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1年B組女子出席番号6番、佐野鈴
よろしく〜。
頑張ります。
う〜ん。前髪、キマんないな〜。
中学生になってから、私はおしゃれを気にするようになった。そういえば、そんなことはるるにも言われたっけ。アイロンをいじりながら、そんなことを考える。
「鈴〜。遅刻するわよ〜。」
え、やばい。こんな時間?春花ちゃん待たせてんじゃん。
「今行く〜。」
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「あ、すずすず〜!遅〜い!」
「ごめん、はるる。おはよ〜。」
はるること春花ちゃんとは小学が同じで、今も同じクラス。入学式のときははるるだって私と仲良くしてくれたのに、今はじゃっかんねいろちゃんと実乃梨ちゃんにべったり。もう。まあ、一緒に登校してくれるからいいけど。
「早く行こ〜。遅れる。」
「え〜、どうせこんな時間に出発してもみのりん来てないし。」
「そうゆうこと言わない、言わない。」
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あ〜。なんで歩かせんのかな〜。
今日は校外学習で能を見るらしい。
能とかマジいらない。クソ。
「ねえ、はるる!」
「ん、何?すずすず?」
もう、はるるだってちょっとこっち見てくれていいのに。
「実乃梨ちゃ〜ん。」
もう、はるるが話してくんないし、実乃梨ちゃんと話してやる。
「ダメ!みのりんはうちの!」
実乃梨ちゃんに誰のものとか別なくない?そうゆうとこキライだな。まあ、はるるに見捨てられればぼっちになるし、仕方ない。
席サイアク。話す人いないじゃん。まあ、真央ちゃんいるけど。
もうやだ〜。家帰りたい。今日部活ないんだっけ。
能って眠くなるなあ。
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「じゃあね、はるる!ばいばい。」
「うん、じゃあね、すずすず!」
疲れた。帰ってトモコレやろ。
今日は珍しく家のシーンからやりました。