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第7話 とうとう付き合い始めました
「改めていうが俺と付き合え」
付き合いたいけど付き合いたくない、という気持ちが強い。
「い…いよ」
『いいよ』と言ってしまった。何でだろう。
「お前ん家上がっていいか?」
「うん…他に誰もいないし…もう帰ってくる人もいない…」
神崎くんは無言で私の家に上がり込んだ。
「私の部屋に来て。2階の」
「ああ、わかった」
何で神崎くんはあんなに素直なの?
素直っていうのかわからないけど、ヤンキーと言ってもヤンキーっぽくない。
「正直に答えて欲しいんだけど…昔のことってほんと?」
「さっきもほんとって言っただろ。何でそこまで信用してくれねぇんだよ。これを見たらわかるだろ」
神崎くんはスマホを取り出し写真を見せてきた。
この写真は小学生時代のものだった。
確かに私と神崎くんらしい人が写っている。
やっぱりほんとだったんだ…。
「やっぱりほんとなんだ…ね」
「何回も言っただろ。俺次からお前のこと『結衣』って呼ぶからな」
急に下の名前で…いいけどなんか恥ずかしい。
「じゃあ…まずはキスだな」
……ん?……キス!?
やっと付き合うところまで書けたよ。大変だったあ