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私を嫌う貴族の娘
おはよう
気持ちがいい朝だね~
私はバッグの中から葉っぱを取り出した
よーし 温かいお茶!お湯を沸かせ!
それで~葉っぱを入れて・・・スキップ!
一瞬でお茶が作れました~♪
「む~!む~!朝!ご飯!」
「ありがとね 子猫ちゃん」
朝ご飯を食べた
いつも通り この宿にずっと居てもいいけど、金貨1枚無くなるし、もうあんまりないからな
そろそろ移動も考えなきゃな
そう思いながら外へ出た
今日はめちゃくちゃ作ったポーションを一気に売るためにフラーへ行くのだ
鑑定した結果全部Sポーションだった
エレクトピアの西門を超えた丘の上 フラーが見えてきた
「いらっしゃいませ 今日は何を売りますか?」
最初の時にも接客してくれたマリーさんだ
「マリーさん、今日は初級ポーション10お願いします!」
「分かりました 少々お待ちください!」
マリーさんが後ろで鑑定しようと後ろへ行こうとした時
コツコツ
靴の音が聞こえた
「マリー 私のものついでに鑑定してくれないかしら?」
なんか、貴族っぽい・・・
「は、はい!わわ分かりました!」
「すみません、あの方は誰ですか?」
マリーさんが慌てたので危ない人かと思って 聞いてみた
「あ、あの方は ジェリー貴族の娘 アリーさんです」
貴族・・・そっかだからあんなに馴れ馴れしかったんだ
「し、しかも初級ポーション5個を全部Sにするすごい方でっ・・・」
だったら私 鑑定した結果10個Sだったけど
「6個お願いしますわ マリー」
「分かりました しょ、少々お待ちください!」
マリーさんが居なくなった後 私はアリーさん・・・様と話した
「貴族なんですね 全部Sポーションなんてすごいなぁって思いました!」
「ありがとう あなたは何ランクよ」
「私はいっつ~~~もAで・・・」
「そうなのね Sになるために頑張って」
「はい!」
なんとなく噓をついてみたけど、優しい人なのかな?
そう思ったら
「鑑定できましたよ!」
マリーさんの声が聞こえた私とアリーさんは後ろを振り返った
「マリー何ランクかしら?」
「マリーさんは6個中5個がSで1個がBです」
「ありがとう そちらの方はなにかしら」
「リノさんは10個中10個Sです」
よし 安定 と私は思ったがアリーさんにはAと伝えていた
私は恐る恐るアリーさんの顔をのぞいてみた
何かつぶやいていた よく聞いてみた
「は?ふざけるな・・・あんな平凡が上な訳・・・上な訳・・・」
「あの・・・・」
「ふざけるなっっ!!もう一度鑑定しろ!マリー!!」
「ははは、、、はいっ!」
やばい・・・これ、私が居たらダメだった?
このけんかを止めるには・・・何をするんだ?
というか・・・この人怖い
「あの!もう一度やっても同じです!か、帰ってください!」
「ッチ・・・ あんたの能力は認めてあげるわ リノ」
そう言ってアリーさんは帰って行った
「すみません 私の責任で・・・・・」
「大丈夫ですよ マリーさんの責任ではないと思いますから」
私は必死にフォローした
「あ、そういえば・・・初級ポーション10個S級で 銀貨20枚です」
「あ、ありがとうございます・・・・」
私は宿に帰った
「はぁ・・・マイルーム・・・どうすればいいんだぁ・・・」
アリーさんは・・・・悪いのか?
ただ私に嫉妬してるだけでは?
マリーさんは悪くないよね
そう思いながら眠りについた
・・・昼なのに
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気づいたら夜になっていた
私は初級ポーションを作ってみた
そして、売ることにした
そして 衝撃の事実が分かった
「すみませんリノさん・・実は・・・Sが売れなくなったんです」
「へ?」
「あのっ・・ほんとにごめんなさい アリー様が・・ジェリー様に頼んでしまって」
「そうなんですか・・・・」
「S級以下なら出来ますよ・・・」
・・・・すみません今のところS級しか作ったことありません
「じゃ、じゃあ・・帰ります!ありがとうございました!」
アリーさんは何を考えているのだろうか
でも、もし私をエレクトピアから追い出すためならもっと遠い所へ行けばいい
ジェリーさんとアリーさんでもさすがにそんなに権力はないだろうし
でも、仲間が必要・・だよね?
旅の途中でまぁ見つかるか・・・?
私は 近いうちにエレクトピアを出ることを心に誓ったのだ
続く