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文豪ストレイドッグス!BEAST「8」
今日の服!
https://i.pinimg.com/originals/f9/fe/b8/f9feb8deeb0f48db2e9288eb5393b896.jpg
「ごめん。私は、貴女の元へ戻る気は無い。
貴方達が進めば、|あの人《太宰》を傷つける。だから此処で、殺す。
奇獣:四神、龍。四季:|終《つい》。」
四季、『終』は、一年を通しての季節の、恐ろしい物、つまり災害が呼び出される。
そしてそれ等は、全て私の意のまま。
私の居る場所は、全て私が操る空気となる。
でも一つ問題。私はずっと携帯を使って奇獣を呼び出してた。
自分で、自分に電話をかけてた。戦闘中は、そんな暇はない。
最初に呼んだ以外の奇獣を使う事は出来ない。
そう考えて良い。
「四神、龍、私の敵を、斃して!」
叫んだ瞬間、獣たちの咆哮が聞こえた。
戦いが、いよいよ始まるんだ。
芥川「チッおい、鏡花。この状態で連れ戻すことは不可能だぞ!如何する心算だ!」
鏡花「桜月を連れて帰る。それ以外の選択肢はない。」
のうのうと、この状況でよく喋るな。
「ならば選択肢を増やしてあげる。此処で死ぬか、帰って生き延びるか。」
芥川「僕は銀を助けるために来た!其れを邪魔するというのなら___
桜月でも手加減はせぬ!」
「なら良かった!早く死んでね!アンタが銀を《《助ける》》?笑わせないでくれる?」
奇獣が攻撃しているところに、自らも攻撃を仕掛ける。
小刀。そして太ももの所には小型銃。
今は小刀で、奇獣の援護程度の攻撃をしながら話してる。
芥川「黙れ。貴様、余程僕に殺されたいのか」
羅生門によって殆どが弾かれながら、私も着実に掠り傷を負わされている。
「殺されるのは貴方達でしょう?ねぇ、芥川龍之介さん、泉鏡花さん。」
そう云って、広範囲に攻撃した。
私の半径5m以内の人間は、一般人なら胴体がバラバラになる。
鏡花「殺される前に、桜月を連れて此処を出る!」
「だから、私は貴方にのこのこ着いて行く気は無いって言っているでしょう!」
芥川「貴様に、、貴様に、銀を助ける邪魔をされて溜る物かぁっっ!!」
「っ!」
不味い。避け切れない。此れを諸に食らったら、殴られた部分は打撲。
最悪骨折だ。
でも、避けれない、っっ
ギュッと目を閉じた。
のに、衝撃が何時まで経っても来ない。
「ぇ、?」
敦「お前に、彼女は傷つけさせない。」
「敦くん、!ありがとう、、」
芥川「貴、様、、」
鏡花「っ、芥川、どうして、桜月を、傷つけるの、、」
芥川「僕の邪魔をするものは、如何なる理由があっても殺す!邪魔をするな!」
敦「あれを受けて立ち上がるか…背骨を砕く心算で打ったのに」
「衝撃の瞬間に、異能の布を使って威力を殺したんだ、、っ
本当に御免なさい。私が此処でしくじれば、敦くんにも治にも迷惑が掛るのに…」
ぎゅ、と手が温かくなった。
人の、体温で。
「敦く、」
敦「大丈夫だよ、桜月ちゃん。誰も君の事を迷惑だなんて思ってない。」
「で、も、、」
敦「僕は、絶対に君の隣に居るから。」
「…私は、貴方と、治と、銀が居たら。それ以上望むものは無い!」
握られた手に、お互い、余計力が入った気がした。
芥川「闇の組織で身を寄せ合う、心優しき殺人鬼たちか。泣かせる話だ。だが」
「白い死神に、紅い天使、紅い妖精、でしょう。
後者二つは私。前者は敦くん。」
鏡花「貴女がどんな呼び名だろうと、妹には変わりない。」
「私は貴女の妹では無い。血塗られた私に、家族など居ない!
居るのは家族以外の大事な人だけ!仲間、彼氏、部下。家族なんてこの世には居ない!」
芥川「ならば幾ら手を繋ごうと、互いの体温を伝え合う事は二度と出来ぬ。」
鏡花「貴女が血塗られているのは、マフィアに誘拐されたから。貴女は悪くない。」
芥川「だが、」
敦「伝え合えない。本当にそうかもしれない。だとしたら、
お前と銀さんも体温を伝え合う事は二度と出来ないな。」
芥川「、、貴様、、」
「芥川、貴方は銀がどんな思いをしてきたか分かって居ないんでしょう。
怪我したのを、放って行かれた思いなんてね、、!」
芥川「黙れ、、僕は只仇を裡に行っただけだ、!
死ね」
わぁぉ
凄い羅生門でてきた。
でも、
「芥川、それに、鏡花。貴女たちが勝つ事は無い。
そのお互いの、孤独感が故にね.........」
動きが止まっている今なら、奇獣を使える!
敦「桜月ちゃん!」
「えぇ。奇獣、私の大切な人を守って。」
辺りがシーンとする。
鏡花「桜月、貴女こそ勝てない。負ける事も無い。」
「そんな事、っ奇獣!ねぇ、如何したの?返事してよっ!、電源が、入らない、、」
❔「誰が孤独だッて?」
敦「桜月ちゃん!離れて、」
「ッ携帯が消えた、、幻像の異能力者!」
谷崎「芥川さん、鏡花ちゃん!床を落すンだ!逃げるよ!」
敦「させないっ!」
その時、頭を強い衝撃が走った。
黒い布のようなもので、私は一瞬にして縛られた。
そして、直ぐに、意し、き、が、、
---
鏡花said
谷崎さんの幻像で、何とか部屋に隠れた。
谷崎「二人共、大丈夫?」
「…私は大丈夫」
芥川「軽傷だ。僕も、この暗殺者もな。」
そして指差した方を見ると、羅生門に縛られた桜月が居た。
「な、どうして桜月が、!」
何で、縛られてるの。気を失っているの。怪我してるの。守るって、決めたのに。
私の味方によって、桜月が傷つけられた、なんて。
物凄く辛い。苦しい。この怒りは、何処へ遣ればいいの。
う~ん?何言ってるの??