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第二話 金獅子の戦斧
今回はレオが出てきます!
ノア ⚔️
キナコ 🪄
レオ 🪓
ユイト 🏹
**第二話 金獅子の戦斧**
キナコがパーティーへ加入してから数日。
ノアは上機嫌だった。
⚔️「よーし!」
🪄「なに?」
⚔️「今日も依頼だ!」
🪄「本屋は」
⚔️「帰りに行く!」
🪄「ならいい」
ノアは最近気付いていた。
キナコは割と簡単だった。
本を餌にするとついてくる。
🪄「餌みたいな言い方しないで」
⚔️「聞こえてた!?」
**依頼**
今回の依頼は魔物討伐。
王都近郊の森だ。
⚔️「簡単な依頼らしいぞ!」
🪄「そう」
森へ入る。すると。
ガサッ
魔物が現れた。狼型。3体。
⚔️「来た!」
ノアが剣を抜く。
🪄「雷」
⚡️
ドォォォォン
3体消滅。
沈黙。
⚔️「俺の出番は?!」
🪄「終わったよ」
⚔️「終わらせるな!!」
**さらに奥**
しかし。
ガァァァァァァ!
巨大なクマ型魔物が現れた。
⚔️「今度こそ!」
ノアが飛び出す。
ガキン!!
⚔️「硬っ!」
予想以上の強敵。
ノアが吹き飛ばされる。
⚔️「うわっ!」
🪄「あっ」
間に合わない。そう思った瞬間。
ドン。誰かがノアを受け止めた。
⚔️「え?」
大きな手。鍛えられた腕。
そして。
🪓「前だけ見て突っ込むな」
低い声。茶髪の男だった。
**レオ**
⚔️「誰だ?」
🪓「通りすがりの冒険者だ」
絶対違う。
🪓「レオだ」
そう名乗った。
⚔️「俺はノア」
🪄「キナコ」
🪓「知ってる」
2人が固まる。
⚔️「知ってるのか?」
🪓「最近有名だからな」
⚔️「俺!?」
🪓「そっちじゃない」
レオの視線。
🪄「?」
キナコだった。
🪓「茶髪の魔法使い」
🪓「噂くらい聞く」
キナコは首を傾げた。
**共闘**
クマ型魔物が再び突撃する。
ガァァァ!!
⚔️「来るぞ!」
ノアが構える。しかし。
🪓「下がってろ」
レオが前へ出た。戦斧を握る。次の瞬間。
ドゴォォン!!
一撃。たった一撃だった。
クマ型魔物が吹き飛ぶ。
⚔️「えっ」
🪄「強い」
🪓「普通だ」
普通ではなかった。
**帰り道**
討伐終了
⚔️「レオ!」
🪓「なんだ」
⚔️「パーティー入らないか!?」
🪄「早い…」
🪓「…一つだけ条件がある」
🪓「勝手に死にかけるな」
ノアを見る。
🪓「無茶するな」
キナコを見る。
🪓「飯を食え」
⚔️「はい!」
🪄「はい」
素直だった。
レオはため息を吐く。そして。
🪓「なら組んでやる」
静寂。
⚔️「本当か!」
🪓「ああ」
⚔️「よっしゃああああああ!!!」
🪄「うるさい」
でも。少しだけ嬉しそうだった。
⚔️勇者 ノア
🪄魔法使い キナコ
🪓戦士 レオ
白い髪の神宮。その優しい少年との出会いが、もうすぐ訪れようとしていた。
ノア 黒髪、青目
キナコ 薄茶髪(ミルクティーみたいな)、はちみつ色の目
レオ 茶髪、金目
ユイト 白髪、緑目
です!キナコの髪色は「薄茶色」ですが物語上で「薄茶色」とするとなんか、締まりが悪いな〜と思って茶髪にしてます!