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超男性恐怖症の女の子が男の子に拾われました!?②
?? 「ねぇ、君1人?」
夜 「はい。」
ナンパ民かな?
よくあるよね。
まぁ夜だからナンパしやすいよね。
?? 「ちょっとだけついてきてくれない?」
こういう人って、断ったらめんどくさいんだよね。
どうしようかな。
まぁついていくか。
夜 「・・・」
どこ行くんだろう?
まるで、私の心の中が見えたみたいに男の人が答えた。
?? 「楽しいところだよ。」
楽しいとことって何?
普通場所説明するでしょ。
夜 「・・・」
?? 「女子高校生いじめるのやめたら?」
?? 「はぁ?なんだテメェ。殴られてぇのか。」
?? 「どうぞ勝手に殴ってください。警察に突きつけるので。」
?? 「チッ」
そしてナンパ民は帰っていった。
?? 「大丈夫か?」
夜 「・・・」
?? 「・・・もしかして、家ない?」
感が鋭い人だ。
その通りといったところで拾ってはくれないだろう。
夜 「・・・」
?? 「さっきナンパされたばかりで、僕も怪しい人かもしれないけど、家くる?」
この人の言動にはなぜか安心する。
どうしてだろう?
怪しい人じゃないのはわかる。
まぁ|所詮《しょせん》私の命はいらないものだしね。
?? 「あ、俺の自己紹介してないな。俺は|愁夜《しゅうや》。お前は?」
答えていいのだろうか?
私はなぜか男の人の前に行ったら頭が真っ白になる。
今は愁夜さんの前に立ってるだけで精一杯だ。
夜 「・・・」
〜愁夜目線〜
さっきから何も話さないな。
病院連れていくか。
話せないのかもしれない。
もしかしたら死にかけのやつかもしれないから・・・めんどいけど連れていくか。
愁夜 「なぁ、病院行くか?」
夜 コクコク
体は動くか。
まぁそりゃそうか。
てか、何もわからないけど、これ何病院に連れて行けばいいんだ?
まぁ、とりあえず、今の時点で言えるのは、こいつの家族が問題かもしれない。
そうじゃないと、ホームレスにならないだろ。
どうしよ。
とりま、精神科行くか。
〜精神科の診察中〜
医者 「名前はなんですか?」
夜 「・・・」
医者 「・・・」(ここまで深刻な人は初めてだ。治るかわからない。)
愁夜 「先生。どうですか?」
医者 「この子は精神の問題を抱えているみたいだ。君はこの子を拾ったんだっけ?」
愁夜 「はい。」
医者 「これは僕でも直せないかもしれない。ここまで重度な患者はみたことがない。この子の病名は・・・超男性恐怖症だ。」
愁夜 「・・・は?」
医者 「僕といると怯えていてね、この症状は男性恐怖症だ。」
愁夜 「直せないんですか?」
医者 「・・・ここまでの子は初めてだからね・・・難しいかもね。」
愁夜 「じゃあ俺が直します。こいつを拾ったのは俺なんで、責任とって男性恐怖症を治せるようにします!」
医者 「・・・でも、精神の問題だからね、一生治らない子は治らないし、まず、心を開いてくれるかどうかだね。ペットを飼った時も一緒だよ。ペットショップではイキイキしているのに、家に来たら固まる、もしくは怯えるよね。その症状と一緒なんだよ。」
愁夜 「・・・そうなんですか。」
医者 「まぁ僕が言いたいことは、そんな簡単に心を開いてくれないかもしれない。それでも君は頑張る?」
愁夜 「はい。」
医者 「じゃあまたね。困ったことがあったらいつでも来てね。」
最後まで読んでくださりありがとうございました♪