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「突然のことから、気づかないうちに。」
こんにちは!藍葉塁です!今回は「別れ」をテーマにして書いてみました!皆さんの中にも気づいてない心があるかもしれません笑今回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️
一人の少年が野原に寝っ転がっている。
こんな夜に?と道を行く人は思うかもしれないが、別に変人になりたいってわけじゃない、、、。
星を、見上げていた。
別の理由ももちろんあるのだが。
家を追い出されたから。
色々家庭環境が複雑だった少年。まだ中1。
家を追い出され、こうやって星を眺めている。
しばらくこうやってみていると、隣に誰かが寝っ転がった。
ちらっと顔を横に向けると、一人の少女だった。
しばらくすると少女が話しかけてきた。
「ねえ、君は何でこんなところにいるの?」
琉「星を見にきたんだよ。」
桜「ふーん。」
琉「そっちは何で?」
桜「別に。君がやってたから面白いのかなって思ってやっただけ。」
琉「、、、面白い?」
桜「うーん。意外と面白かった。」
琉「あのさ、本当は別の理由、あったりするんじゃない?」
桜「、、、内緒ー。そっちは?」
琉「、、、家追い出されたんだよ。」
桜「そっか。、、、、、、ねぇ。じゃあうち、くる?」
琉「、、、え?」
何故か彼女の家に行くことになって、、、。
琉「というか名前なんていうの?」
桜「ん?私は、、、桜智。そっちは?」
琉「俺は琉。」
少女の家についた。
琉「うん。というか家、、、デカくねぇか?」
桜「ありがとう?」
琉「家に入ったらとりあえずお風呂入ってきてよ。そのあと執事の案内で私の部屋来て。」
桜「わ、わかった。」
お風呂に入り終え、少女の部屋のドアノブを引くと、そこには少女が待っていた。
琉「で、部屋に来たけど、どうするの?」
桜「え、もうこの他の部屋埋っちゃってて、、、。一緒に寝よって言おうとしたんだけど、、、。」
琉「?!?!?!?!」
この時、桜智はこんな無自覚で警戒心が浅くていいんだろうかと心配した。
この時点で、、、俺はもう桜智に恋をしていたのはだから。
琉「い、いや、床で寝るよ?全然。」
桜「え、嫌だった?」
琉「や、別に嫌ってわけじゃないけど、、、。」
桜「じゃーいいじゃん。ほら、隣きてよ。」
そう言って桜智はベットの片方をポンポンと叩いてそういう。
琉「じ、じゃあ、、、。」
そして二人で寝た夜。
ち、ちゃんと健全だからね?何もしてないからね?
女子の隣で寝たことなんてなかった。あるとすれば母の隣。
お互いそっぽを向いて、寝た。
寝顔を見たいと少し思った。
だけどここまでやったら流石に変態じゃん?
だからやめといた。そもそもこうやって隣で寝ること自体がグレーゾーンだし。
いつのまにか朝が来て、窓の向こう側ではスズメが鳴いている。
二人揃って目を覚まし、食事部屋に行き、作ってもらったトーストを口に運ぶ。
食べ終わると一緒に公園に行って少し遊んだ。
ジャングルジムのてっぺんまで登って、二人笑い合った。
琉「ずっとこれが続けばいいのに。」
気づけばそうポロッと、紙袋から溢れ出しそうな量のその中の一つのフルーツが落ちたみたいに言ってた。
そういうと、桜智は少し嬉しそうな、だけど少し悲しそうな顔をして言った。
桜「私も琉と一緒にいたい。だけど、時計は進み続ける。だからこの時間も長くは続かない。」
そのあと桜智との別れ際に俺は思いっきり叫んだ。
「大好きだー!」って。
いつまた会えるかはわからないけど、俺の方からいつか会いに行くよ。
だから、それまで待っててよ。
はい!ということで!お互い再会を望む、お話でした!流石にベッドで二人で寝るとか何か起きそうな気でしかないけど、、、笑次回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️それでは!