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文豪ストレイドッグス!BEAST「12」
今日の服!!
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遂に最終巻の内容に入ってしまっ.........やばぁぁぁぁぁ
此れ完結したらシーズン4入っちゃうってねぇも~!やだよッッッッッッ!!
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
「「罪悪感だ。」」
私は、そう告げた。
目の前に立つ、この_____中島敦という人に。
この人には、過去も現在も、きっと辛い成り行きがある。
でも、だからって桜月に害が及ぶ様な事をして、殺人も犯して、
そんな人を、見過ごす訳には行かない。
予想通り、彼はまたいきなり襲い掛かって来た。
「「うあぁぁあぁぁああぁああぁあぁああぁああぁあぁぁぁ!!!」」
「辞め、っ」
「「違う。違う違う違う違う違う違う違う違う!!
僕は知らなかっただけだ!他に方法なんて!!」」
そう言う間も、攻撃は辞めない。
今は標的が芥川に絞られて居るけれど。
芥川「弱者にありがちな自己弁護だな」
「「あ?」」
芥川「弩」
「夜叉白雪」
私達の事を、守って。
「「が、っ.........何、故、あれだけの攻撃を受けて、」」
私は此れ位の怪我、何度も耐えてる。
そして、芥川は空間断絶を使った。
空間を喰らい、攻撃が自らに届かぬように。
やっと捕らえた。
桜月を、唆す奴等の一人を…
芥川「恐怖と贖罪を燃料とする異能者よ。貴様の恐怖、判らぬでも無い。」
「この世で一番怖いのは、後悔。
後から、あの時ああして居れば何て思ってしまう事。
「「其れを、背負いながら生きるのは地獄かも知れない。」」
芥川「だが、僕は貴様という妹への道を隔てる壁を、斃す。
其の事に、後悔はしない。必ず。」
「だから、貴方を刻み捨て、桜月に、妹に会いに行く..!」
芥川「その為に、貴様を刻み捨て、先に進ませて貰う。」
✲「「辞めて兄さん」」
この声は、?
芥川「銀っ⁉何処だ!銀っ!!!」
芥川の、妹…
✲「「……其の侭帰って。」」
「何を、言って…」
芥川「どういう事だ!!何処に居る!答えてくれっ!!」
✲「「私達の事は諦めて、帰って。」」
「そんな事、出来る訳が…」
✲「「判らないの?桜月も私も、貴方達に逢おうと思えば逢えた。
4年前、私達は自ら進んで首領の、孤独なあの人の誘いに乗ったのよ。」」
✻「「間に合った、かな。」」
この声は..
「桜月っ!!何処に居るのっ!何故私達の所に来てくれなかったの…」
✻「貴女達が大切な人間を持ってはならない人だから。」
芥川「何…如何いう意味だ」
✻「あのね、マフィアの殺しには、破壊には、意味があるの。合理性があるの。
でもね、」
✲「貴方は、貴方達は、周りの人を巻き込んで全てを破壊する。自分さえも。」
だって、兄さんは、
お姉ちゃんは、
悪の側に生まれた人だから。
✻「私達の言ってる意味が解らないと思う。でもね、もう手遅れなんだよ、、」
桜月を取り戻す為なら、何でもしようと思ってた。
犯罪でも殺人でも、桜月の為なら喜んでしよう、そうとさえ思ってる。
でも、貴女はまた私から遠ざかって、離れて、消えて行こうとしてる、
「どうしたら貴方を取り戻せるの、桜月…」
芥川「どうやったらお前を取り戻せる、銀!」
✻「もう、辞めてよ。帰って。じゃ無いと、自分自身まで、二人共壊しちゃうよ、。」
✲「私の命の代わりに、兄さん達の助命を嘆願する。」
✻「これ以上殺したら、駄目。戻れなくなってしまう。だから、これで善いの…」
✲「喩え、貴方達がどんな人間であろうと、」
桜月「お姉ちゃんが生きてくれて居たら、」
「「其れで十分だから、っ!」」
その声は、今まで聞いた桜月の声の中で、
一番悲痛で、
一番悲しそうで、
でも、何処か、
嬉々とした感じがした。
そして、その声は、マイク越しでも分かった。
今、桜月が、泣いている。と。
「待っ!」
て、を云う前に直感が言った。
お前は、私は、今から死ぬ。
中島敦、即ち白虎が、芥川を咥え、爪に私を掴んで、窓から飛び出した。
ここは何階か数えられるほどの低さじゃない。
尋常じゃない位の高さ。
死ぬ。
---
桜月said
「お久しぶりです。」
太宰「久しぶり、」
「「織田さん。/織田作。」」
やっと会えた。
織田さんが、生きてる。
織田「久しぶり、と云ったな?」
「俺と逢った事が有るのか?」
この質問は想定済みだった。
でも、実際言われると結構きついなぁ…
「いえ、すみません。何かの勘違いです。」
そして、普通の友同士が酒を飲むように、雑談に花を咲かせた。
不発弾を処理した事、堅豆腐を作った事。
太宰さんはどれも目を輝かせて、でも真剣に話していた。
そして、私はとあるピアスを愛用している事、そして、
織田さんが小説の新人賞に通ったことも、話した。
とても無表情なのは相変わらず。
でも、不安を感じていた。
「大丈夫です。織田さんはきっとやって行けます。
私が、私達が保証します。ね?」
治「勿論。織田作の小説を書く才能は尋常じゃないからね。」
そして、初対面の人に保証されても説得力が無い、とも言われた。
織田作之助。
探偵社員であり、
芥川龍之介、泉鏡花の上司。
夜になると一人で小説を書く。
持ち前の万年筆を使って。
織田「俺の部下が危機にある。何のために、芥川と泉をマフィアのビルに呼んだんだ。」
「「太宰、そして泉の妹、桜月。」」
「気が付いたんですね。…」
相変わらずの観察力で、直ぐに見抜いていた。
半分は賭けに出ていたけれど。
「大丈夫。死なないで生きて出られます。お二人とも、ね。.........っ⁉」
話してる途中で彼が出したのは一丁の拳銃だった。
治「!___それは何だい?」
織田「交渉の決裂を伝える添え物だ。大砲を向けていても不安な相手達だが、
生憎、手持ちがこれしかなかった。」
「…銃を、降ろしてください。」
織田「悪いが、出来ない相談だ。
この街の夜の化身、ポートマフィアのボス。そして首領補佐が相手だからな。」
治「なりたくて首領になったんじゃない。本当だ!」
「貴方を嵌めよう何て誰が思い付けましょうか…」
私達が、先ほどの織田さんの問いに答えるなら…
何故、お姉ちゃんたちを呼び寄せたか。
それはこの世界を守るため。
「「本来の世界で、君と私は友人同士だった。」」
「そして私にとっての命の恩人。」
このバーで見た顔。
あれっきり最後だった。
養っていた子供たちの、復讐に走った。
本来の世界では。
この世界では、彼に名前で呼ぶのも拒否されるような存在。
そんな私達。
もう一つ言うと、、治と私も知り合いだった、
知って居ると思うけれど。
若し、織田さん、と呼ぶことが許されるのなら。
私は何度も何度も、返事が帰って来なくなるぐらいうんざりする位名前を呼ぶ。
でも、残念ながらそれは叶わない。
このバーでだけは撃たない。織田さんと、その約束をした。
そして、お別れ。
「さよ、なら。」
「さよなら、織田作。」
「あぁ。さようなら。」
ねみぃなおい