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Sun Stone #4 新メンバー
僕が丘に戻ってくると、他の3人が待っていた。
遊「おー、リョウ、遅かったな!」
アユ「そーだそーだ、遅かった!」
岬「戻ってくるまでは2人ともあんなにリョウのこと心配してたのに…w」
マジか、そんなに心配されてたのか…
リョ「ごめん、遅くなって。」
岬「リョウ、隣のその男の子は…?」
リョ「ああ、紹介する。|柚《ゆず》だ。こいつは、雨矢と友達らしくて…」
柚「自分で言いたい。僕と雨矢は故郷が違ったけど昔から友達で、
行方不明になったって聞いたから僕も捜すのを手伝いたいと思ったんだ。
だから…仲間に入れてください!」
遊「いいんじゃね?仲間が増えるのはいいことだって。」
柚「本当に!?えっと、名前は…」
それぞれが自己紹介をした。
そして、柚が正式に旅のメンバーに加入することが決まった。
気づけば、空がもうオレンジ色に染まっていた。
岬「あー、もう夕方になっちゃった。そろそろどこか宿に行こう?」
リョ「そうだな、探さないと。」
それから僕たちは無事に宿を見つけて、今は完全にくつろいでいる。
もちろん、男子部屋(リョウ、遊星、柚)と女子部屋(アユム、岬)で分かれた。
風呂上がりに僕が庭?みたいなところに出てみると、風が気持ちよかった。
リョ「ここなら誰も来ないだろうし、空も見えるしいいな。」
庭に降りる時の石の階段に座って、部屋から持ってきた炭酸ジュースを飲む。
僕たちがまったりしている間に、雨矢は何をしているんだろう。
服で見えてないだろうけど実はいつも首からぶら下げている
オレンジ色の石がはめ込まれてた太陽の形のネックレスを月と重ねた。
このネックレスは、雨矢とお揃いだ。
だから、この旅をするときは絶対、身に付けておきたい。
と言いつつ、無くしたくもないから風呂の時とかは外してるけどw
リョ「早く雨矢と会いたいなぁ…」
シュッ
右耳から風を切る音が聞こえて、パッと右を見た。
するとそこには、メモ付きの矢が刺さっていた。
リョ「危ない、少しズレていたら顔に刺さって旅が終わるところだった…」
という軽い考えは一旦捨てて、と…この感じ、多分意図的だな。
とりあえずメモを開いて読んでみよう。
<明日の午後1時、村外れの神社の奥の花畑に来い。>
なんだ、これ…
花畑っていうのは…柚と会ったさらに奥に花畑があるってこと?
そこに呼ぶなんてこのメモの送り主は何を考えているんだろうか。
というかこの矢、どんな細かいコントロールをしたら
こんなに綺麗に僕の顔の真横に刺さるんだろう。
このメモの送り主は、相当の実力者…?なのかも知れない。
明日は花畑に行ってみよう。
だから、まずは4人にもそれを伝えに行こう!
って、女子部屋って…どうやって伝えたらいいんだろうか…?