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初めての街
私は草むらをかきわけて街へ進んだ
そういえば、スキルってどこで使えるんだろう
魔物などはいるのかな?と思いながら進んでいたら
もう着いた
門の前には門番が居て門に「エレクトピア」と書いてある
街の名前だろうか・・・
そう思いながら門の奥へ進もうと歩いていると
「ちょっと待ってください」
門番の人に話しかけられた
「あの、身分所カードをお見せください」
み、身分所?
身分所知りませんなんて言ったらどう思われるか・・・
てか、私の世界に合ったものが消えてる可能性も・・・
えっと・・とりあえず、バッグ確認・・
ていうか、バッグついてたんだ・・・
中身は・・カードと手鏡とお財布・・
あ、カードがあるってことは これが身分所?
「あ、あの これでいいですか?」
「はい!・・・え!?」
「あの・・」
「あ、すみません 上級スキルをお持ちなんですねぇって感じで・・」
「では!良い旅を!」
そう言って門を通させてくれた
私はエレトピアの街へ入った
季節は分からないけど 時間は夕方になる昼って感じ
ってことは、宿を見つけないと ご飯も確保しないと
ここは町通りって感じで宿はなさそうだな
よし また宿が見つかったら散策しようかな
「す、すみません!!」
誰かから声をかけられた
振り返ってみると12歳くらいの男の子が居た
「あの・・・『レッパラトール宿』ってどこにあるか知りませんか?」
「えと・・知りません 私、始めて街に来たので その宿一緒に探しませんか?」
「え!?いいんですか?」
「はい!私も泊まりたいので」
「あ、ありがとうございます! 鑑定できれば場所が分かるのに・・」
鑑定 確か・・・あったきがする
「ぼ、僕『道の印』っていうやつでなんとなくの場所は分かるんです!」
「えと・・鑑定ってどうやってやるんですか」
「知らないんですか!?」
「すみません・・・」
始めて転生しました っていっても分からないもんね
ややこしくもなるし
「頭の中でその物を思い浮かべて・・それで出来るんです!」
「『物』じゃなくていいの?」
「あ、レベル20以上だったら出来ます!」
「えっと・・分かりました!」
「店はこんな感じです」
「・・・・・分かりました」
赤い屋根で少し古そうな暖かそうな田舎そうな感じ・・・・
鑑定っ!!
ーーーーーーーーーーー
レッパラトール宿
エレクトピアの北西付近にある
田舎風の宿
ーーーーーーーーーーーーー
おぉ 頭の中で想像できる
これが鑑定かぁ
「あの、鑑定出来ました!エレクトピアの北西付近にある田舎風の宿らしいです」
「そうですか じゃあ・・・北西へ行きましょう!」
そして私たちは北西へ行った
「あ、お姉さんあそこじゃないですか!?」
男の子がさした場所はまさに鑑定した
レッパラトール宿だった
味わいのある赤い屋根
年季の入った木造で、窓からは温かい光が漏れている
古びた木板に『レッパラトール宿』と刻
まれている
カランカラン、と心地よい鈴の音が響いた
中に入ると、温かいスープの香りが漂ってきた
カウンターの奥から、優しそうな恰幅の良いおばさんが顔を出してきた
「いらっしゃい。おや、見ない顔だね。泊まりかい?」
男の子は安心したように顔を見合わせ頷いた
私もうなずいた
「そうかい宿は金貨1枚だよ 古い方の部家は銀貨2枚さ」
金貨?銀貨?あ、そういえば財布があったよね
財布を開けてみると 金色の金貨と銀色の銀貨そして銅色の銅貨があった
多分だけど 金貨が1万 銀貨が1000円 銅貨が100円だろう
「じゃ、じゃあ・・・金貨の方で・・・」
「おや 分かったよ」
「僕は古い方の銀貨で」
「分かったよ それじゃあ、部屋へ案内するよ」
私は金貨の方へ行った
時間はちょうど夜かな
ちょうどお腹もすいた
部屋に入ってそう思ってたら
「ぬ~!」
動物の声がドアの外から聞こえた
ガチャと開けると、猫が居た
「ぬ~ごーはーん」
そこには宿用のご飯があった
これ食べてもいいんだ
「ありがとう猫ちゃん」
そういうと「ニャー」と言って帰った
あのおばあさんの猫なのかな 異世界に居るしゃべる猫とか・・
そう思いながら部屋に入った
さて・・ご飯を食べよう あ~でも・・・
鑑定以外の技も調べたいなぁ・・・
よし 調べるか
まずは~~~
収納箱だけど・・・収納する物がないから使えないか・・・
パス
次は風読み
えっと・・・・
風読み♪
びゅ~~~~~~~
「わっ!」
ーーーーーーーーー
明日 晴れ
明後日 晴れ
ーーーーーーーーー
おぉ 頭の中で分かる・・・
これもすごいね・・
次は・・温かいお茶かぁ・・・
水は・・ここか
「温かいお茶!お湯を沸かせ!」
水がお湯に変わった
後は・・お湯に変わったから
葉っぱさえあればスキップでお茶がすぐに作れるのになぁ・・
まぁ・・お湯を飲みますか・・・
うん 温かいお茶だ
次は・・・達人秘密
まぁこれは他の人に見れないだけだからいいのか
次は・・スキップ これは 素材がないとそもそもできないから
後回し
ふぅ・・・何も収穫がほぼないね
そしてご飯を食べて お風呂に入って
寝た
続く