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すれちがいの末に。#4
夜桜七星
食堂で待ち合わせをした。
あっ、未頼だ!
「未頼~!久しぶりだね!」
そう声をかけようと近くと、未頼と未頼と同じクラスの友達の金切ゆず那(かねきりゆずな)がいた。
未頼は言った。
「梨澄、ごめんね!ゆずなも食堂で食べるんだって!仲良くしてあげてね。」
「りずむ!よろしくー!」
初対面なのに、呼び捨てか…。わたしは偽物の笑顔を張り付けて、「全然…!」と言った
それから、学食を食べた。未頼もゆず那も美味しそうに食べているが、わたしだけ、味を感じられなかった。ちっとも楽しくなかった。話の話題も、未頼のクラスの話題で、ゆず那とだけ盛り上がって、
正直、早く教室に帰りたかった。