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の
すいかとめろん
余裕だ。
周りは、変に気張っている奴らだけだ。
そんなやつに負けるわけない。
隣の#いけめん#も、いつも通りだった。
何を考えているかわからない、美しい横顔だった。
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「ウォーミングアップするぞ〜!」
俺がそう言うと、みんながぞろぞろと集まってきた。
良い意味でなにも考えてなかった。
当たり前のように、隣に#くず?#が並んだ。
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試合が始まる。
一試合目。
2人、時々叫んでいるような声を出していた。
ミスの数はいつも通りだった。
#いけめん#のサーブ。
#くず?#のスマッシュ。
その2つが流れを2人に持ってきた。
ストレート勝ちだった。
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楽しくて仕方がない。
秋以上に#いけめん#と並べている。
勝つごとに、どんどん相手も強くなってきた。
でも、余裕だ。
勝てる。
できる。
明らかに、手応えを感じていた。
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懐かしい匂いがした。
秋よりももっと、懐かしかった。
勝てば優勝。
同じコートだった。
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決勝戦。
#いけめん#のボールが決まる。
#くず?#のサーブが相手を崩す。
フォローに走る。
丁寧に決める。
#くず?#のミスにも、2人、冷静だった。
2人の中に、負けは見えていなかった。
ストレート勝ちだった。