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転生した俺、魔力ゼロ。〜けれど、物理攻撃で無双する〜 「双星・3rd」
ちょっと過激化してきます・・・・・!?少し長いかも(笑)
「(瑠奈)は・・・・・?さ、更地?」
「(莉子)ちょ、ちょっと転移場所間違えたんじゃない?汗」
「そ、そうだよね!ちょっと疲れてるんだよ!」
「だから、今日は一旦休も!それで、明日にもう一回転移しよう!」
「うん!そうだね!」
私たちは洞窟にいる自我を持ったモンスターを抱き抱えて、転移魔法を使ったところ、なぜか更地のところに転移した。私たちはちゃんと元の村に戻ったはずなんだけど・・・・・。まぁ深く考えてても、しょうがないし!早く寝よう!と思ったが、夜になってもなかなか寝れない。私は地面に寝転がってるから。という勝手な言い訳を自分につけ、眠りについた。
翌日_____
「(瑠奈)う〜ん。おはよう」
「(莉子)おはよう。今日は遅くまで寝てたね」
そう莉子に言われたから自分の時計を見てみると、いつもは7時30分に起きているはずなのに、今日は9時15分だった。今日は何故か深い眠りについたらしい。まぁ更地の地面がいつもの布団より気持ちよかったんでしょ!と変な言い訳をまたもや自分に言い聞かせた。
「(莉子)よし!今度こそ転移魔法をするわよ!」
「そうだね!」
私はキツネを抱き抱えて、魔法を唱えた。
**転移魔法!!**
そうして村に転移したと思ったが、景色は変わらなかった。
「(莉子)え?また失敗!?」
「(瑠奈)ぐ、偶然だよね!同じ場所に転移するなんて!」
「(莉子)まぁそうとしか思えないし・・・・・」
そうして今日もまた眠りについた。
また翌日_____
「(瑠奈)マッジで今日こそ村に帰ろう!みんなも心配してるだろうし!」
「(莉子)そうだね!」
**転移魔法!!**
と、唱えたのだが景色はまた変わらなかった。
「(瑠奈)さ、流石に偶然じゃ___」
私は続きの言葉を言おうとしたが、莉子に口を手で塞がれた。私だって信じたくないよ。ここが私たちの“村”だなんて・・・・・!!!!
「(莉子)分かってる。分かってるんだけど!!・・・・・信じれない」
莉子は涙目になりながらそう言った。けれど、私たちの村が何者かの手によって更地にされたのであったら、そいつは絶対に許さない。なんとしてでも殺してやる・・・・・!!!けど、村の人たちは?皆殺しにされた?けど、この村の住人は4000人以上はいる。それを一瞬でこなすなんて絶対に無理。・・・・・そうだ!住人を一箇所に固めて、転移魔法をしたんだ!けど、それには相当大きい転移魔法が必要不可欠。相手は相当強い相手だ。
「(莉子)待って。誰か来た」
私も人の気配がしたから、振り返ってみると私は人生最大の恐怖を覚えた。この恐怖は今でも頭に染み付いている。立ち姿だけで、モンスターを殺せそうな覇気を放っている。確実に私たちよりは格上。私はその場に固まってしまった。
「(???)あなたたちもこの村の住人?殺し損ねたかしら」
私は言葉を発そうとしたが、口が動かなかった。恐怖で口ごと固まっているのだ。そう思った瞬間、莉子の口が開いた。
「(莉子)あ、あ、あなた誰?」
「(ルージュ)私はルージュ。この村を更地にした張本人よ!!!!」
とルージュは笑みを浮かべていった。頭に血が上った。村を更地にしておいて、なんでそんなに笑える!?こいつは頭がイッテイルノカ!?と私は一瞬思った。けど、怒りに任せて戦っても負けるだけ。私は深呼吸をした。
「(瑠奈)村の人たちは・・・・・?」
「あぁ。村の人ね。転移魔法ではるか上空へと飛ばしといたわよ!」
は?はるか上空へ飛ばした?じゃあ村の人たちは死んだってこと?まぁそれくらい予想はついていたけど。けれど、村の人たちを殺した張本人から聞くと、凄く頭に血が上った。莉子の顔を見てみると、本気で怒っているように見えた。そりゃそうだ。大切な村の人たちを殺されて、怒らないはずがない。
「(莉子(小声))瑠奈。私は遠くへ行ってこのキツネを守る。戦い気はめっちゃあるけど、瑠奈に任せる」
そう言ってくれたのは私を信用してくれているから。と思った。だから、私は何がなんでも本気で行くと心の中で誓った。
「(瑠奈(小声))分かった。できるだけ遠くへ逃げてね」
「(ルージュ)なに?コソコソ話?気になるじゃない、私も混ぜてくれないかな?」
ルージュがそう言った瞬間、莉子は小声で『転移魔法』と唱え、その場から消えた。
「あら?仲間がお一人消えちゃったわよ?」
私はカッ!となって覇気を出した。そうしたらルージュは気づいたのか、余裕そうな言葉を放ってきた。
「あら。こわーい」
「黙れ。ルージュ。お前は私が倒す」
「ふーん。できるもんならね?」
私とルージュの戦いの火蓋は今切られた。
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