公開中
神から授かった水魔法。修行しながらのんびり過ごします。 No.6
《あらすじ》
|佐藤拓海《さとうたくみ》は、朝起きて寝相が悪かったからか、首が痛かった。拓海はベッドから起きあがり一階へ降りた。降りたらケディタイでアニマリスにコメントを送った。会話しているうちに「水魔法の練習」という言葉が出てきて、拓海は今、水魔法の練習をしようとしている。
拓海「えーっと?初級魔法・・・」
僕は昨日読んだ本を片手に持ちながら、水魔法の練習をしようとしている。最初は「初級魔法」の水魔法をやろうとしている。いきなり「中級魔法」とか「上級魔法」とかは絶対に無理だからね!
拓海「あっ、見つけた!なんだって?」
拓海「初級水魔法
《攻撃系》
・アクアショット:水の玉をまっすぐ、勢いよく飛ばす魔法。
・ウォーターニードル:水を鋭い針のような形にして、相手に突き刺す魔法。
・スプラッシュボム:水の塊を投げつけ、当たると「パシャーン!」と弾ける魔法。
・ハイドロカッター:水を薄い刃の形にして飛ばし、草やロープを切る魔法。
・バイロンカッター:水を厚い刃の形にして飛ばし、相手に当てる魔法。他にも石などを破壊できる。
攻撃系はこんな感じかな!」
拓海「次は・・・防御系だな!
《防御系》
・アクアシールド:目の前に水の盾を作り、敵の攻撃や炎を防ぐ魔法。
・ミストクローク:自分の周りに濃い霧を出し、姿を隠す魔法。
・マッドプードル:相手の地面をぬかるみ(水たまり)にして、相手の動きを遅くする魔法。
防御系もこんな感じかな!」
拓海「よし、あとは練習あるのみ!」
僕は一番初級そうな攻撃系の「アクアショット」を練習することにした。
拓海「よし・・・**アクアショット!!**」
僕がそう言った瞬間、自分の手から水が出てきて・・・?チョロチョロと水が流れ出した・・・。
拓海「Why!?水の玉にもなってないし・・・」
これって何がダメなの?一旦、アニマリスに聞いてみよ。
<「アニマリス、なんかアクアショットやってみたんだけど、手から水がチョロチョロ流れるだけだったんだけどー。」
『あぁ、それね!それは、『イメージ』が足りてないんだよ。』>
<「イメージ?」
『そう、イメージ。頭の中で手から水を勢いよく発射する!というイメージを作ってから、アクアショットやってみな、そうしたら多分いける!』>
<「多分ですね?」
『知らんけどね。』>
僕はアニマリスに言われた通りに「手から水を勢いよく発射する」というイメージを作ってみた。その後に・・・
拓海「**アクアショット!!**」
僕がそう言った瞬間、手から水が勢いよ・・・く?まぁ発射したっちゃ発射したんだけど、ホースみたいに「ビシャー!」っては出なかったな・・・。すぐに勢いが止まっちゃったし・・・。けど、練習あるのみ!!
拓海「アクアショット!」
拓海「アクアショット!」
拓海「アクアショットー!!!」
僕はアクアショットの練習を続けて、6時間・・・。未だにアクアショットの完成形?はできてません・・・。あれ?練習してたら夜になってたんだけど・・・。よし、じゃあ『風呂』入るか!!
拓海「と思ったんだけど、どこからお湯を流せばいい?」
そう、風呂にはなぜかシャワーも、浴槽に溜めるお湯もなかったのだ・・・。せめて、浴槽には入りたかったなー・・・。あっ、もしかして僕の手からお湯を出すことってできる?僕も練習をして、水を手から流すことくらいはできるようになったからね!!
拓海「アクアショット」
僕がそう言った瞬間、手から水が流れてきた。その水が浴槽に入った!けど・・・完全に水。これじゃ風呂とは言えないよー・・・。今日も風呂を諦めて、寝よう!!
僕は異世界転生初めての魔法を使うことに成功した。だが、風呂への道はまだまだ長そうだ・・・。
《おまけ》
拓海「アニマリス、風呂にお湯なかったんだけど!」
アニマリス「お湯?そんなの自分の手から出せばいいじゃん!」
拓海「え?どうやってやるの?」
アニマリス「それを教えちゃったら意味がないからなー」
拓海「たくさん修行して、お湯を出せるようになれ。とでも?」
アニマリス「そう、正解!」
アニマリスは指を鳴らして、そう言った。指鳴らせるんだ・・・。
拓海&アニマリス「次回もみてねー!」