぇんぱいは僕と目を合わせてくれた。
ただ僕だけを見つめて、何か言いたそうな表情をしている。
と、思ったしゅんかん、しぇんぱいが口を開いた。
wki「…なっ…なんで…w…なんでわかった…の……?」
涙を流しながら、しぇんぱいは笑っていた。
やっぱりしぇんぱいは、僕をきずつけちゃったと思っていたんだ。
僕、今しぇんぱいのこころを読めたんだ…。
でも、僕じつはしぇんぱいのあの行動に惹かれてしまった。
どきどきした。いままでで1番。
思い出そうとすると、またこころがざわつく。
そんな僕を見てしぇんぱいは僕のあたまをなでてくれた。
wki「…ありがとっ…!」
良かった。これで病気も治ったし、しぇんぱいも笑顔になった。
ryok「2人いつまでぎゅーってしてるのw!!」
さっきまでうれしくて泣いていたりょーちゃんが話しかけてきた。
まるで、“僕もそのなかに混ぜて!“と言うように。
すべてが治ったのは、りょーちゃんのおかげでもあるんだ、。
僕はそう思うと、すぐにりょーちゃんの服の袖をにっぱって、あたたかいハグの中に入れてあげた。