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「あの子と私。」
こんにちは!藍葉塁です!今回は「姉妹の差」をテーマに書いてみました!結構これはネガティブかも、、、。今回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️
私達は、全く違う。
妹の恵里は、いうことも聞かなくて、我儘で。学校の成績もあまりいい方ではなかった。
だけど外見が可愛くて、よくみんなに可愛がられた。
私茉里は、自分としては妹よりいい子で、勉強もできた。
だけど外見はあまりいい方では、なかった。
ずっと抱えてきた悩みだった。
なんで人間は外見だけで決めてしまうのか。
外見だけではわからないこともあるじゃん。
なのにみんなはいつも恵里を選ぶ。
私の好きな人も、恵里の味方で私が怒ったりするといつも恵里の方についていた。
もう聞き慣れた言葉。
「妹なんだからしょうがないじゃん。」
「お姉ちゃんがしっかりしないと、、、。」
もう、、、うるさいんだよ。
全部とっていかないで。
なんでみんなはあっちにいっちゃうの?
ただ、前々から一人私の隣にずっといてくれる子がいた。
その子はお姉ちゃんだからとか妹だからとかそういうのは一切口にしなかった。
きっと私が嫌だって気づいてあえて言わないでくれてたんだと思う。
その子の隣にいるのが心地よくて。
4年間ずっと一緒にいた。
でも、、、。
その子以外の人間は恵里に構いっぱなし。
旅行に行ってもおじいちゃんおばあちゃんは妹につきっきりでさ。
何にも楽しくなかった。
あれのどこが楽しいんだよ。
もう二度と行きたくなかった。
買い物に行く時、休憩をする時に椅子が3個しかなかった時も。
私だけポツンと立ってみているだけ。
ガヤガヤと楽しそうに話してるところを私は一人涙を堪えながら見ていた。
もうやだった。
最終的に私は一人になってしまうのかな。
あの子も私から離れていってしまうのかな。
いつも不安なんだよ。
妹はなんでもねだったら買ってもらえるの?
妹は何しても許されんの?
人々は『平等な社会を目指しましょう』なんていう。
でもそれもただの綺麗事。飾りでしかない。
いつも私はそんな欲求不満を一人猫にぶちまける。
ふわふわの毛並みを撫でるたびに不安が消え失せる。
泣きそうな時も、ブチギレそうな時も一緒だった存在。
味方は沢山いたけれど、いつもこの一言が言おうと思うけど言えずにいる。
「いつも一緒にいてくれてありがとう」
なんで言えないのかわからなかった。
いいたいのに言えないんだ。
これが私の遺書の内容だった。
書いた後に、歩道橋から飛び降りて自殺した。
死んで、今は天界で暮らしている。
だけど、死んでよく考えた。
恵里と私はたまたま血が繋がってただけ。
つまり、血が繋がってること以外は普通の人間となんら変わりがないということ。
だから私達はそれぞれの道を今生きてれば歩めたということ。
、、、死んですごく、この時後悔した。
あの時の私は、馬鹿だったなぁ、、、。
でも、私の前には新しく人生をやり直すための扉がある。
今度こそは、ここで幸せになりたい。
そう願いながら、私は扉のノブに手をかけた。
はい!ということで!人はそれぞれ血が繋がってても違う個性を持っているから、それぞれで生きてほしいというお話でした!次回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️それでは!