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天照和子のけじめ付け方 その3
歴バスネタバレ注意!コオ和子!次回で終わりにしたい……
いつもなら歴史小説に浸る授業中だが、なぜか浸ることができなかった。
……もしや、私は歴女では――い、いや、この問題はもう解決したではないか! いまさら何を考えている、天照和子!
そして、やたらと早く時間が過ぎてしまった気がする。もう帰りの会だ。
ボーッとしてしまっていたが、椅子がガタガタと音と立て、我に返った。
まずい。自分から呼び出しておいて、遅れるなんて言語道断!! 失礼極まりないではないか! しっかりしろ、私!!
挨拶が終わってから私はすぐに教室を飛び出した。
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隣のクラスのドアの前で、私はコオリくんを待ち伏せる。
よっちゃん先生の話す声が少し聞こえるが……今の私はそんなこと耳にも入らない。
呼びだしたはいいものの、何を話せばいいのだろう。
そもそも、私はトキメキトゥインクルなものに耐性がなかった。その私が、告白の返事、しかもOKというのだ。
昔の私のイメージしかない人はひっくり返るだろう。もちろん、昔の私が聞いてもそうだろう。
突然、ガタガタッと音がする。多分、帰りの会が終わったのだろう。
……まずい、妙にドキドキしてきた。
ガラッと扉が開き、出てきたのは――
「あれぇ? アミィちゃん、どうしたの?」
水谷里。多分、森つぐみと交際中……と思われる人物だ。
里は不思議そうに私のことを見てくる。うわっ、嫌な予感しかしないが、ここは言わない理由などないしな……。
「コオリくんに話すことがある。それだけだ」
「えっ、狐屋くんに!? ……ふぅん、へぇ~……」
的中。見事に嫌な予感が的中した。
「アミィちゃんっ、ちょっと顔赤くないっ!? ついにっ、ついに狐屋くんと付き合っちゃ――」
「里!! ダメだ!! ストップ!!」
危ない。間一髪だった。おおっぴらに言われてしまえば、私もコオリくんも、もう学校に来れなくなるぞ!!
「というか、私は顔なんて赤くない! 変なことを言うなっ」
「え~? でもでもっ、ほっぺのところが赤くなってるよ! 鏡見る~?」
バッと里から手鏡をひったくり、じぃっと鏡の中の自分を見る。
……ほんとだ。確かに少し……赤い……気が、しなくもない……(認めたくない……)。
すると、急に里が手鏡を取り上げた。
「未来の彼氏さんが来たみたいだからっ、私帰るね! アミィちゃん、頑張ってね~!!」
「お、おい! 里!」
まるで嵐だな、あいつは。
げんなりしていると、
「和子」
と声をかけられた。
--- 次回、最終話!! ……になればいいな…… ---
明日、また頑張ります!!(ていうか平日じゃんやだ……)