編集者:Yomogi
“普通”に縛られた女の子が、とある12人に出会うお話。
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目次
プロローグ
**女なのに** 声が低い。
**女なのに** ズボンを履く。
**女なのに** 一人称は俺。
何度も何度も言われてきた。
こんなことなら、男に生まれればよかったかもしれない。
周りからも冷たい目で見られた。
俺は俺で生きたいのに、みんなが俺を拒絶する。
だから **私** は、 **俺** を封じた。
**女だから** 声を高くする。
**女だから** スカートを履く。
**女だから** 私を一人称にした。
そうしていくうちに、 **私** でいることが **普通** になった。
なのに、 **普通** でいるのに、 **普通** でいる **私** も嫌になった。
もうどうしたらいいのか分からない。
**俺** も **私** も分からなくなった。
こんな▓でも、いいですか?
はい、いかがだったでしょうか!
主に主人公視点で進んでいきます。
投稿頻度が少ないと思いますが、これからもよろしくお願いします!
1話 出会い
雫「はぁ。」
鏡の前でため息をつくのも何回目だろう。
**女なのに** 男の格好をしたいと思うのも、 **普通** でいることも。
似合わないチェックのスカートを履き、赤いリボンを巻いてからリビングに行く。
母「おはよう雫。今日は時間がないからトーストを好きなように食べてね。」
雫「ありがとう、お母さん。」ニコッ
家族の中でも、 **嘘** の笑顔を貼り続ける。
大嫌いだ。
母「そういえば私、再婚したんだ。」
雫「そうなんだ、おめでとう。」ニコッ
母「そしてね、あの人の兄妹の家の方に行ってほしいの。」
雫「ふーん。」
人も嫌い。
仲良くもならないし、なる気もない。
**嘘つき** だから。
母「それでね、兄妹の人数が12人なのよ。」
雫「そうなんだ、すごいね。」ニコッ
人数も、どうも思わない。
どうせ仲良くもならないんだし。
母「私はあの方と旅行に行くんだけど、あなたなら大丈夫よね。」
雫「大丈夫だよ。」ニコッ
心配をかけたくないとかそういうことじゃない。
家の中で素行を良くしているのも、全部 **嘘** のうち。
**普通** に見せるのが **嘘** だから。
母「荷物を持ってここに書いてある住所に行ってね。」
雫「はい。行ってきます。」
---
バタンッ🚪
雫「はぁ。」
今日もうまく笑えてたかな。
知らないおばあちゃん「あらおはよう。」
雫「おはようございます。」ニコッ
人の前では、笑顔を絶やさないようにしないと。
---
パラパラパラ📌 パサッ✉️
下駄箱には、たくさんの画鋲と、「バケモノ」と書かれた手紙が何通も入っている。
そしてもう一つの嘘、ウィッグの中にある **猫耳** だ。
去年、突然生えて、一人でいるときだったからとっさにあったウィッグを被った。
でもとある学校の体育で急に風が強く吹き、被っていたウィッグが外れた。
周りのみんなは驚いたものの、「可愛い」など称賛してくれた。
でも、いじめに飢えていた女子たちのいい的になった。
体育館裏、倉庫、トイレ、誰もいない教室。
ありとあらゆる場所でウィッグを取られ、猫耳を傷つけられた。
でもやっぱり何も感じなかった。
傷付けられることが **普通** だから。
雫(今日は屋上か。)
---
姫野愛華(ひめの あいか)「あ、やっときた。」
雫「すみません。」
愛華「ほらさっさとそれ(ウィッグ)取れよ。」
雫「・・・。」
愛華「取れっつってんの!」バッ
傷ついてぼろぼろな猫耳があらわになる。
さっさと切り落とせばいいのにと思うけど、
本人はいじめる場所がなくなるからとわざと残して切ってくる。
こんな耳、いらないのに。
愛華「あはは!相変わらずあんたは醜いね!今日もたっぷりいじめてあげる♡」
---
ようやく姫野さんのいじめも終わって、ウィッグを付け直した。
いじめられている時も、一人でいる時も、もうなんとも思わなくなった。
雫(・・・なんか歌いたいな。)
雫「これがありのままな no doubt?
どんな僕 私でも愛してほしい
皆が求める姿だけじゃ noだ
どんな色に染まってもいいだろう?
君たち人間も絶対にそうだ 同じだろう?」
何歌ってんだろう、ただうるさいだけなのに。
ギィ🚪
不意に屋上のドアが開いた。
どうせ姫野さんが戻ってきたんだろうと思った。
でも入ってきたのは、
獣耳があって、
白く美しい長い髪をなびかせている、
着物を着た男の人だった。
こんにちはどうも皆さんYomogiです!
最後に出てきた人は誰なんでしょう・・・。
屋上で歌った曲は「大漠波新」さんの「のだ」です!
すごくいい曲なので聞いてみてください!
それでは!
2話 どぬくさん
???「気付いちゃった?えへへ、ちょっと学校の視察に来ていたときにね、良い歌声がするなーって思って聞き入っちゃってた。」
雫「お構いなく。うるさかったと思いますし。」ニコッ
???「!」
いつもの笑顔で答えると、突然入ってきた人は口を開いた。
どぬく「俺は虹桃どぬく!君の名前は?」
雫「東雲雫です。」
どぬく「いい名前だねぇ。」
名前なんてどうでもいい。
それ以上に聞きたいことがある。
雫「あの、」
どぬく「ん?どしたの?」
雫「なんで・・・そんなにも、笑顔で、獣耳も出して、堂々と歩けるんですか?」
**普通** じゃない。
虹桃さんも、獣耳がついている。
この姿でいるだけでいじめられるのに、どうしてそんなに平気に・・・。
どぬく「!?・・・うーん、なんて言えばいいんだろう。
“俺が俺でいていい”って思えたからかな。」
**俺が俺でいていい** ね・・・。
**私** だって **俺** でいたい。
でも **俺** でいるのは **普通** じゃないから。
どぬく「普通に縛られるのってもったいないよ!
世の中にはたくさんいいものがあるし、
雫ちゃんが雫ちゃんらしく入れる場所もここにあるから!
俺が俺らしくいれるみたくね!」
その一言で、何かが変わったような気がした。
どぬく「それはそうとさ、もう一曲なんか歌ってよ!
さっきの歌もすごく良かったからさ!」
雫「・・・下手ですよ。」
どぬく「全然!むしろすっごく上手い!」
この人なら、
雫「あぁ願う未来に何度でもずっと
喰らいつく
この間違いだらけの世界の中
君には笑ってほしいから
もう誰も傷付けない
強く強くなりたいんだよ
僕が僕でいられるように」
どぬく「すごいすごい!もう一曲!」
**本当の東雲雫** を教えてくれるのかな。
こんにちはどうも皆さんYomogiです!
前回の最後に出てきた人はどぬくさんだったんですね!
今作品で歌った曲は、「YOASOBI」さんの曲で「怪物」です!
この曲もとてもいいので聞いてみてください!
それでは!
設定
こんにちはどうも皆さんYomogiです!
この小説で書くのははじめましてなので、気長に見てくださると嬉しいです!
そして今日はこのシリーズに出てくるオリキャラをご紹介したいと思います!
---
名前:東雲雫(しののめ しずく)
年齢:13歳
身長:161cm
---
です!
本当は画像を貼り付けたいと思ったんですけど無理でした!
想像で作ってください。
それでは!
3話 家族
どぬく「すっかり夜になっちゃったね。」
あのあと、虹桃さんのリクエストを何回も答えていたらすっかり遅くなってしまった。
どぬく「それ(ウィッグ)、外さないの?」
雫「はい。」
虹桃さんは何度もそう言ってくれたけど、嫌だった。
せっかく分かってくれたのに、嫌われるのが怖かった。
・・・怖い?
今までそんなこと、思ったこともなかったのに。
どぬく「〜♪」
この人は、やっぱり **普通** じゃない。
どぬく「そういえばねー、今日俺の家に新しい子が来ることになっててさ。
お父さんの再婚相手らしいけど、名前が魔奈ちゃんと同姓同名でさ。
もしかして本当に魔奈ちゃんだったりする?」
雫「多分。私も今日、お母さんの再婚相手の家に行くことになっていたので。」
ということは、虹桃さんがこれからの兄弟?
確かに再婚相手の名字と同じだなとは思っていたけど。
どぬく「すごい、運命じゃん!」
雫「そうですね。」
虹桃さんはその場所で変わったんだよね。
・・・いいのかな。
どぬく「あと敬語は禁止ね!兄妹なんだし。」
雫「いいえ、もう口癖みたいなものですし。」
どぬく「だーめ!敬語外してよ〜。」
身長が高いのに、まるで子供みたい。
そう思っていると、家の近くの曲がり角についた。
雫「では私はここで。荷物がまとまり次第、そちらにお伺いします。」
どぬく「だめだよそんなの!俺もついてくよ!」
・・・え?
なんでついてくるの?
どぬく「女の子1人じゃ色々と危ないし、それに俺、雫ちゃん家も見てみたい!」
雫「は、はあ。特に面白いものはありませんよ?」
どぬく「いいのいいの!それに、荷物運びは男の仕事だし!」
そう言って腕の力こぶを見せてきた。
今日あってからずっとぽやぽやしてたのに、意外と鍛えているんだ。
---
雫「ここが私の家です。」
どぬく「はへー、おっきいねぇ。」
オーバーリアクションすぎる。
どこにでもある普通の家なのに。
雫「準備にさほど時間はかかりません。外で少し待っていてください。
あと寒いんでしたらこちらを着ても構いません。昨日洗濯から出したばかりです。」
そう言ってまだ来ていないパーカーを虹桃さんに渡した。
どぬく「すごい!なんで分かったの?」
雫「鼻のあたりと耳のあたりが少し赤かったので。」
人の顔色を見て過ごすのが当たり前だったから。
どぬく「俺寒がりなんだよねー。雫ちゃんってほんと優しいよね!」
・・・そんなことない。
**嘘つき** だから。
中は、真っ黒で汚いだけだから。
---
雫「終わりました。」
どぬく「荷物少なすぎない?」
数分後、リュックサック1つで虹桃さんと合流した。
家の中にもともと物がなかったからリュックサック1つで済んだ。
雫「これで大丈夫です。」
どぬく「そーお?なら早く行こう。
みんな『今日はパーティーだー!』って言ってはしゃいでいたから!」
本当に大げさだ。
汚い人は、虹桃さんとすらつり合わない。
虹桃さんみたいな人たちがたくさんいる場所なんかにいたら、間違いなく浮く。
一緒にいるだけで、虹桃さんたちにも石を投げられるかもしれない。
どぬく「なんか悩んでいるみたいな顔してるけどダイジョーブ!
妹を傷つけるやつなんか、俺達がパパパーンって倒しちゃうから!」
雫「ありがとうございます。」ニコッ
あぁ、本当に嫌い。
こんなに明るく接してくれているのに、いつも嘘で返してしまう。
どぬく「・・・。」
.☆.。.:*・゚
どぬく「ついたよ、ようこそ我が家へ!そしてこれからよろしく!」
・・・大きい。
豪邸だったり、元お城だったり聞いてたけど、思った以上に大きい。
確か12人住んでたはず。
それでも大きい。
どぬく「えへへ、びっくりしたでしょ!今日から君も、俺達の家族!」
家族・・・。
汚いから、ここに入ることは間違っている。
なのに、いいんじゃないかと思ってしまう。
それも、この人のおかげなのかな。
どぬく「立ち話も寒いし、早く中に入ろう!」
ガチャッ🚪
????「どぬちゃんおそーい!」
??「早くしないと料理冷めちゃいますよ!」
????「みんなー!どぬが帰ってきたぞー!」
???「あれ、後ろにいるの誰?」
???「ゆあんくん忘れちゃったの〜?」
??「今日から俺達の兄妹だよ!」
??「え、ちょーかわいいんだけど!」
??「ようこそ我が家へ!」
????「それとこれからよろしくね!」
??「玄関もなんだし中入っちゃおうよ。」
??「新しい家族です!」
・・・何このすごい集まり。
初対面なのに **普通** ここまでグイグイ来る?
どぬく「ほらほら、帰ってきたら言うことあるでしょ?」
雫「えっと・・・お邪魔します?」
全員「そこはただいまでしょ!」
雫「え・・・ただいま?」
全員「おかえり!」
たくさん人が出てきましたねw
はてなの方々は誰なんでしょう。
口調で想像してみてください!
それでは!
カラフルピーチ様の設定
こんにちはどうも皆さんYomogiです!
前回は主人公の設定を書きましたが、
今回はカラフルピーチ様の設定を書いていきたいと思います!
---
高3:なおきり、じゃぱぱ、シヴァ
高2:もふ、たっつん、うり
高1:ヒロ、のあ、えと
中3:どぬく、ゆあん、るな
---
です!
ちなみになお兄とシヴァ男は高3ですが免許取っている設定です。
ご了承ください。
それでは!
4話 兄妹
じゃぱぱ「それでは自己紹介ということで、俺は次男のじゃぱぱ!高3!」
意外、長男かと思ってた。
でも多分家族内とか全部仕切ってる。
のあ「のあです。お掃除やっているので、この家のことはなんでも聞いてください。
長女の高1です。」
頭に乗ってるクッキーが一生気になる。
頭が粉々しそう。
あとこの豪邸は絶対迷うからそういう特技必須。
たっつん「たっつんでーす!この眼帯にはなんと、ドラゴンが封印されていまーす!
声のでかさは誰にも負けない、四男の高2でーす!」
絶対負けないだろうな、厨二病さと声の大きさ。
厨二病でもリアルで眼帯する人はそうそういない。
ゆあん「寝るのが大好き、男子の中では末っ子のゆあんです。
パソコン系は得意なんで聞いてください。」
寝るのはわかる。
嫌なこと全部忘れられるから。
でも夢の中に出てくるから意味ない。
シヴァ「じゃぱさんの双子のシヴァでーす。受験シーズンの高3やってます。
でもまあ就職する場所は決まってるんで問題ないんすけどね。」
いいな、そういうの決まってて。
よく高校について聞かれるけど全然決まってない。
とりあえずいい感じのところに行ければいいかなって思ってる。
どぬく「一応改めてゆあんくんより年上のどぬくです!」
ゆあん「何だとぉ!?」
どぬく「これでも中3なんで気軽に話しかけてね!」
喧嘩がはやい。
あと、もっと年上かと思っていた。
「これでも」っていうのは身長のことだろうな。
虹桃(ゆあん)さんより遥かに大きい。
うり「うりでーす!コイツ(ゆあん)よりは・る・か・に!年上の高2の五男です!
音楽とか美術が好きです!」
ゆあん→( ‘д‘⊂彡☆))Д’) パーン←うり
はやいって。
いじっていかないと生きていけないの?
えと「えとでーす。男子たちになにかされたら遠慮なく言ってください。
高1の次女です。」
多分一番強い。
遠慮なく言ったら鉄バットもって登場しそう。(します)
ヒロ「ヒロです。特に言うことはないかな。新しいこと挑戦中です。六男の高1です。
よろしく!」
多分いい人。
肩のちっちゃい羊は誰?
なおきり「豪邸のお花はもうみましたか!?綺麗ですよね〜。あ、なおきりです!←超早口
長男の高3なのでなんでも聞いちゃってください!」
ゴウテイ・ノ・オハナハモウ・ミマシタカ・キレイ・デ・スヨネ・ア・ナオキリさん。
名前長い。(?)
もふ「もふでーす。謎解きと音ゲーを趣味にしてます。多分頭はいい方です。
三男の高2です。これからよろしく。」
一番真面目で一番頭がいいね。
さっきの人(なおきり)よりは頼れる。
るな「末っ子ですが天才の高1るなです!女子が増えてるなは嬉しいです!」
天才・・・?
まだ前の人(もふ)のほうが頭良さそう。
多分2✕7を24って答えてそう。(答えてます)
じゃぱぱ「雫ちゃんも自己紹介しちゃって!」
雫「えっと、ご紹介に預かりました、東雲雫です。中2で一番末っ子になりますが、 これからもよろしくお願いします。」ニコッ
全員「!」
上手く笑えてるといいな。
るな「るなより年下が出来て嬉しいです!」
たっつん「あんまそういうんで喜ぶのあかんで?」
のあ「家族なのですし敬語は外しちゃってください!私はクセですけど。」
じゃぱぱ「せーの!」
全員「これからよろしくね!」
この人たちについていける気がしない。
俺もこの中に入ったらついていける気がしませんね。
まず入る前に即◯する可能性があるります。
これからの展開をご期待ください!
それでは!
5話 朝
ピピピピッ⏰️((カチッ
雫「ふわぁ・・・。」
あのあと夜遅くまでパーティーをして、私は客室に案内された。
まだ部屋に何もないからという理由らしい。
そして今日はその部屋に置くものを買いに行くらしい。
私のためなんかにそこまでしなくてもいいのに。
コンコンコン🚪
雫「はい。」
のあ「おきていましたか、良かったです。実は兄妹を起こすのを手伝ってほしくて。」
まあそうでしょうね。
あの人数の大半がよく寝る人たちらしいから、
虹桃さん(のあ)にとっては大変なんだろうな。
雫「いいですよ。」
のあ「ありがとうございます!あと、今日の朝ごはんはピザトーストです!」
朝ごはんまで作ってくれてる・・・。
申し訳ないな・・・。
---
のあ「ここがザウルス寮です。雫さんにはここの人たちを起こしていただきたいです。」
雫「分かりました。」
のあ「ここの人たちはたいていおきているんですが、
じゃぱぱさんとゆあんくんが問題でして、
なかなかおきないときはこちらを流してあげてください。
部屋も勝手に入って大丈夫です。」
無断で部屋入っていいって・・・。
あとイヤホンと携帯を渡された。
携帯になにか録音されているらしい。
のあ「あまり雫さんは聞かないほうがいいと思います。」
雫「分かりました。」
とりあえず真面目そうな虹桃さん(もふくん)から起こしましょう。
コンコンコン🚪
ガチャッ🚪
もふ「はーい。」
雫「虹桃さん(のあ)が朝ごはんが出来たので起きてほしいということでした。」
もふ「あーこの時間におきてるんだったらのあさんかな。オッケー分かった。
あと、名字呼びは多分、これから先人呼ぶのに不憫だから、名前呼びでいいよ。」
名前呼び・・・。
苦手なんだよな。
もふ「試しに俺で呼んでみよっか。」
・・・は?え?
なんで呼ばないといけないの?
雫「それはいいので早くリビングに行ってあげてください。」
もふ「はーい。せっかくの初名前呼びが・・・。(小声)」
最後だけ上手く聞き取れなかったな。
多分悪口だろうけど。
コンコンコン🚪
ヒロ「んん、ふぁーい。」
今起きたな。
ガチャッ🚪
ヒロ「どしたの雫。」
雫「虹桃さん(のあ)があさごはんできたので起きてほしいとのことです。」
ヒロ「うん分かった。偉いねぇ早くおきて。」ナデナデ
何この人。
ウィッグが外れるからやめてほしい。
ヒロ「?とりあえずリビング行けばいいんだね。」
雫「そうです。」
ヒロ「りょーかーい。」
よし、次の人だ。
コンコンコン🚪
ガチャッ🚪
じゃぱぱ「はーい。あ、雫ちゃん、おはよう!昨日は良く眠れた?」
あれ、起きてる。
普段は寝てるって言われてたけど。
雫「はい、おかげさまで。ありがとうございます。」
じゃぱぱ「気にしなくていいよ、兄妹なんだし!」
雫「それと、今日は真面目に起きていたんですね。」
じゃぱぱ「あぁ(;^ω^)、ちょっと嫌な予感がしたからね。」
?どういう意味だろう。
じゃぱぱ「リビングだよね、今日の朝ごはんはなんて言ってた?」
雫「ピザトーストです。」
じゃぱぱ「やったー!」
ウッキウキで寮から出ていった。
残るは虹桃さん(ゆあん)だけか。
コンコンコン🚪
シーン
ん?
コンコンコン🚪
シーン
ガチャッ🚪
ソーット
ゆあん「すぴー。」
さすが寝るのが好きって言ってただけある。
虹桃さん(のあ)からもらったイヤホン着けてあげるか。
ソウチャク
ポチットナ
ゆあん「ア゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙」
・・・電流でも流れた?
ゆあん「はぁはぁ、あ、雫おはよう。」
雫「おはようございます。」
虹桃さん(ゆあん)はもっている携帯を見ると、
ゆあん「のあさんかぁ・・・。」
とつぶやいた。
ある意味虹桃さん(じゃぱぱ)は逃げて正解だったと思う。
ゆあん「多分俺でザウルス寮は最後なのかな。」
雫「はい、そうです。」
ゆあん「ん゙ん、じゃあ一緒に行くか。」
雫「え?」
虹桃さん(ゆあん)は手を引いてリビングまで連れて行ってくれた。
---
ゆあん「おはよー。」
雫「おはようございます。」
のあ「おはようございま、ってゆあんくんが雫ちゃんと手を繋いでいます!」
全員(ーゆあん、雫) 戦闘態勢
雫「!?」
ゆあん「待って待って誤解だから!」
はやいはやい。
多分迷子になるからって手を引いてくれただけだから。
でも1回逆らうとどうなるかみてみたい。
家族喧嘩を見ておくのも大事だから。うん。
---
ゆあん _(┐「ε:)_
うん、逆らわないようにしておこう。
おそらく命が危ない。
えと「ゆあんくんが『雫が迷子になりそうだから手を引いただけだって!』って
言ってたけど本当?」
雫「本人には全く言っていませんが本当です。」
この豪邸を1夜で覚えろなんて無理がある。
ただでさえ記憶力が鶏以下なのに。
たっつん「だってよのあさん。」
のあ「そういうことなら朝ごはんを食べることを許可します。」
違ったら朝ごはんも抜かれるの?
怖。
もふ「今日は買い物に行くんだし早く食べ終わっちゃおう。」
るな「兄妹で買い物なんで久しぶりです!」
久しぶりだな。
あんまり外でないし。
どぬく「お腹すいたー。」
うり「早く起きろよゆあんー。」
ゆあん「はっ俺は何を・・・。」
ヒロ「二度とそういうことはしないよーにね(^^)」
なおきり「顔が怖いよヒロくん(^^)」
ゆあん「いや変わんないよ。」
じゃぱぱ「雫も座って、早く食べちゃおう!せーの!」
全員「いただきます!」
本当に元気だな、この人たち。
元気ですよねぇ。
本家とは全く違うかもしれませんが、これからもよろしくお願いします!
それでは!
6話 買い物
座席表
シヴァ班
じゃぱぱ シヴァ
のあ 魔奈
ゆあん たっつん どぬく
なおきり班
うり なおきり
えと るな
もふ ヒロ
です。
「カラフルピーチ様の設定」にも書きましたが、高3の人が免許取ってます。
ご了承ください。
--- なおきり班 ---
なおきり班「羨ましい・・・(# ゚Д゚)」
--- シヴァ班 ---
シヴァ班(ー雫)「ぃよっしゃぁ!」
雫「えぇ・・・。」
そんなに喜ぶことかな。
この人たちはやっぱ分からない。
じゃぱぱ「みんなに役割送っておいたから見といてね!」
シヴァ班(ーじゃぱぱ、雫)「はーい。」
そういえばスマホ使ったこともないや。
まずもらってもないし。
たっつん「そういや雫とライン繋いでなかったな。」
雫「まずスマホもってません。」
シヴァ「嘘、どうやって過ごしてきたの!?」
雫「意外とスマホのない生活も出来ますよ。」
のあ「今日の朝私のスマホを触ったのは?」
雫「勘・・・ですかね。」
ゆあん「じゃあまずはスマホ探しだね。」
どぬく「その後すぐにLINEつなげちゃえば連絡取るのも楽じゃん!」
じゃぱぱ「それじゃあ決定!」
なんか勝手に決められてる。
スマホはありがたいけど、お金はどこから出るんだろう。
トウチャク
なおきり班「ゴゴゴゴゴ(# ゚Д゚)」
怒ってらっしゃる。
なんで?
なおきり班「帰りはこっちの班ね。(# ゚Д゚)」
雫「・・・何されるんでしょう。」
のあ「なにかされたらるなさんかえとさんに言ってください。」
えと「何があっても、」
るな「るなたちが」
女子(ー雫)「守るからね(^^)」
・・・味方どこだろう。
チラッ
シヴァ班「帰りもこっちの班だから(^^)」
終わったかもしれない。
ギャーギャーワーワー
ゆあん「とりあえずスマホ探しね〜。早く行こ!」
ギュッ(手をつなぐ)
は?
じゃぱぱ「あ!ゆあんくんが抜け駆けしてる!」
うり「戦いは中止だ、全員で追えー!」
ゆあん「逃げよ!雫!」
雫「え?」
タッタッタッタッ
全員(ーゆあん、雫)「逃げるなー!」
---
雫「はぁはぁ。」
本当に、体力がない。
虹桃さん(ゆあん)も同じだと思っていたのに、
全然息も切れてない・・・。
ゆあん「ごめんね走らせちゃって。」
雫「大、丈夫です・・・。」
ゆあん「ついたよ〜スマホショップ。」
雫「そうですね。」
知らないものがたくさん・・・。
もともと縁はないけど。
ゆあん「どういう機能が欲しいとかってある?」
雫「機能とか、あまりそういうのに詳しくなくて・・・。」
ゆあん「おっけー。じゃあとりあえず簡単なのにしとくね。」
そういって虹桃さん(ゆあん)は店員さんと話し始めた。
その直後、
バタバタバタ
という足音が聞こえ、
たっつん「あ、雫おったで!」
全員(ーたっつん、ゆあん、雫)「本当!?」
店員「店内ではお静かにお願いします。(^^)」
全員(ーゆあん、雫)「ハイ。」
店員さんに怒られていた。
どぬく「大丈夫!?ゆあんくんに何もされなかった?」
雫「はい。いま虹桃さん(ゆあん)がスマホを選んでくれています。」
なおきり「まあゆあんくんに任せれば一発ですもんね!」
ゆあん「終わったよー。」
うり「お前、雫に抜け駆けしやがって!」
ゆあん「うるせぇなぁ、スマホもってんだからあぶねぇだろ?」
うり「ウッ」
図星・・・。
というか、どこまで私にしてくれるんだろう。
イロイロカイマシテ
じゃぱぱ「それじゃあここからは自由行動ね!」
のあ「でも雫さんを一人にするのは危なくないですか?」
たっつん「なら誰か雫に付けばええやん!」
ゆあん「んで、誰が雫につくの?」
シヴァ「もちろん全員やりたいよねぇ。」
どぬく「公平にじゃんけんだ!」
じゃぱぱ「それじゃあじゃんけん、ぽい!」
どぬく:勝ち 他:負け
うり「嘘だろぉ!?」
えと「運強!」
ヒロ「こんなに負けることある?」
もふ「いいなぁ。」
なおきり「また買い物に来ればいいじゃないですか。」
るな「るな、もう女子4人で遊びに行く予定を立てました!」
拒否権はあるの?
ワイワイガヤガヤ
・・・まあ、いいかな。
この人たちのおかげで、変われるかもしれないから。
少しぐらい、付き合ってもいいかも。
どぬく「それじゃあ行こうか。」
雫「はい。」
過去1長いかもしれない。
今回も読んでくれてありがとう!
それでは!
7話 本当の
あれから虹桃さん(どぬく)といろいろな場所をまわった。
ゲームセンター、カラオケ、フードコート、雑貨店。
一緒にいても、虹桃さん(どぬく)は嫌な顔を1つもしなかった。
どぬく「ちょっとトイレ行ってくるね。何かあったら絶対にLINEしてね。」
雫「はい。」
本当に、一緒にいてもいいのかな。
こんなに **嘘つき** なのに。
どうしてそこまでして・・・。
愛華「あっれぇ?よく見たらバケモノじゃんw!」
雫「あ・・・。」
うそ、こんなところで会うの?
もう少しで虹桃さん(どぬく)が戻ってくる。
バレたくないのに・・・。
愛華「バケモノが人間のふり〜?w笑っちゃうわwww」
そう、だよね。
バケモノだから、虹桃さんたちとは一緒にいちゃいけないんだ。
それが、 **普通** なんだから。
どぬく「ただいま雫ちゃん〜、ってその人は?」
愛華「あ、姫野愛華といいます〜♡」
どぬく「知ってるよ。」
愛華「きゃー♡嬉しいですぅ〜♡それでぇ、こんなバケモノよりぃ、
愛華と遊びましょうよぉ♡」
ブチッ
その言葉と同時に、姫野さんにウィッグを取られた。
傷だらけで、醜い猫耳があらわになる。
あぁ、嫌われただろうな。
でもこれが **普通** だから。
虹桃さんたちも、きっとバケモノ以外といたほうがいいと思っている。
どぬく「知ってるよ。雫が獣耳を隠しているのも、あの日、
雫があなたにいじめられていたのも。」
愛華「・・・え?」
どぬく「言ったでしょう?『妹を傷つけるやつなんか、
俺達がパパパーンってやっつけちゃうから』って」
その直後、またあの騒がしい足音が聞こえてきた。
虹桃兄妹「雫/ちゃん/さん!」
じゃぱぱ「話は全部どぬから聞いてるよ!」
のあ「もう大丈夫ですからね。」
なにが、起きてるの?
たっつん「雫の学校は、俺等が通ってるからぴち学園の配下みたいなもんでなぁ。」
ゆあん「からぴち学園の中でそこそこ権力がある俺等生徒会は、
定期的にそういう場所に視察に行くんだよ。」
シヴァ「最近いじめの連絡があってねぇ。」
うり「それでうちのどぬを行かせてみたらビンゴ!」
えと「もう、私たちの妹に手出しさせないから。」
ヒロ「警察は呼んであるよ。あとは俺達の仕事じゃない。」
愛華「そん、な・・・。」
なおきり「怖かったですよね。」
もふ「俺達全員、雫が大切だから。」
るな「るな、雫さんの傷の手当をします!」
どぬく「俺の獣耳はよくても、雫の獣耳はだめなんだ〜?俺達は、そうやって差別する人や妹を傷つけるやつは、絶対相手にしないから。」
愛華「あ、うわぁぁぁ!」
ダダダダ
姫野さんが叫びながら去っていった。
どうして守ってくれたんだろう。
こんな汚いものを見て、幻滅しただろうに。
雫「・・・なんで、助けてくれたんですか?」
じゃぱぱ「妹を助けるのは普通だから!」
のあ「人を助けるのに、理由なんていりません。」
そんなことで、周りを敵にするかもしれないのに。
雫「こんなに・・・醜くて汚いのに・・・。」
たっつん「そんなことないやろ!」
ゆあん「見た目なんて関係ある?」
関係あるよ。
そのせいでいじめられていたのに。
雫「ずっと、嘘ばっかついてきたのに・・・。」
シヴァ「どうでもいいのよ、そんなことは。」
どぬく「これから、本当の雫を見せていけばいいんじゃない?」
**本当の雫** ・・・。
でも、それじゃあ・・・。
雫「普通、じゃないのに・・・。」
うり「普通なんてさぁ、誰が決めたの?」
えと「普通に潰されて、本当の自分を隠しちゃったんだね。」
ヒロ「普通に生きてるのってさ、辛くないの?」
辛いよ・・・辛かったよ。
でも、バケモノでいたほうがもっと辛かったから。
雫「バケモノ・・・なのに・・・。」
なおきり「雫さんはバケモノなんかじゃありません。」
もふ「俺らにとっての大切な妹だよ。」
るな「はい、耳の治療は完了しましたよ。雫さんは笑ってたほうが可愛いです!」
虹桃さんたちと話していると、前に言われた言葉が鮮明に蘇ってくる。
どぬく『普通に縛られるのってもったいないよ!
世の中にはたくさんいいものがあるし、
雫ちゃんが雫ちゃんらしく入れる場所もここにあるから!
俺が俺らしくいれるみたくね!』
**私** が **俺** で入れる場所。
もう、 **私** でいなくていいんだ。
雫「こんな俺でも、いいですか?」
虹桃兄妹「もちろん!」
ようやくタイトル回収できました!
雫ちゃんは俺で生きることを決めたそうです!
これからの展開も楽しみですね!
それでは!
8話 カラフルピーチ
ヘヤハゴソウゾウデ
たっつん「ふぅ〜、こんな感じでええかな。」
雫「ありがとうたっつん!」
たっつん「おうよ!なんか不備とかあったら言ってな!」
雫「うん!」
あれから数日。
みんなに **俺** として認めてもらえて、敬語も外して、虹桃兄妹として過ごしている。
そしてクリスタル寮に新しく俺の部屋ができた。
男っぽく過ごしているけど、
一応女だからってのあさんたちがクリスタル寮に招待してくれた。
まあ、のあさんたちと一緒にいたら問題はなさそうだけど。
じゃぱぱ「みんなー!集まってー!」(遠くから大声で)
雫「じゃぱぱさんも声大きいね。」
たっつん「な。俺の次におっきいやろ。」
アツマッタ
じゃぱぱ「みんな集まったね。」
虹桃兄妹(ーじゃぱぱ)「はい。」
じゃぱぱ「みんなに集まってもらったのは、雫をカラフルピーチに加入させるためです!」
カラフルピーチって、あの有名な?
よく学校とかで名前を聞くけど、あの?
本名と活動名が一緒すぎる・・・。
のあ「本当ですか!?」
たっつん「楽しみやなぁ!」
俺も正直嬉しい。
ゆあん「だから夜通しパソコン関係のこと聞いてきたのか。」
どんまい。
シヴァ「これからよろしくね〜。」
雫「でも俺、ゲームとかやったことないよ?」
どぬく「これから分かっていけばいいし。」
うり「おすすめのゲームとかたくさんあるよ!」
えと「逆に一番最初の新鮮な感じが面白いからいいんじゃない?」
雫「そうかなぁ。」
ヒロ「絶対そうだよ。」
なおきり「ホラーとか得意ですか?」
雫「はい!結構いろんなの行けます!」
もふ「へぇ意外。あともしよかったら謎解き系一緒にやらない?」
雫「やりたい!」
るな「るなも雫ちゃんとコラボしたい!」
雫「しよしよ〜!」
じゃぱぱ「活動に基づいて、名前とかビジュとか決めたいんだけどなんかある?」
雫「あ、そういえばよく絵を書いていてそれで使っているオリキャラあるよ!」
のあ「絵もかけるし歌もうまいなんてすごすぎます!」
たっつん「見せてや!」
雫「わかった、ちょっと待ってて!」
タッタッタッタッ
ゆあん「あんな走って大丈夫かな。」
シヴァ「どういうこと?」
どぬく「雫って体力ないんだよねー・・・。」
タッタッタッタッ
雫「ハーハー」
うり「www大丈夫かよ。」
えと「はい、お水。」
雫「アリガトォー」
ゴクゴク
雫「プハーシヌゥ」
ヒロ「おつかれw」
雫「こら、うりヒロ座れ。俺のこと笑ったな(# ゚Д゚)」
うりヒロ「ヒエッ」
なおきり「www」
もふ「それで、オリキャラってどれ?」
雫「これ!」
ゴソウゾウデ
るな「すごいです!かっこいいです!」
雫「そーお?ありがと!」
じゃぱぱ「いいね、名前とメンバーカラーはどうするの?」
雫「結構決まってて、名前はらて!メンバーカラーはベージュで!」
のあ「いいですね!メンバーカラーも被りませんし!」
たっつん「おっしゃ!それで行こう。」
雫「いつ配信!?(๑•̀ㅂ•́)✧」
ゆあん「機材の説明とかあるけど、今日の夜にはできるかな。」
じゃぱぱ「今日は告知だけね。明日、雫だけの生放送予定してるから。」
雫「やったぁ!」
この人達といると楽しいな。
告知ということはXとかに出てんのかな。
えっとどれだっけ・・・。
これか。
じゃぱぱ🍑
皆さんこんにちはじゃぱぱです!
今日夜8時に重大発表があります!
絶対にびっくりするから、遅刻しないでね!
>なんだろ、楽しみ!
>何が起きるんだろ・・・。
すごい楽しみにされてるぅ。
そのためにもパソコン早めに覚えないと!
カツアイ
雫「分からないぃ( ;∀;)」
操作方法とか本当に分からないぃ( ;∀;)
シヴァ「おつかれ〜。夜ご飯できてるよ〜。」
雫「ありがとぉシヴァさん〜。」
どぬく「そんなにわからなかった?」
雫「いやわかるんだよ。分かったんだけどさ、難しいんだよ。」
うり「よる8時から生放送だよ。」
あれ、そうなの?
朝型だから眠くなるかも。
雫「緊張でシヌゥ。」
えと「してるようには見えないけどね。」
雫「してないからね。」
ヒロ「言葉だけだったか。」
雫「でもちょっとしてる。」
なおきり「ふらっとやればいいんですよ。」
雫「そんなことできんのなお兄だけだよぉ。」
もふ「なお兄は異次元だからね。」
すごい言われよう。
でもわかる。
るな「早く生放送したいです!」
雫「そうだね、シヴァさんごちそうさま!早めに準備するから!」
虹桃兄妹(ー雫)「了解!」
カツアイ
じゃぱぱ「らて、準備大丈夫?」
らて「大丈夫です!」(大音量)
のあ「あがあがあがあが」
らて「あ、ごめんなさい!」(大音量)
らて「こんぐらいかな。」(すごく小音量)
たっつん「ちっさ!」
ゆあん「7ぐらいがちょうどいいよ。」
らて「なるほど。」
もうわからないわ。
じゃぱぱ「それじゃあ始めるよ!」
スイッチオン
じゃぱぱ「はいどうも皆さんこんにちは!じゃぱぱです!」
のあ「のあでーす。」
たっつん「たっつんでーす!」
ゆあん「ゆあんでーす。」
シヴァ「シッヴァでーす。」
どぬく「どぬくです!」
うり「うりでーす!」
えと「えとです。」
ヒロ「ヒロでーす。」
なおきり「なおきりです。」
もふ「もふでーす。」
るな「るなです!」
じゃぱぱ「せーの!」
からぴち(ーらて)「カラフルピーチです!」
じゃぱぱ「今日は、な・な・な・なんと!重大発表があります!」
からぴち(ーらて)「いえーい👏」
>楽しみ!
>早く早く!
いっぱい人見てる。
うまくできるかな・・・。
じゃぱぱ「それでは、お願いします!」
よーし、頑張るぞ!
らて「Hello every one!カラフルピーチに加入した新メンバー、ベージュ色のらてです!いえーい👏」
からぴち(ーらて)「いえーい👏」
>新メンバー!?
>声とビジュのギャップがいい・・・!
>女!?かっこよすぎ!
>英語の発音すごい!
じゃぱぱ「今日はここまでなんですが、明日の夜6時半にらてだけの生配信があります!詳しいことは、概要欄に貼っておいたらてのXなどを確認してください!それでは、」
からぴち「おつぴち〜!」
スイッチオフ
オヘヤバーン🚪
じゃぱぱ「お疲れー!」
雫「びっくりした!部屋で配信やってたよね!?」
早すぎない!?
ここまで結構距離あるよ?
のあ「初配信お疲れ様です!」
たっつん「挨拶上手く言ったなぁ!」
雫「明日には一人で配信かぁ・・・。」
ゆあん「最初にあの調子ならいけるでしょ。」
シヴァ「企画とかはどうするの?」
あ、そっか。
そういうのも考えないとなのか。
うーん、歌もやりたいんだけど、質問コーナーのほうが最初はいいよなぁ・・・。
どぬく「配信とかは個人の頻度でやっていいし、
今はやりたいこと全部やったらいいんじゃない?」
雫「それだ!とりあえず明日は質問コーナーをやることにするよ。」
うり「いいねそれ!俺等も見てるからな!」
雫「うぇ、本当!?」
えと「意外と自分の配信とかぶってなければ全員見てるよ。」
雫「すごい・・・。」
俺も他の人達が何やっているか調べておこうかな。
次からの企画の参考とかにもなりそう。
ヒロ「ちなみに毎週日曜日の夜は開けといてね。みんなで集まる動画を取るから。」
なおきり「次の企画ってなんでしたっけ。」
もふ「次は確か能力者人狼だね。」
何その楽しそうなの!←魔法系大好き
過去の動画とか出てたから見て予習しよっと。
るな「とりあえず、明日何の企画をやるか、
今日中にツイートしておいたほうがいいです!」
雫「分かった!」
ツイート・・・。
初めてするなぁ。
どんな感じが良いんだろ。
うーん、こんな感じでいいかな。
らて🍑
はじめまして、カラフルピーチに加入させてもらったらてです!
明日の夜6時半に、らてのチャンネルにて、質問コーナーをやります!
このツイートに質問などを書いてもらって、
それを読み上げていこうかなと思います!
お答えできなかったコメントにつきましては、きちんと返信しておきます!
それでは、明日の夜6時半にお会いしましょう!
>文面綺麗ですね!
>ぜひらてさんの古参にならせてください!
>なぜベージュ色にしたのか教えてください!
おぉおぉ、コメントが早い早い。
ツイートしてから5分もかかってないのに、もう質問届いてる。
明日が楽しみだなぁ・・・。
>じゃぱぱ🍑 俺達も質問考えるねー!
↳たっつん🍑 俺達は直接言えばええやろ!
>のあ🍑 初配信見させていただきます。
>ゆあん🍑 頑張ってねー。
>シヴァ🍑 緊張しなくていいからね〜。
>どぬく🍑 楽しみだなぁ!
>うり🍑 というか全員ツイート見てるじゃん。
↳えと🍑 本当だw
↳ヒロ🍑 でも全員楽しみにしてるんだからいいじゃん。
>なおきり🍑 質問コーナーの次の配信、ぜひ僕のおすすめのホラーゲームを
やってみてください!
↳もふ🍑 しれっとリクエストしてるじゃん。
>るな🍑 頑張ってください!
おぉおぉ、本当に全員見てるじゃん。
絶対質問コーナーで読んでやる。
10ジダヨ 10ジダヨ
じゃぱぱさんが選んでくれた時計、いいにはいいんだけどさ。
ちょっと時間のお知らせの仕方へんじゃない?
まあいいや。
夜遅いし寝ちゃおう。
明日は長時間配信になることを覚悟しないとな・・・。
9話 質問コーナー
次の日の夜6:25
やばいやばい・・・。
マイクの音量はこれで、カメラもこうして・・・。
5分前なのに何も終わってない!
ツルッ
あ、やっべ。
ズテーン
のあ「wwwすごい音が聞こえましたよ。」
雫「笑わないでよぉ・・・。」
えと「初生配信でしょ?」
るな「頑張ってください!」
うん、初生配信は頑張るけどさ。
雫「見てないで手伝って〜( ;∀;)」
女子「はいはい。」
なんやかんやあり
スイッチオン
らて「Hello every one!カラフルピーチ所属、らてです!
今日は初配信に来てくれてありがとう!」
>らてちゃんだ!
>Hello every one!
>ちょっと時間遅れてたけど大丈夫?
らて「それにつきましてはね、配信の作業が全く終わってなく、コケて、
のあさんたちに助けてもらいながら準備したからです。本当にごめんなさい。」
>大丈夫だよ!
>らてちゃんこそ大丈夫?
>のあさんたちに手伝ってもらったんだw
>うり🍑 らてはドジだなぁw
>え、本物!?
>じゃぱぱ🍑 俺達も見てるよー!
>ヒロ🍑 たくさん質問考えてきたからねー。
>全員いるw
>すごいw
らて「いるねぇたくさん。そしてうり、配信終わったらしばきはっ倒すから。」
>たっつん🍑 なんか多いやんw
>えと🍑 私も手伝うよー!
>えとさんが加勢したらヤバいw
>しばきはっ倒すw
>早く質問コーナーやって!
らて「そうだねー、そろそろ質問コーナーやっちゃうか!まず1つ目、
『なぜベージュ色にしたのか教えてください』です。」
>なおきり🍑 それ気になりました!
>気になってる人いるw
らて「いるねぇ。あ、なぜベージュ色にしたのかということでしたね。実は、
俺のビジュって過去の自分で書いたオリキャラなんですよ。
そして本当は青か水色だったんです。」
>ゆあん🍑 確かに、リアルはそんな感じだよね。
>るな🍑 らてさんの絵ってすごく上手いんですよ!
>へぇそうなんですね!
>でもなおきりさんとるなさんに被っちゃう・・・。
らて「で、『次に好きな色ってなったら何になるのかなー』って考えたら
ベージュになりました。」
>シヴァ🍑 意外と単純だったw
>もふ🍑 俺最初からベージュなのかと思ってたわ。
まあ絵って、意外と思いつきと直感だから。
ノリでなんとかなる☆
>今度イラストコーナーみたいなのやってください!
>もともとのビジュ見てみたい!
らて「コメント殺到してるねぇ。そのうちやってみるよ。でも下手だよ?」
>じゃぱぱ🍑 全然そんなことないよ!
>のあ🍑 最初見た時、心奪われましたもん!
>下手でもいいから見てみたい!
>ていうか今のビジュが綺麗だから下手なわけない!
らて「そーお?ならXとかにもあげとくから見てねー。」
>たっつん🍑 もう全員らてのSNSフォローしてるで!
>えと🍑 いつでも来てね。
>フォローが早いw
>しかも全員ってw
らて「はやいなぁ。カラフルピーチさんを内側から見てわかるんですけど、
とにかく色々はやいんですよね。特に喧嘩とか。」
あと、俺の秘密とかね。
>誰の喧嘩が一番早いですか?
>シヴァ🍑 そうなの〜?
>どぬく🍑 シヴァさんはあまり喧嘩しなさそう。
>確かに
>圧倒的ゆるキャラ感
>その場にいるだけで場を和ませてくれそう。
らて「そう、結構シヴァさんがいると場が和んでくれるよ。あと、
うりさんとゆあんくんの喧嘩が一番早いかな。顔合わせの時、
瞬間でゆあんくんがうりさんのこと殴ってた。」
>ゆあん🍑 あれはコイツが悪い。
>うり🍑 いや、アイツが悪い。
>喧嘩が起きてるw
>でも本当に喧嘩してそうw
>何があったんですか?
らて「うりさんが自己紹介のときに、『コイツ(ゆあん)よりは・る・か・に!年上の』って言ってた。これはうりさんが悪いと思ってる。」
>うり🍑 グハァ
>www
>攻撃くらってるw
>ヒロ🍑 よく一言一句覚えてるね
>それも確認できるヒロくんもすごい
>たしかに、そういうことならうりりんが悪い
>ゆあん🍑 へっ( ・´ー・`)ざまあみろ。リスナーが全員俺の味方だ。
>うり🍑 何だとぉ(# ゚Д゚)
らて「はいはい。そこまでにしないと、配信から追放するからねー。」
>ゆあん🍑 ハイ
>うり🍑 ハイ
>www
>逆らえないw
>2人とも『ハイ』なの受けるw
>追放するの怖っ
9ジダヨ 9ジダヨ
>なおきり🍑 え、なんの音?
>もふ🍑 9時だよって聞こえた
>るな🍑 不気味です・・・。
>不気味すぎw
>部屋の時計?
>怖がってんのもかわいい
らて「あー、この前みんなで買い物に行った時、じゃぱぱさんが買ってくれた時計。
不気味だしうるさいからちょっと困ってる。」
>じゃぱぱ🍑 えー!?そうなの!?
>驚いてるw
>たしかにこれが聞こえたら不気味
>のあ🍑 だから隣の部屋から奇妙な音がしたんですね
>隣まで音が漏れてて草w
>たっつん🍑 音小さくしてやろうか?
らて「あ、たっつーん。それすごく嬉しいわ。じゃあ今度部屋に持ってくね。」
>たっつん🍑 おう、待ってるで!
>大工だー
>設定守ってんじゃなくて本当に大工だ
らて「へー、そんな設定あるんだ。」
>公式サイトに全部役職も乗ってるよ!
>らてちゃんは何になるんだろう・・・。
らて「コメント優秀すぎ。公式サイトね。見てみるよ。」
>褒められた!
>嬉しい
>一生の悔いなし
らて「なんか一人死にそうなやついるなぁ。そろそろ時間も時間だし配信切ろうかな。
ほとんどコメント読むだけで終わっちゃったけど、
Xのコメントで書いてくれた質問は、後日ちゃんと返信しておきます!
それでは、おつぴち!」
スイッチオフ
ふぅ、疲れた。
6:30から始めたから、かれこれ3時間ぐらいやってたのかな。
明日はうりさんをしばきはっ倒すのと、コメントに返信するのと、
たっつんに時計を渡す感じかな。
雫「ふわぁ・・・。」
朝型にはきつい。
今度寝ないための秘訣聞きに行こうかな。
今日はもう寝ちゃおう・・・。
雫「おやすみなさい・・・。」
10話 学校
ツギノヒ
うり _(」「ε:)_
よし、とりあえず1つ目の用事は終わった。
のあ「ナイスです、雫さん!」
雫「まさかトライデント常備してるとは思わなかったよ?」
のあ「たまたまです(^^)」
絶対違う。
絶対常に常備してる。
じゃぱぱ「早くご飯食べよー!」(遠くから)
俺だって、
雫 のあの耳をふさぐ
のあ「?」
雫「スゥゥゥ」
雫「分かったぁぁぁ!」(クソデカボイス)
うり「あ゙あ゙あ゙あ゙!」(クソデカボイス)
雫「うるせぇぇぇ!」(クソデカボイス)
そこそこ声は出るもん(๑•̀ㅂ•́)و✧
うり _(」「ε:)_
のあ「何があったんですか?」
雫「内緒です。」
呼ばれちゃったし、早くリビングに行こう。
---
虹桃兄妹「いただきます!」
たっつん「それにしてもさっきの声、あれ雫か?」
雫「な~んのことやら。」
俺じゃないし〜(;^ω^)
ゆあん「あのあとうりの絶叫が聞こえたんだけど。」
雫「それはなんか叫んでたね。」
あれはびっくりした。
シヴァ「いや〜雫があんなに叫べるとはね。」
雫「俺だって叫べるよ。」
どぬく「あ、認めた。」
あっ。
雫「( ´ ▽ ` )ノハーイオレデース」
うり「死ぬかと思った。」
えと「あれは直で聞きたくない。」
ヒロ「鼓膜がいくつあっても足りないと思う。」
雫「そんなにか?」
なおきり「そうですよ!実際に水やりしていた植木鉢が揺れてましたもん。」
植木鉢が!?
結構土とか植物とか入ってるよね?
しかも庭園から結構離れているのに?
雫「・・・マジで?」
もふ「マジだったね。」
るな「すごかったです。たっつんさんより声量あるんじゃないですか?」
そこまで?
まだたっつんのほうが声量ありそう。
この前叫んでた時、建物ギシギシ言ってたよ?
虹桃兄妹「ごちそうさまでした!」
じゃぱぱ「そういえば、雫は学校どうするの?」
雫「あ・・・。」
そう、だよね。
今は長期休み中だけど、それが終わったら学校にいかないといけないんだよね。
のあ「私たちの学校に来ればいいじゃないですか。」
雫「・・・え?」
たっつん「たしかに、それが一番ええかもな!」
ゆあん「中等部なら休み時間見に行けるし。」
シヴァ「屋上なら生徒会権限使ってみんなで入れるよ。」
どぬく「お昼はそれでいいじゃん!」
なんか、話がどんどん進んでいってる・・・。
でも手続きとか・・・。
うり「そういや俺らの父親って学園長だよな?」
ヒロ「そうそう。今は旅行に行ってるけど、いえば書類作ってくれると思うよ。」
えと「私ラインしておいたよ。」
早っ!
本当に行動力の塊・・・。
なおきり「オッケーのラインきましたよ!」
もふ「じゃあ明日は制服仕立ててもらうか。」
るな「また雫さんと買い物に行けます!」
雫「えぇ・・・。」
じゃぱぱ「あ、もしかして俺らと一緒の学校って嫌だった!?」
雫「いや、そうじゃないんだけどね。行動力とか決断力とかすごいなーって。」
少なくとも、俺よりはるかにある。
俺はあれこれ考えこんじゃうから。
のあ「私たちもまだまだですよ。」
たっつん「だよなー。『これだ!』って決めて、そんときはいいかも知んないけど、後々になって『やばいやばい!』ってなるときのほうが多いからな。」
ゆあん「でもそれがあって、今の俺等があるから。」
シヴァ「深く考えるときは考えるけどさ、それ以外のときはふらっと生きてけばいいのよ。」
どぬく「それができるのって、シヴァさん以外いないと思うけどね。」
うり「でもさ、あんまり深く考えても意味ないわけじゃん?」
ヒロ「あるときはあるけどね。」
えと「そういうのをわけて生きてみると、意外と生きやすいかもよ?」
なおきり「まあぼくらのは参考程度ですけど。」
もふ「異次元の人たち多いしね。」
るな「るなたちと一緒に学園ライフを楽しみましょう!」
うん・・・そうだよね。
あんまり深く考えすぎない!
考えるときに考えればいい!
今は思う存分楽しんじゃえ!
雫「うん!これからよろしくね!」
虹桃兄妹(ー雫)「よろしく!」
11話 虹桃学園
あれから数日。
制服やら書類やらでわっちゃわっちゃし、今日ついに、編入の時を迎えました。
雫「緊張するぅ・・・。」
じゃぱぱ「大丈夫だって!」
のあ「何があっても、私たちがついています。」
こ、心強い・・・。
でも・・・。
雫「学園広すぎない?この家もまだ覚えられてないのに・・・。」
たっつん「この家もあの学園も、覚えれたほうがすごいわ。」
ゆあん「俺もこの前、みんなにおいてかれて迷子になったから。」
シヴァ「それはゆあんくんが悪かったでしょ。」
どぬく「ずっと寝てたんだから。」
あら、それは悪いわ。
でも寝ていなくても忘れそう。
雫「てか、職員室ってどこ?普通の地図なら読めるのに、こういう建物の地図だけは読めないんだよね・・・。」
うり「俺はどっちも読めねーな。」
えと「そこまではうちらがついていくから大丈夫。」
なおきり「僕たちについてきてください!」
おぉ、なんと心強い。
でも、のあさんやえとさんとかと違って、なおきりさんはちょっと心配。
すぐあやふやな道案内してきそう。
雫「何事もないといいけどね・・・。」
もふ「何事も起こさせないから大丈夫。」
るな「生徒会の権限ってものすごいんですから!」
生徒会・・・。
そういやそんなのに入ってるって言ってたよね。
ということは、学園内では結構お偉いさん?
発現とか、関わり方とか気をつけないとな。
ガクエンニトウチャク
雫「でっけぇ・・・。」
地図とか、画像とかたくさん見ておいたけどさ、いざ来てみるとこの威圧感。
なにこれ、もしかしたら大気圏突破してんじゃない?
じゃぱぱ「雫ー?早く行くよー。」
雫「はーい。」
ショクインシツニトウチャク
ここまで誰も迷わずに来ちゃったよ。
本当に、慣れって怖いわ。
コンコンコン🚪
虹桃兄妹「失礼します。」
?「おぉおぉ、生徒会が全員揃って職員室になんのようだ?」
たっつん「くーちゃんや!」
空「くーちゃんじゃない、空先生だ。・・・お!お前が噂の編入生か。」
そこまで噂になるか?
体育系だけど、そこまでグイグイこない優しい先生ってイメージ。
こういう先生は、結構生徒からの信頼アツそう。
雫「はじめまして、虹桃雫といいます。」
空「俺は|空大気《そら・だいき》だ。こいつらの担任をやっている。それにしても、家族でありながら、なぜうちの学園に来なかったんだ?仲良くうちに来ればよかったのを。」
雫「あ、えっと・・・親が再婚して・・・。」
いきなり踏み込んできたぁぁ。
素直に答えちゃったけど、別に大丈夫だよね?
さっき生徒からの信頼がアツいとか、グイグイこない優しい先生とか言ったけど撤回します!
意外とズカズカと入ってきたよ、この先生!
空「おっと、それは失礼した。俺のことは気軽に空先生と呼んでいいぞ。」
それも撤回します(人´∀`).☆.。.:*・゚
めっちゃ優しいじゃん・・・。
そういうの気にしないのって素晴らしいや。
ゆあん「くーちゃんって呼びな。」(小声)
おっと、なにかゆあんくんが吹き込んできたぞ?
とりあえずそれで呼んでみるか。
空先生のあだ名っぽいし。
雫「えっと・・・くーちゃん、先生?」
虹桃兄妹(ー雫)「ブッ」
シヴァ「いろいろwおかしくなってるwww」
どぬく「あーお腹痛いwww」
うり「普通そこに先生つく?www」
( ^ω^)オッウケタ
空「ゆあんがなにか吹き込んだな。よし、放課後職員室に来い。」
えと「あるあるな表現。」
ヒロ「どんまい、ゆあんくん。」
ゆあん「終わった。」
これはゆあんくんが悪い。
そして俺の無関係感マシマシの演技。
ゆあんくんにだけ罪をなすりつけることができる、俺の技術を褒めてほしい。
キーンコーンカーンコーン
雫「げ、もう授業?」
なおきり「いや、これは予鈴です。」
もふ「うちの学園は時間に厳しいから、授業の5分前と2分前に予鈴がなるよ。」
るな「予鈴は初めてですか?」
雫「鐘自体は鳴ってたけど、予鈴はテストの時以外鳴ってなかったな。」
しかも、授業開始もあわせて3回も鐘を鳴らすとは。
いくら時間に厳しくても、少し厳しすぎではと思う。
まあでも、遅れるよりかはいいかな。
空「今日は4時間授業だけど、せっかくだし雫は校内をまわったらいい。」
雫「無理無理無理無理。」
多分開始3秒で迷子になる。
それプラスコミュ障だから人に聞くっていうのも出来ない・・・。
じゃぱぱ「大丈夫!俺達も一緒にまわるからさ。」
のあ「紹介したい場所もたくさんあります!」
雫「本当!?助かる!」
キーンコーンカーンコーン
たっつん「もう2分前のチャイム鳴ったで!」
ゆあん「急がないと!」
シヴァ「走れー!」
空「おい、廊下は走るな!」