公開中
5 先輩
最後まで読んでください!
〜涼目線〜
嶺 「理由はないですけど…。なんとなく…。」
理由までは考えてなかったんだ。
涼 「僕もはっきりとした理由はないです。でも、この如月学園には前から不思議な噂が流れています。血のついたナイフなど、不思議なものも見つかっています。」
嶺 「それに、この学校の建設履歴がないんです。」
みりな 「え?」
涼 「この学校はどこの会社に建てられたのか、どの人が責任者なのかも記されていませんでした。」
そう。
普通はどこの建物にも責任者や、会社の名前が書いているはず。
でも、この学校にはそんなものは一切なかった。
噂が本当なら燃えたか、違うところに隠されているのか。
みりな 「…そう。」
嶺 「そもそもこの恋愛部って何するんですか?」
確かに。
活動内容は聞いていなかった。
いや、聞かされていなかったの方が正しいか。
みりな 「あ、説明していなかったわね。この教室の前に置かれているあの箱は恋愛についてのお悩み相談ボックス。で、その人の悩みを解決するのがこの部活。」
涼 「でも、その様子だと全然お悩みは来てなさそうですね。」
みりな 「えぇ、昔はもっと来ていたのにね…。」
昔は…?
どういうことだ?
昔…?いつ?
1年前は昔とは言わないと思う。
もしかして…先輩は幽霊?
でもこの姿になるには?
この部活動の内容は本当にこれだけか?
だとしたらおかしい。
たったそれだけの内容で部活動が作られるわけない。
それこそ先輩の言う『昔』はもっと活動内容があったんじゃないか?
涼 「そうなんですか。では、先輩に質問。先輩は彼氏いますか?」
みりな 「いないけど…?」
涼 「何年生まれですか?」
みりな 「2000年じゃなかったかしら?」
もう確定だ。
先輩は人間ではなさそうだ。
中途半端なところで終わったかも?
最後まで読んでくださりありがとうございました♪