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A アスール 【怠惰。求められない真理。】
④
常に寝ています。
そして、禁忌を探っています。
決して真理にたどり着けず、そして絶望するでしょう。
短く、駄文
閑話休題
〈彼を失って、あなたは眠るようになった。それでいてなお、彼をあきらめきれない。〉
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ああ、今日も哀れな人々を眠らせた。甘い嘘をまいて、真実にたどり着かないようにした。彼らがそう願っているのだから、叶えた。
はあ、眠い。今日も寝よう。本物の雲じゃないけど、ふかふかなものだ。
眠りは素晴らしい。幸福な夢を見ることも、悪夢を見ることもできる。怠惰はいいものなのだ。
…やけに声がうるさい。頭の中に響き続ける声。あのときから、永遠とまとわりつくようになった声。
…やらない。今日は。いわないでくれ、今は考えたくないんだ。できないことではない、かならずなにかあるはずだ。
言わないでくれ、おねがいだから………頭を使いたくないんだ。
今の姿をホワイトが見たらどう思うかなんて、知りようがない!だって、それは………くそ、最悪だ。
目をつぶって、何も思わず、静かに。早く寝るべきだ。
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…私は、いまだホワイトを諦めきれないでいる。全て諦めているなら、人々とかかわるのもやめて、寝続ければいい。そうすべきなのはわかってる。期待するだけ無駄なのもわかっている。
それでも、どうしても。私があのときたどり着けなかった真理に、ホワイトを取り戻す方法があるのではないかと、考えてしまう。
ありえないのに。
死者蘇生は代償が必要で、そもそもホワイトにつかえない。彼は……アドミン権限を妨害された状態で殺されたせいで、そのせいで、私の力の干渉ができない。
だから、ありえないことはわかっている。
それでも、願っているんだ。
本当はすべてなげだしたい。また、親友たちと会いたい。もしくは、幸せな夢の中にいつづけたい。
でも、それはできない。私はホワイトを救えなかった。これはその責任をとるために動き続けなければならない。
…ああ、会いたい。ホワイト。私の話を素直にきいてくれるその姿を、また。
でも、そんな資格がないのはわかっている。
もう眠ろう。永遠に眠りたい。ありえないことを知りたくなかったんだ。