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おおかみは赤ずきんに恋をした【STPR】【💛🧡】
じぇるぅと学校にいると思って下さい。いいですか?じぇるぅとは今から学生です(⌒∇⌒)
あとね、歌詞見ながらやってないから結構違う感じになってるかも。許せください。あ、リア友へ、鈴見ていいけどしーちゃんだめ。まじで。どうしてもだったら覚悟して見てね(?)
ジェルくん目線
「じゃあジェルがオオカミでるぅとが赤ずきん役、これで決まりな」
俺がオオカミでるぅとが赤ずきん…?
赤ずきんって、あれだよね。あの、赤ずきんがおばあさんの家に行こうとするけどオオカミがおばあさん食べてそれに気づかずに赤ずきんが入ってきてオオカミが赤ずきんを食べて…ってやつだよね?
つまり俺がるぅとを…?
「ジェルくん、何かぼーっとしてますが大丈夫ですか?」
「うぁっ…大丈夫…」
「そうですか。僕たち結構メインっぽいので一緒に頑張りましょ!」
るぅとは俺の手を取って笑顔でそう言った。
不意だったからちょっとだけ心音が速くなった気がした。…不意じゃなくても、かもしれないけど。
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「ねぇおばあさん、おばあさんは何故そんなに耳が長いの?」
「…それは赤ずきんの声をしっかり聴くためよ」
「じゃあおばあさん、何故そんなに口が大きいの?」
「…。」
「ジェルくん?」
周りからどうしたんだ、ちゃんとやれ、それ何回目?なんて言葉がたくさん聞こえてくる。俺だってふざけてる訳じゃないのに。しばらく黙っていると先生の声が聞こえた。
「ジェル、誰かと約代わるか?」
「いやっ…大丈夫です。やります。」
でも誰かに訳をとられるのは嫌で。できればすっとるぅとの近くに居たいから。
「ジェルくん、大丈夫ですか?いつもここで止まってますが…。」
「うん、大丈夫…。」
るぅとに心配されるのは嬉しいけど、俺のせいだって思うと少し胸が痛い。
「台本覚えてないなら一緒に今日の放課後練習しますか?」
「えっいいの…っ」
言葉がつまる。できるだけるぅとに迷惑をかけたくないし、俺の気持ちがバレるのも避けたい。でもやっぱり少しだけ遠回りしたい。
「じゃあ、練習、いい?」
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「いいですか?ここのセリフはもう少し怖い感じで……聞いてます?」
「ふぇあっ…聞いてましたよ?」
「じゃあさっき僕が何て言ったか答えられますよね?」
「すみませんでした。」
いや、これ集中しろって言われても無理だろ。
…っていうか、俺何してんだろ。るぅとにこんなことさせておいて、俺は話聞かないままぼーっとしてて…最低じゃね?
いくらこんなことしてもエンディングは変わらないだろうし、俺はおおかみでるぅとは赤ずきんなのに。
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「ジェルくん、本番…大丈夫ですか?」
「う、うん、大丈夫…。多分」
本番が始まった。皮肉なことにこういう時には時間の流れが早く感じて、あっというまに例の場面になった。
「…じゃあ、何故そんなに口が大きいの?」
「…っ…赤ずきん、お前を食べるためっ…だよ」
言えた。…あれ?この後どうするんだっけ。
しばらく固まってるとるぅとが耳元で呟いた。
「この後、ジェルくん…おおかみが赤ずきんを食べてそのままベットでおばあさんのふりしてベッドで眠るんですよ。…演技上、ぼくもベッドの中ですが。」
そうだ。
「おいしそうな赤ずきん、早く食べさせろ」
「うっ…」
俺が赤ずきんを食べる演技中、るぅとは俺と同じベッドの中に潜り込む。お腹を膨らませているように見せるためにも、こういうことになったのだ。
シングルベッドはずごく狭くて、落ちないようにるぅとが俺の足をつかんできて少しドキドキする。
…結構な人の前だよ?…でもずっとこうしていたいっていう気持ちもあるのかもしれない。
足音がする。狩人約のやつの足音だ。狩人が赤ずきんたちを助けるとそこからはるぅとと近くに居られなくなる。
「大丈夫か!?」
狩人役の声がして、赤ずきんとおばあさんを助け、俺とるぅとの離れ際にるぅとは呟いた。
_「また、ずっと、近くに居られるといいですね。」
学パロ好きなぼくは今までずっと学パロを書かずに何をしていたんだ?(((
っていうかみんな思ってるでしょ
ジェルくんはるぅとくんが好きって思ってるでしょ、でもね、好きなんて書いてないんだよぼくは!!!!!!!!!(((
すみませんでしたジェルくんはるぅとくんが好き設定です。