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影の願い事
ほまれ書きたかったし七夕だから書いたんだよー
今日は七夕だ。
すなわち、織姫と彦星が会えるという伝説の日。今まで、うちはそれを信じていなかった。けど、今年は、信じてもええかもしれん。
「ほ~まれっ!」
「権」
ひょこっとやってきたのは、鹿ヶ谷権之助。うちになにかとかまってくるやつや。
「ほまれ、願い事何にするの?」
「……まだ。でも、権には見せへん」
「えっ、なんで!?」
権はどうしても見せてほしいのか、ものすごくショックそうに言う。
だって、うちの願い事は――
『権や日の御子様たちと、ずっと一緒にいられますように』
……こんなの、恥ずかしくて見せられるわけないやろ。
「ほーまーれー……見せてよー!!」
「いやや」
うちは短冊を自分の胸に抱き、プイッと権と反対の方を向く。
しばらくワーワーしていた権やけど、うちが意地でも見せないことに気づき、どっかに行きおった。
うちはその権がいた方を向き、
「……いなくなったら、承知しないで?」
と呟いた。
短いけど我慢してください……朝の短い時間で書いたんです
個人的にはこっそり好きだと遠回しに伝えるほまれが大好きで書きやすいです
それでは