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今までのCulture消すよ
おもち
--- **お願い** ---
甘音たちは、一通り案内を終えてリビングに戻ってきた
甘音(今なら…いけるかな、)
みんなそれぞれのことを戻ってくるやいなや始めていた
甘音は、楽しそうにノートに今後の予定を書き留めていたないこの元へと行った
甘音「…あの、」
ないこ「ん?どうした?」
ないこはノートから目を離し、まっすぐ甘音の目を見つめた
甘音「…えっと…。……僕で、終わりにしてくれませんか、」
ないこ「…え?」
ないこは驚きからか瞳が揺れ、何度か瞬きをした
そして、再びきれいなピンク色の瞳が甘音の紫がかった瞳と交わる
それと同時に、空気が凍りついた
ソファの向こうで音楽を流していたりうらの指が止まる
猫の動画を見て笑っていたほとけと初兎の顔から笑みが消える
キッチンからお茶の入ったコップを持ってきたいふと悠佑が、ドアのところで足を止める
ないこ「…どういうこと?」
甘音「……僕が、ずっと代償になります。だから…、次からは、もうあの町から誰も連れてこないでください。僕の人生は、なにか大事がない限り一生なので、」
ないこの瞳が揺れた
ないこの瞳のピンクがより一層濃くなったように見えた
他の人達も甘音をじっと見ていた
信じられないという様子だった
ないこ「…4月11日の子沢山の日の文化が廃れるまで、一生だよ?」
甘音「…構わないです。」
本心はちょっと怖かった
不安だった
心配させるような人がいない甘音でもだった
何者か未だによくわからない人にすごいことを頼み込んでいるのだから
りうら「…この町にいなかった、あまねっちのことを知ってる人が心配するよ。」
甘音「大丈夫です。」
ほとけ「…そうするには、かなり辛い思いをするよ。もう一生あの町で今までの生活ができなくなる。」
甘音「大丈夫です。根性だけは人一倍です。」
初兎「……僕は、甘音くんがいいなら、甘音くんの主張を尊重するで。」
いふ「…俺も。甘音がもう心に決めたことなんやから、なに言ったって変わらんやろ。」
悠佑「甘音がいいんやったら、俺はええで。最後の判断は、ないこに任せる。」
ないこ「りうらは?」
りうら「……コクッ」
ないこ「……わかった。いいよ。」
甘音「!ありがとうございます、」
とりあえず一安心だった
辛いことなんて、町の子どもたちが消えてしまうよりかは甘音にとっては断然良かった
あの町で今までの生活ができなくなったってよかった
<これ以上犠牲者が増えないのであれば>