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一話 邂逅
📅 卯月(四月)
⏰ 深夜 密林
🔖 ビクトリー市へ進行中
※名前カタカナ推奨
#名前#side
この世界は進◯の巨人みたいに……。
妖怪に見つかる=**死**を表していると両親から耳がタコになるほど聞かされた。
ん〜、じゃあ捕まったり見つかったりしたら終わりってことじゃね☆☆((((そんな軽い話じゃねーよ
<妖怪が現れる>
スゥッー、どうしよ☆☆
<選択肢>
<①逃げる ②戦う ③友達になる ④諦める ⑤命乞いする>
①はまぁ……、妥当だよね(((卑怯者になるけど…。
②は出来る訳ないでしょ(((
③は……可笑しいだろ()
④は早くねーか、?判断が。
⑤は通じなかったら死亡案件()
<✨️隠しコマンド出現✨️>
ゑ???
--- **⑥助けを求める** ---
こんな深夜の密林に助けなんて来るのか……、?
でも、選択した。
---
その時、後ろの草が風に靡いて揺れる。
まるで、誰かが来ることを……。
暗示しているかのように。
やがて風が止み、静けさが響いた。
妖怪が、襲いかかってくる。
#名前#)もう……、駄目ッ……!
強く、目を閉じた。
次の瞬間、聞こえたのは……。
自分の肉が裂ける音ではなかった。
何かが切られ、呻きながら…崩れ落ちる音。
怯えながら……、目を開けた。
何故か…大丈夫だと思ったから。
気づくと、スミレの花をそのまま擬人化した美しい少女がオロオロしながら手を差し伸べてきていた。
???)あの……。大丈夫ですか、?
#名前#)え、あ…はい……。助けて頂きありがとう御座います。
???)良かった……。私の名前は____。
シオン)シオンです。よろしくお願いします。
漢字で書くと……、『紫音』だと思う。
紫髪で、左側に十字に三つ編みが施されている。
見るだけで、惚れてしまうほど容姿端麗だった。
あの子が…あの妖怪を倒してくれたのだろうか。
シオン)あの……、方角的にプライス市から来られましたか、?
心臓が跳ねた。
見透かられると思わなかった。
でも……、事実は変わらない。
#名前#)そう……です。あ、自己紹介がまだでしたね。#一人称#は#名前#です。良ければ敬語外してくれると嬉しいな。あと、全然呼び捨てで大丈夫。よろしく。
シオン)#名前#……、良い名前だね。こちらこそよろしく。
#名前#)ねぇ、シオン。#一人称#、ビクトリー市に向かってるの…行き方知らない、?
シオン)え、私そこに住んでるよ!一緒に行こ!
---
--- ビクトリー市に到着 ---
*⏰ 早朝*
シオンの家はビクトリー市の中でも群を抜いて大きかった。
家に入るとリビングに通された。
そこに、一際目に入る物があった___。
シオンがお茶の用意を素早くしながら言った。
シオン)あぁ、それ?昨日、お父様が拾ってきたの。
お父様……、?あの敬語、あの髪色……
まさか……。
シオン・ビクトリー、?
この国で、『名前・市の名前』を名乗れる者少数で、尚且つ知れ渡っていた。
そして、色鮮やかな髪色や瞳の色をを皆々していた。
あのシオンの紫髪がそれを物語っているだろう。
というか、あれ……知っている。いや、見覚えがありすぎる。
あれは____、行方不明になった宝石の一つ……。
--- **ガーネットだ** ---
シオン)……、ごめん。私本当はそれが何か…知ってるの。プライス市の大切な物……でしょ、?
シオン)私…プライス市を守りたいのに……、お父様が駄目だって言って……。
シオン)でも……、薄々お父様も気づいている気がするの。あの時、血相を変えて…プライス市に行ってたから。
#名前#)ねぇ……シオン。貴方の…本当の名前は?
シオンの動作が止まった。
シオン)……分かっちゃう、?そうだよ……、私の名前は____、『シオン・ビクトリー』。ビクトリー市の市長の娘。
#名前#)そっか。
#一人称#は再び目線を宝石に合わせた。
#名前#)これ……、貰っていい?
シオン)え……、?
#名前#)#一人称#ね……、プライス市を守りたいの。故郷を……救いたいの。十二個の宝石を集めて…あの日常を取り戻したい。#一人称#一人でも良い。いずれ……誰かがやらなきゃいけないから。
シオン)……、分かった。ただ条件がある。
#名前#)なに、?
シオン)私も…協力する。#名前#一人だけに出来ないから。
#名前#)良いの……、?死ぬかも知れないんだよ。
シオン)死ぬ時は、一人より…二人の方が何十倍も良いよ。
#名前#)……、ありがと。
シオン)次向かう場所は分かる、?
#一人称#は地図を広げた____。
指を指しながら#一人称#は言う。
#名前#)ここ……、*シンシアリー市*。
シオン)十二個の宝石の一つのアメジストが……あるって噂の、?じゃあ尚更……行かなきゃじゃん。
#名前#)荷物を|纏めて《まとめて》。昼にはシンシアリー市に着きたいから。
シオン)了解。
---
移動している時、遠くで誰かの泣き声が聴こえた。
でも気の所為だと思った。
#一人称#は早く行かなきゃいけないから____。
※この国は、プライス市やビクトリー市で出来ている。
まぁ……、国の名前は後々出でくる予定です。
※この国で苗字名乗れるのは市長の親族とかそこら辺です。だからシオンは良い所出のお嬢様なんですよね()