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不壊の壁は刃を持たない 第七話
SAKUTARO777
長らく待たせてしまって申し訳ありませんでした!太文字多めです。ニャゴさんありがとうございます。
シンゴの歓迎会の翌日。フロンティアの集合場所にて……。
「ほはよーほひゃいまーふ。」
「おはよぉお。」
「ほはよぉ。」
「オヒャョー。」
「おはようございます……。」
**どう考えてもみなさん寝不足だ……!!!!** え!? なぜ!?
「みなさん、昨日何時に寝ました……?」
「2時。」
「え!? なんで!?」
「ゲームで夜更かししてた。」
「まじすか?」
「まじ。」
「ええ……。もっとちゃんと寝た方がいいですよ…?」
「あ、大丈夫。いつもこんな感じだから。」
「はあ……。」
やっぱり…歓迎会の時(第六話(前回)を参照)も思ったけど……。
**やっぱりみんなだらしない!!!!** 戦いの時(第四、五話を参照)はあんなに頼もしいのに!!! あれで私生活がこれなんて!!! なんてもったいないんだ!!!!
「よし! 全員そろったし、『冒険者ギルド』に行くぞ!!」
え? 冒険者ギルド? 何ソレ。そんなこと聞いてないぞ?
「冒険者ギルドってなんですか?」
「え? ガルフから聞いてないの?」
「ハイ……。」
「ガルフ……?」
「メンゴ!!!」
「ゔぉっほん!!!」
激しく咳き込みをした後、マルチさんに散々ボコられたガルフさんが話し始めた。
「冒険者ギルドってのはな、俺たちみたいな冒険者パーティーが集まる場所だ!! 前(第三話を参照)に言ったろ? 『フロンティアは、たくさんのクエストが発行されたりクリアされたりする街』だって。」
「言ってましたね。」
「そして、そのほとんどが冒険者ギルドで行われている!! つまり!!! 冒険者ギルドとは__!!!!」
「『この街の心臓そのもの』。」
「正っ解!!!」
へえ…かっこいいなあ……。冒険者ギルドか…速く行きたい!!
「じゃ、さっそくいきま
「……と、その前に…。」
と、シンゴの言葉を遮るように、マルチが話し始めた。
「シンゴお前、体力Sなんだろ?」
「ハイ。正確にはSSSSSSSSSSSSSSS……何個あったっけ?」
「正直、俺は信じられない! SSSSSSSS…なんて聞いたことない!! 水晶の誤作動の可能性大なんだよ!!!」
「う〜ん……。」
確かに…それもそう……なのか…?
「なので!!! 今からシンゴの耐久力テストをする!!!!」
「えええええええええええええ!?」
そんなわけで公園に連れてこられたけど……危なくないかな? ここ普通に公共の公園だし……?
「この公園は、俺が貸し切った。」
ええええええええええ!? まじか!!! いや、今回の120万ペールと合わせて普段から100万ペール(第二話を参照)もらってるんだし……いける…のか?
「じゃ、行くぞ。」
っ!! 来る!!!
「食らえ!! |石銃弾《ロックブラスト》!!!!」
うぎゃあああああ!!! 速い!!! よけられない!!! あ、これオワタ__。
**ガキイイイイン!!!!**
「……いってえええええええええええええ!!!!」
「嘘だろ…血どころかかすり傷もついていないなんて……!?」
「ふっ!! どうだ!! シンゴの体力がSってのもこれで信じただろ!!!」
「…いや、まだだ。次は最高出力で行く!!!」
「ええええ!?」
「最高出力!!! |石銃弾《ロックブラスト》!!!!」
**ガキイイイイイン!!!!**
「痛いいいいいいいいい!!!!」
「俺の最高出力のロックブラストを防いだ…!? 最高出力を出せば攻撃力はSなのに……!!」
「これで信じたか!! シンゴは正真正銘の体力モンスターだってな!!!」
「……信じたよ。」
「やった……! ありがとうございます…!」
「でも、痛覚はあるんだね。」
「ハイ…ナマハゲタイガーの時もソノラトルの時も今回もめちゃくちゃ痛かったですから。」
「ふぅん…アルバトロス、|回復《ヒール》。」
「オーケー。ヒーリング。」
アルバトロスが|回復魔法《ヒーリング》を使うと、みるみる痛みが取れていった。
「すごい! アルバトロスって実力|だけは《●●●》すごいんですね!!」
「ナンダト!? オレメッチャアタマイイシ!!!」
「あっ。すいません。」
「ま、事実なんだけどな。」
「グヌゥ…。」
「じゃ、冒険者ギルド行きますか。」
やっとか!! 待ちに待った(12分)冒険者ギルド!!!
「行くぞー!!!」
ガルフさんに連れられてきたのは、デカめのアパートくらいの大きさの建物。思いっきり「冒険者ギルド」って書いてる。
「ここが…冒険者ギルドかぁ…!! ワクワク!!!」
「いつものことだけど、クエストまみれだね。」
「どのクエストがいいですかね…。」
「シラネ。」
「うーん…あ! じゃあこれ!! これにしよう!!!」
「……え゛?」
今回回想と説明多めでしたね。次からはバトルに入ります。ファンレター送ってくれたらその人の作品絶対読んで送り返します!お願いします!