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三話 深闇
闇は深まるばかり。
その闇の真相を___、
まだ誰も知らない。
#名前#side
もしかしたら____、
少女の**名**を。
少女の**居場所**を。
誰かが探している、?
本当は、近くに居るはずなのに____、
見つからないのだ。
あの、アメジストも同様に___。
じゃあ、探さなきゃ。
今。直ぐに。
*⏰ 翌日*
噂は、直ぐに塗り替えられる物だ。
少女の名を、知っている者が流出させた。
名を___、
**アクア**と言うらしい。
聴いたとき、心臓が跳ねた。
確認したいと思った。それも。直ぐに。
アクアが泊まっている部屋は、壁を隔てて右側にあった。
意を決して中に入る。
#名前#)お邪魔します……。
そこには、『待っていました』と言わんばかりにアクアが居た。
#名前#)アクア……、?
アクア)#名前#……。
ここ数日で、敬語も外れあどけなさが出てきたアクア。
でも、今はそのあどけない表情は一ミリもない。
アクア)……噂…聴いた、?
頷くことしか出来なかった。
ただ、コクンと___。
アクア)あれ…事実だけど…事実じゃないんだよ。
#名前#)え。
間抜けな声が部屋の中心から外部に伝わっていく。
アクア)私…さ。本当は、アクアマリンがあるって噂の市の…出なの。
アクア)なのに……去年、引っ越したの。そしたら、前の住民と容姿が似てて…戻って来たって思われて……。
前の住民が……そういう事だったらしいから…そう。後は…噂通り。
口を開きかけようとしたら、シオンが入ってくる。
シオン)やっぱり……、ここに居たんだ。
#名前#)シオン……。
シオン)私も…言いたいことある。
アクア)何……、?
シオン)お父様に…昔、記憶障害が出る薬物を投与されたの。『思い出すのは、|プライス市《あの》が危険に陥る時』って言われてたけど……、今なんだよね。それが。
#名前#)何を……思い出したの。
シオン)私は…シンシアリー市の市長の…娘だ。
#名前#)えッ……、?
体中に衝撃が走った。
彼女は、『シオン・ビクトリー』じゃないのか。
じゃあ何だ。
彼女が助けたのは、自分を騙すためか。
それとも……彼女自身のエゴか。
アクア)じゃ、じゃあ『シオン・ビクトリー』って名は……、?
シオン)ビクトリー市の市長の娘が…数年前から行方不明なっているのは……知ってるよね。
アクアは頷く。
シオン)じゃあ尚更話が早い。私はさ、昔…黒髪だったの。ビクトリー市の市長の娘もそう。
アクア)つまり……。
アクアが口を両手で覆う。
アクア)面影が似てたから……連れ去られたとか、?
シオン)……そう。
アクア)そんなッ……、そんなのッッ……!
シオン)んで……本題がここから。アメジストがある所……見当ついたかも。
二人)え……。/えッ……、?
#名前#)どういう事。
気づけば身を乗り出していた。
シオン)私は……この市の事。沢山知ってる。だから____分かるでしょ?
彼女は古い巻物を開きながら淡々と語り始める。
シオン)***汝、来訪せよ。汝が求める物、この場にあり***
アクア)『汝』って……私達の事…、?
#名前#)でも……何処に、?
シオン)だから探すんだよ。早くね_______。
次回でシンシアリー市を終わらせます✋️(というか、読んでいる人居る??後、学年の全員にこのアカウントバレた😇🪽)