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開花!恋の物語 ②
今回は卯都視点で行きます。
今日はクラス替えの日だ!俺は、俺はこの日のために神社でお参りをしてきたんだ。どうか頼む!夏海さんと同じクラスにさしてくれ!あっ、もうクラス替えの紙が貼ってある。どれどれ?俺は2組か。夏海さんは、、、同じクラスだ!こんなにうれしいことはないよ。でも、夏海さん。俺が真っ先に話に行って邪魔だと思わないかな?
「よっ、卯都。俺と同じクラスだったな」
そう話しかけてきたのは俺の親友の桃乃木 夏緒(もものぎ かお)。こいつとは去年も同じクラスだった。こいつ、勉強が好きなんだよ。頭おかしいんじゃないかっていつも思う。夏海さんはたまに俺のほうを見ている気がするが多分気のせいだ。だって夏海さんはギャル友と会話しているからだ。
「もあち!うちともあまた同じクラスじゃん。めっちゃうれしいんだけど。でも、多分今年もめっちゃ告られんじゃね?マジうける」
「まじそれな~。もかっちは誰かと同じクラスになりたい人とかいないの?」
「え、うち?いないかな~。もあちはいるの?」
そのような会話が聞こえてきた。夏海さんと会話しているのはギャル友の冬雪 もあ(ふゆゆき もあ)。二人は気が合うみたいでよく一緒にいるのを見かける。
「クラスに移動しましょう」
そう先生が言った。そのとたんにみんながいっせいに教室に入っていく。俺の席はどこかと探していたらまさかの夏海さんの隣だった。席についてから緊張しながらも「仲良くしなければ」と思い挨拶を交わした。
「こ、こんにちは。よろしくお願いします」
「よ、よろ~。ねえ、あだ名付けていい?乾だから、、、。あっそうだ!いぬっち。いい?いぬっちで」
「あっいいですよ!ありがとうございます。あだ名をつけてくれて」
「全然、あーし勉強苦手だからその辺よろ~」
「俺も苦手なので無理じゃないですか?」
なんか夏海さんって結構話すタイプなんだ。俺、なんか嬉しいかも。
「そうそう、あーしに敬語使わなくていいよ。っていうか使わないで。気使うから。そうだね、、、。あーしのことは「もあ」って呼んでよ」
「あっはい」
授業が始まってからもこんな俺に優しくしてくれるなんてと心が浮いていた。もう、天国に行きそうなぐらい喜んだ。嬉しかった。そして弁当の時間に誘ってくれた。俺は断りそうになったがこんなチャンスはないと思い思わず「ありがとう!」と大声で言ってしまった。
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下校の時に、夏緒にある事実を教えてもらった。
「実はさ、夏海さんって卯都のこと好きらしいよ。今まで恋をしたことがなくって入学するときに卯都を見て好きになったんだって。これはギャル友から聞いた」
いつの間にか冬雪さんと仲良くなってるし。いや、そんなことより俺のことが好き?そんなわけないでしょ。こんなあんまり目立たない俺だもん。なんかカッコいいってモテるけd((。でも、今日会話を交わしてくれてよかった。それだけで大満足してしまった。
ちょっときりが悪くなった。女子高校生の親友に応募してくださったumi▯様、二度目の参加ありがとうございます。そして男子高校生の親友に応募してくださった神宮寺涼葉様、ありがとうございます。まだまだ、応募してください。