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第八話 過去編
長いです。メチャクソ長いです。
リクエストに全力投球するんで、更新が遅くなるかも知れません。
あと、色々予定あるし。
口調、キャラ、設定のすべてが崩壊。
いじめなんでちょっと怖いかも。
それでもいいという方はどうぞ。
俺は、幼い頃から周りの天才と言われて育ってきた。
当時五歳八神 「パパぁ。みてみて。たしざんができるようになったよ」
父 「良かったな。よし次は百ます計算をしてみよう!」
当時五歳八神 「なにそれたのしそう!」
両親が喜ぶ姿を見たくて、一生懸命言われたことをやっていた。
勉学、運動、芸術。全て両親と同じくらい。それを超えるほどやらされた。それが義務だった。
幼稚園の先生 「黒刀くんは素晴らしい才能を持っています」
父 「やったな黒刀。」
当時五歳八神 「うん!」
母 「頑張ったかいがあったわね」
幼稚園の先生 「すごくよかったよ。」
当時五歳八神 「ありがとうございます。せんせい!」
周りの人が、褒めてくれる。それが嬉しくて、もっと頑張りたいと思っていた。
父 「もっと勉強を頑張るんだ。」
母 「そしたらお父さんもお母さんも嬉しいな。」
親が勉強に執着していても疑問に思わなかった。
どこからこじれたのだろう。
---
当時11歳八神 「なあ、哀採。今日昼休み何する?」
哀 「あーーー。わりっ今日は先客がいるわ。」
当時11歳八神 「そっか。じゃあ、また今度遊ぼうぜ。」
哀 「そうだな・・・。」
当時11歳八神 「菊谷!遊ぼうぜ」
菊 「外行こうぜ高木。」
高 「いいぜ!」
当時11歳八神 「俺も入れてくんね?」
菊 「急げ高木ぃ」
高 「待てー!」
当時11歳八神 「え?スルー?」
菊 「あ゛」
当時11歳八神 「いや、」
高学年になったあたりから、周りの人が避けてくるようになった。
当時の俺には意味がわからなかった。突然一人にされたから。
関わろうとしても、蔑んだ目でこちらを見てくるだけで何も言わない。
俺は無垢だった。何もできなかった。解決策も思いつかなかった。
当時11歳八神 「父さん、母さん。なんか俺、避けられてるんだけど」
父 「気のせいだ。それより勉強したのか?」
当時11歳八神 「まだ。」
八 「早くしろ。父さんも母さんも次のテスト期待してるからな」
当時11歳八神 「わかった。」
不安定な状況で勉強しても手につくことなどあるはずもなく、自己最低点を取ってしまった。
小学校の先生 「八神どうした?今回のテスト80点だぞ」
当時11歳八神 「っっっ。すみません。」
小学校の先生 「まあ、次回は百点が取れるだろ。」
当時11歳八神 「はい。がんばります。」
▽
父 「80点とはなんだ!百点のやつもいたんだろ!」
当時11歳八神 「ごめんなさい。」
父 「謝罪なんて求めていないんだ。もっと勉強しとけとあれほど。」
母 「とりあえず、やり直しと再テストはやりなさい。」
当時11歳八神 「わかった。」
菊 「アイツ80点だってー」
島 「うわだっさー」
菊 「親に怒られて落ち込んでやんの」
当時11歳八神 (低俗だな。)
小学校の先生 「八神。ちょっといいか?」
当時11歳八神 「どうしたんですか?」
小学校の先生 「昨日の話だが、多分避けられてなんていないと思うぞ。」
当時11歳八神 「そうですか?」
小学校の先生 「勘違いだろう。気にするな。」
当時11歳八神 「わかりました・・・。」
先生の話の後、避けられているのを無視しようとして、なるべく人と関わるのをやめた。
その次の日から、いじめが過激化した。
当時11歳八神 「あっれ?名札消えた。」
菊 「なあ、見ろよ。天才くんが名札なくしたってよ」
高 「天才のくせになくしもんですかぁ?」
島 「天才ならどこにあるかわかるよね。じゃあ先生来るまでに見つかんなかったらお仕置きー。」
二人 「賛成!」
哀 「お前ら何してんだよ。」
菊 「哀採もこっち来いよー」
高 「来ねぇと親のヒミツバラすぞ」
哀 「は?」
当時11歳八神 「いいよ。一人で探せるから。」
菊 「天才だから人の助けはいらないってよ。」
島 「友達見捨てられるのは天才だけだよなー」
高 「てことで、こっち来いよな。」
哀 「・・・わかったよ。」
▽
菊 「見つかんなかったんでお仕置きでーす!」
高 「あいつは天才だ!故に悪だ!善人であるべき我々は悪を退治します!」
傍観者 「わーわー(棒)」「ひゅーひゅー(棒付きキャンディ)」
ボカッドコッ
当時11歳八神 「っあ゛。」
島 「弱音はくなよー。ほら倒せ倒せ。」
菊 「哀採も参加しろー!」
哀 「・・・ああ。」
トンッ(首筋に手刀)
当時11歳八神 「はっ?」ドサッ
菊 「正義は勝ーつ!」
暴力、物を隠す。そういった行為をされた。しかし、中学受験はできず、普通中に行くしかなかった。
---
父 「一年の最初にテストだぞ!なぜ90点しか獲れないんだ!」
母 「他の子はみんなもっと良かったでしょう」
当時13歳八神 「でも、学年では一位で」
父 「そんなの当たり前だ!」バシッ
当時13歳八神 「え?父さん?」
父 「いいか。文武両道だ。部活でも成績でも一番になれ。わかったな」
当時13歳八神 「はい。」
俺は親に叱られながらも成績オール5を取り続けた。
それでもいじめがヒートアップしていった。
菊 「おい八神」
当時13歳八神 「何?」
菊 「反抗的になったもんだな。そうだ。女子生徒の私物盗め」
当時13歳八神 「は?」
紅 「お前何言ってんだよ」
高 「邪魔しない。誰にする?」
島 「クラスで一番かわいい今川未樹にするか。」
菊 「やらなかったら、わかってるよな。」
当時13歳八神 「・・・。」
▽
当時13歳八神 「なあ今川。」
未 「今川このクラスで二人いるからやめてくんない?」
当時13歳八神 「ごめん。」
未 「別に。で、何?」
当時13歳八神 「お姉ちゃんが呼んでるよ」
由 「未樹ぃぃぃ!!!!!来てぇぇぇぇぇ」
未 「うっせぇ!!!!!」
当時13歳八神 (今なら。)スッ(財布を盗んで札取る)
未 「呼んでくれてありがと。あのバカ姉騒がしくなるとこだった」
当時13歳八神 「忙しいところごめんね。」
未 「全然。」
▽
当時13歳八神 「取ってきたよ」
菊 「こいつ万札取ってきたよ。」
高 「馬鹿見てぇ。そんなんすぐバレるじゃん」
島 「ということでお仕置き」
ドゴッドカッ
当時13歳八神 「い゛っ」
菊 「今日は殴るのはこれくらいにしてやるよ」
当時13歳八神 (最悪だ。一番イヤなのが来た)
菊 「俺らの玩具な。空き教室行くぞ」
当時13歳八神 「まっ」
菊 「ここでやってもいいんだぜ。みんなが見てる中で。」
高 「ここでやるん?うわっ度胸あるわー」
島 「さすが天才くんだなー。」
クラスメイト 「やばくない?」「近づかないほうがいいって。」「関係ないしな」
哀 「っっ。」(目をそらす)
当時13歳八神 「哀採。」
菊 「友達に裏切られてやんの。ほら行くぞ。」
クラスでは孤立して、もう誰も俺と話さなくなった。
でも、サッカーが好きで、サッカーをやっているときだけは楽しかった。
当時13歳八神 「こっちパス!」
小 「ok!」
バシュッ
小 「ナイッシュー八神」
当時13歳八神 「ありがとうございます小鷹先輩」
小 「コート内で先輩はいらないって。」
当時13歳八神 「はい!」
山 「チッ」
当時13歳八神 「?どうかしましたか?」
山 「下手くそ一年がレギュラー入ってくんな汚れる」
当時13歳八神 「え?」
小 「その言い方ないだろ山下!悪いな八神」
当時13歳八神 「いえ。」
夏の大会
当時13歳八神 「こっちパス!」
山 「フン!」ダッ
当時13歳八神 「おい!」
当時13歳八神 「山下先輩!」
山 スルー
ピーッ
当時13歳八神 「嘘だろ」
山 「いやぁ今のパス無いわー」
諸 「それな。下手すぎwww」
監督 「八神。何だ今のプレイは。一旦下がれ!」
山 「やっといなくなったよ。」
諸 「これでゆっくりできるな。」
弦令中学校 初戦敗退
山 「下手くそ一年のせいで負けたんだ。消えろ!」
諸 「もう部活くんじゃねぇよ!」
▽
中学校の先生 「八神くん。今回も学年一位だ。流石だな。次回も期待してるぞ!」
当時14歳八神 「ありがとうございます」
クラスメイト 「またぁ。」「見下してそう。うざっ」「なんで別中行かなかったんだろう」
中学校の先生 「作文やポスターも上手くてウチの誇りだよ」
当時14歳八神 「どうも・・・。」(なんで笑顔でいなきゃいけないんだろう)
▽
父 「おまえ。常に一位で色と言ったろ!なんだあの試合は!」
当時14歳八神 「ごめんなさい。」
父 「お前にサッカーをやる資格なんて無い!」
母 「そうそう。もっと勉強に力を入れれば?」
当時14歳八神 「それだけは嫌だ!」
父 「我儘言うな!お前が悪いんだ!」ジュー(手にヘアアイロン)
当時14歳八神 「あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」
父 「黙れ!勉強しろ!」
当時14歳八神 「はい。わかりました。」
当時14歳八神 「もう、嫌だ。」
シュッシュー(🐿🦟)
当時14歳八神 「やりすぎた。まあいいや。寝よう」
▽
菊 「サッカーしてるから足大事だよなぁ。怪我したらどうなる?」
当時14歳八神 「足だけはやめろ!」
高 「足だけはねぇwww」ドカッ(足)
当時14歳八神 「うわっ」
島 「もっとやったれ!」
ドカッドカッ(足)
当時14歳八神 「嫌だっ。やめろ!」
菊 「じゃあ明日がっこう来んな。」
▽
当時14歳八神 「母さん。頭痛い」
母 「そう。学校行ってきな。」
当時14歳八神 「・・・。はい」
▽
高 「天才クンが学校へ来たー」
島 「なんできてんだろ。天才なんだから他いけよ。」
菊 「行けないんだよ。どこでも友達できないからぁ」
島 「確かにwww」
当時14歳八神 「お前っ。」
菊 「俺間違ったこといってねぇし〜」
当時14歳八神 「っっっ。死ね!」グサッ
哀 「っ。」
当時14歳八神 「は?」
哀 「ごめん・・・。助けられなくて・・・。」
当時14歳八神 「何を謝ってんだよ」
哀 「いつも・・・見てたのに・・・。」
当時14歳八神 「なんでかばったんだ?あんな奴ら・・・死んでもいいのに」
哀 「お前に・・・罪を犯してほしく・・・ないから」
バタン
当時14歳八神 「あ・・・。嘘だろ・・・。」
菊 「天才クンは殺人犯だってーwww」
高 「ヤバすぎじゃん。どうすんだろうねー」
島 「放課後処刑だな処刑www」
菊 「そうだな。」
▽
美術の先生 「それでは彫刻刀を準備してください」
クラスメイト 「はーい」
当時14歳八神 (彫刻か。めんどくさいな。)
美術の先生 「どうしたの八神くん?」
当時14歳八神 「すみません。すぐ・・・。」
カタカタ(手が震えている)
美術の先生 「無理しなくていいからね。」
当時14歳八神 「ありがとうございます・・・。」
クラスメイト 「作業サボり?」「天才だから気に入られてるとか?」「やばくね。」
当時14歳八神 (どうして。)
キーンコーンカーンコーン
美術の先生 「次回も作業の続きをします。彫刻刀を忘れずにね。」
クラスメイト 「礼。ありがとうございました。」
菊 「じゃあ屋上来いよな。」
当時14歳八神 「わかった。」(よりによって屋上かよ。)
高 「来なかったら公開処刑な。」
当時14歳八神 「ああ。」
▽
当時14歳八神 「来たぞ。」
高 「俺主催!天才くんを処刑しまーす!」
菊 「ぶっちゃけお前がいると、俺らの役割なくなるからいなくなれよ」
高 「ほんとなんでこんなとこいんだよ。」
当時14歳八神 「俺は天才じゃない」
島 「その嘘何度も聞いたから。」
菊 「そうだ。天才くんは何でもできるそうなので、屋上ダイブさせようぜ!」
高 「いいな!できなかったらただのビビリで臆病もんだって張り出そうぜ!」
二人 「賛成!!!」
当時14歳八神 「は?ふざけんな!」
菊 「あれぇ?天才クンは臆病なの?」
高 「飛べないなら落としてやろうぜ!」
当時14歳八神 「やめろっ離せ!」
島 「いくよ!せーのダーイブ!!あははは」
当時14歳八神 「うわああっ」
ドシャッ ボキッ
当時14歳八神 「ゔゔっ」バタッ(気絶)
中学校の先生 「どうした?おい!八神聞こえるか!おい!」
ピーポーピーポーピーポーピーポー
▽
当時14歳八神 「あ・・・れ?」
医者 「起きましたか。」
当時14歳八神 「俺・・・どうして・・・」
医者 「屋上から飛び降りたんですよ。」
当時14歳八神 「っっっ。アイツラは!屋上にいたはずです!」
医者 「みんな目の前で飛び降りたと言ってましたよ。」
当時14歳八神 「そうですか。」
医者 「それより、命が助かってよかったですね。普通なら死んでいるところでしたよ。」
当時14歳八神 「死ぬ・・・。」(どうせなら死んでしまいたかった。)
医者 「ただ、もう一生歩けないかもしれません。」
当時14歳八神 「歩けないって!どうにかならないんですか?」
医者 「サポートをつければ歩けますが、サッカーは続けられないでしょう。」
当時14歳八神 「そんな・・・。」
涙は出なかった。もう、枯れきってしまってたのだ。
▽
父 「息子がお世話になりました。」
医者 「いえ。サポートありでも歩けるようになってよかったですね。」
母 「本当になんとお礼を言っていいのか・・・。」
医者 「次からは気をつけてくださいね。」
家にて・・・。
父 「お前の運動能力に期待していたのに、なんで飛び降りたんだ!」
当時14歳八神 「すみません。」
母 「お前にこんな足なんてもう必要ないわ」グサッ(刃物)
当時14歳八神 「ゔあ゛」
父 「こんな足なんて。」グサッグサッ
当時14歳八神 「すみません。すみませんすみませんすみませんすみません」
▽
山 「よう八神」
当時14歳八神 「山下先輩。」
山 「足怪我したんだってな。大変だろ」
当時14歳八神 「まあ、少しだけ大変ですけど、」
山 「よかったよ。お前がもうサッカーできなくなって。」
当時14歳八神 「・・・え?」
山 「じゃあな。」
菊 「おーいみんなー。足怪我して、人刺したやばいやつがきたぞー」
クラスメイト 「もう歩けないんだってー」「天才が天才ではなくなるwww」「馬鹿。頭だけはいいだろ。」
高 「よかったなぁ、生きてて。」ドカッ(足)
当時14歳八神 「い゛い゛っ」
島 「お前、こんな足いらないだろ。切り落としてやるよ」
グサッグサッザシュッ
当時14歳八神 「やめっ。あ゛あ゛あ゛!」
菊 「少しは黙れよ」ドカッ
当時14歳八神 「ぐぅ・・・。」
こんなふうに足を切られたり切られたりする日が何日も続いた。
誰も助けてなんてくれなかった。
当時15歳八神 「なんで俺は生きてるんだろう。あのとき死んでしまえればよかったのにっ」(🐿🦟)
当時15歳八神 「ああ。人前じゃ刃物なんて持てないのに、自分を切るためなら持てるなんて。」
▽
菊 「あれ?これ、リスカ痕じゃね?」
高 「やばっ。加害者のくせに被害者のふり?」
島 「カッターねぇの?手伝ってやるよ。」
グサッザシュッ(足)
当時15歳八神 「ゔぁ・・・もうやめろっ」グサッ
菊 「・・・は?」ドサッ
高 「おいやべぇぞ。先生!!!!」
その日のうちに菊谷が死んだことがわかった。
警察に取り調べを受けて、いじめについて詳しく話した。
俺は精神病院へ行くことになった。
当時15歳八神 「ここなら、蹴られたり、切られたりすること無いな。」
でも、それは長くは続かない。
🐿🦟をやめて、大人しくなった俺は、退院することになった。そこからは地獄だった。
父 「お前は人を殺したんだぞ!わかっているのか!」
母 「そうよ。いじめられてたならもっと早く言いなさいよ」
当時15歳八神 「言ったって聞いてくれなかったじゃん。」
父 「黙れ!」ドカッ
当時15歳八神 「お前が黙れよ!」ダッ(逃走)
そこから俺は学校で暮らしていた。
夜の見回りとかは上手くかいくぐって家には帰らなかった。
部室にシャワーがあるし、家庭科部の食材もあって生活していけた。
学校ではもう誰も俺に関わらなくなっていた。つまり、いじめられなくなったのだ。
そこで、俺は気づくことができた。俺が刃物を持っていればいじめられない。と。
当時15歳八神 「高校行けるかなぁ。まあ、人刺しといてだけどさ。」
クラスメイト 「天才って一番怖いよね。」「もう、天才は人外なんじゃね?」「殺しといて学校来んなよ。」
先生からも無視されるようになり、俺は幸せだった。
カッターやナイフを常に持ち歩き、殺傷率が高い刀はロッカーの中にしまっておいた。
銃刀法違反として、通報はされなかった。
高校受験は一応合格したが、きっとまた殺し屋として恐れられると思っていた。
ネットじゃもう顔だって出ていたかも知れないから。
---
高校では、バレないようにナイフやカッターをポケットに入れていた。
俺の中学にバレー部はなく、サッカーに恐怖心が残っていたからバレー部のマネージャーになった。
なるべく目立たないように。でも、空気になりすぎないように。常に気をつけていた。
他 「ねぇ。バレー部のマネージャーさんってかっこよくない?」
小 「それな。私も思った。でも、天才すぎる気がしない?」
他 「わかる。ちょっとしたギャップがほしいよねー。」
八 (また、天才か。もう慣れたけど)
江 「いいよなー。八神ってモテてて。」
八 「別にモテてねぇよ」
舩 「モテるくせにー。モテない俺も考えろよ!」
八 「落ち着けばモテんじゃねぇの?」
舩 「まじか。サンキュー」
八 「おう。」
カシャン(カッター)
江 「これってカッター?」
舩 「ポケットから落ちたよな。」
八 (やばい。また、省かれる。)
舩 「なあ、お前。もしかして。」
八 「なんだよ。」
舩 「クソ防犯意識高ぇだろ!」
八 「あ、ああ。」
江 「防犯っつっても銃刀法違反になるから気をつけろよ」
八 「あ、どうも。」
舩 「他人クセェ。俺らもう友達だろ!」
八 「友達ねぇ。」
このときの俺はまだ信用なんてしていなかった
新体力テストにて。
高校の先生 「八神6.4秒」
クラスメイト 「おお〜。」
高校の先生 「すごい結果だな!」
八神 「そうですかね。」
及 「6.4で満足しないとかこいつ。」
八神 「あ。」
及 「無茶クソすげーじゃん。なんでマネやってるの!選手になれよ!」
岩 「たしかにそうだな。」
八 「そうかな。」
江 「すげー。こんの。すげー!」
舩 「語彙力低下www」
八 「別にすごくないから。」
及 「どんだけストイックなんだよもう!」
八 「ストイックってほどでもないんだけど」
及 「握力だって凄いしもう神じゃん!」
岩 「いや、パワーゴリラに言われたくねぇと思うぞ。」
江 「おまえもな。」
舩 「ショートコントを始めんな。」
及 「あ。ごめんやがみんのけもににして。」
岩 「のけもにってなんだよ」
八 「wwwww」
江 「あの八神がツボってる」
八 「いやwwwわりっwww」
舩 「つまり、八神は人間ということだな!」
シーン
江 「いや、当たり前だろ」
八 「俺人外だって思われてたのかよ。」
及 「乙。」
舩 「めっちゃスベったぁぁぁぁぁ!!!!!」
高校の先生 「舩。うるさいぞ。」
クラスメイト 「舩ー調子のんなー」「八神ツボってるwww」「ツボ浅ーよ」「いや、舩が全て悪い」
舩 「俺のせいかよ!」
江 「どんまい。」
高校の先生 「じゃあ、教室戻れー」
▽
及 「そう言えばやがみんって」
八神 「その呼び方やめろ」
及 「カッター所持してるんだっけ?」
八神 「ああ。まあ・・・。」
及 「次の授業カッター使うんだけど、貸してくんない?」
八神 「別にいいけど。」
及 「ありがとう。あ。でもやがみんは?」
八神 「まだある。」
及 「持ちすぎだろ!でも、ありがと〜」
俺がカッターを所持しているのは、大概の人に知られてしまったが、否定してくるやつはいなかった。
そこから、段々とクラスメイトや部員を信頼するようになった。
▽
あっという間に俺たちは三年生となった。
岩 「及川ナイッサー」
八 「いけ〜」
ドゴン ピーー
八 「さすが!もう一本!」
試合終了
及 「あのさ。やがみんってバレーに興味ないの?」
八 「いや、気になりはするけどさ。」
及 「じゃあやってみて!トス上げるから!」
八 「えぇ。」
岩 「流石に難しすぎねぇか?」
及 「多分平気だよ!ほらほら〜」
花 「あんまマネージャーナンパすんなよ〜」
松 「無理させて怪我させたら及川の責任な〜」
及 「ナンパじゃないし!ほら、いくよー」
シュバッ ドゴッ
八 「おっし。」
四人 「・・・。」
八 「あ、なんかおかしなことした?」
及 「なんでそんなに上手いの?」
八 「いや、上手くねぇし。」
岩 「上手くねぇやつはそんなすぐにスパイク打てねぇから。」
花 「なぜマネをやってたん?選手になれよ」
八 「やだ。」
松 「せめて練習ぐらいには出てよ」
八 「まあ、少しなら・・・。」
及 「ツンデレなんだから〜」
八 「岩泉。こいつ殴れ。」
岩 「おう」ドガッ
及 「痛ぁ!」
花&松 「ナイス!」
及 「みんな俺の扱い雑〜」
岩 「じゃあ、明日から八神も練習な。」
八 「ああ。」
▽
及 「やがみん!」
ドゴッ
岩 「ナイス!」
八 「よし。」
ズキンッッ
八 「痛っっ」
及 「大丈夫?」
八 「へーき。それより、続きやる。」
溝 「八神。脚見せてみろ。」
八 「え…。はい。」
及 「大丈夫?俺も付き添うよ?」
溝 「他のメンバーは練習してろ。」
及 「うす。」
溝 「ひどく腫れてるな。」
八 「別に大丈夫です。」
溝 「無理しすぎると、本当に歩けなくなるぞ。」
八 「そうですけど。」
溝 「今日の体育で何やったんだ?」
八 「・・・サッカーです。」
溝 「じゃあ、それが原因かもな。」
八 「なら体育休みます。」
溝 「成績に関わるんだ。部活をやる回数を減らしたほうが」
八 「それじゃあ足手まといになるだけです。」
八 「やっぱりサポートのほうが向いてるって伝えます。」
溝 「俺から伝えとく。お前は病院にいけ。」
八 「わかりました。」
医者 「あー悪化してきてるね。激しすぎる運動は控えはほうが良いと思うよ。」
八 「そうですか。学校の方にもそう伝えておきます。」
医者 「そうだね。そのほうがいいと思うよ。」
八 「それでは失礼します。」
ガラガラピシャッ
医者 「あの親からまだ逃れきれてないのだろうけど・・・」
医者 「救ってあげられるといいのだが。」
▽
八 「溝口コーチも言ってたと思うけどやっぱマネのほうが向いてるわ。」
及 「前回の足の怪我がひどかったの?大丈夫?」
八 「足は関係ない。そこまでひどくなかったぽいしな。それに、俺はお前らと違って経験ないから。」
岩 「まあ、理由は無理に聞かねぇよ。これからもよろしくな。」
八 「こちらこそ。」
そして、真似に戻った後の白鳥沢戦では、対策をまとめたノートを呼んでもらったりしてレベルを上げた。
だが、白鳥沢に叶わなかった。
落胆した矢先に白鳥沢も参加する合宿が開催された。
合宿では絶対勝つぞ。と意気込んで参加した。
でも、お前らが来て、またサッカーをやって怖くなったんだ。俺は本当に正しかったのか。
また、親やアイツラにあったらどうすればいいのか。何もわからなくなるんだ。
だから刃物を手放せないでいる。人を二度も刺したことがある
それが、俺の生い立ちだ。
もはや哀採は我がオリキャラ会で共通して登場させてるwww
菊谷由紀 高木遊真 島田東 紅哀採 今川未樹 今川由華 小鷹純 山下心 諸井光一 他丹燿 小沢絵里
江川港 舩陽太
なぜ最後のとこらへんに医者の台詞が入ったのか。次回かけるといいな。
9800字。10000いきたかった〜!
ここまで読んでくださりありがとうございました!乞うご期待