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章の壱〜彼はなぜ幻想に〜
彼はなぜ幻想郷に
覇月「っは………はっ、はあ……はあっ」
だっだっだっだ
妖(あやかし)「ぐううああああああ」
覇月「くそっ本当にねちっこいなあ」
覇月「はあ、はあ、はあ」
覇月「けれどもうちょっとここを登れば、」
覇月「よし、うっあっ…ぐあ」
覇月「いってえセーフお前ここの神社に入れないだろ!」
覇月「入れるものなら入ってみな!」
妖「ぐううううううううううううあああああああああああ」
カキン
覇月「うっなんだよ入ってくるかと焦らせるなよ」
妖「ぐうううううう」
覇月「はあ今回の妖はしつこかったな。このままいつも通り妖がどこか行くまでここにいるか」
???「危なかったわね」
覇月(ん?誰かいる?おかしいなここ立ち入り禁止なはずなのに)
覇月(てか俺誰もいない空間に話してたことになってんのまじで、はずいんだけど…)
???「大丈夫よ。私にもそれは見えているから」
覇月「誰」
覇月「なんのようだここは立ち入り禁止だぞ」
???「それを言うならあなたこそ、ここで何を?」
覇月「…」
???「自己紹介が遅れたわ」
紫(やくもゆかり)「私の名は八雲紫ココとは違う別世界で賢者をやっているわ」
覇月(うわっこいつ厨二病かよ。変な服着着てるし)
覇月「俺は覇月よろしくな」
紫「ええよろしく」
紫「早速だけれどあなた私と一緒行くつもりはないかしら」
覇月「はっ…内容だけ聞こうか」
紫(んっ…冷静ね…)
紫「あなたに幻想郷に来て欲しいの」
紫「今幻想郷では、博麗の巫女っていう幻想郷を守る守護神の力が弱まっているの」
覇月「なら俺には関係n」
紫「そこで、あなたに博麗の巫女になって欲しいの」
覇月「そうか…色々事情があるんだな」
紫「ふふっ分かってくれたかしら」
紫が手を出す
バシィン
覇月「残念…俺行く気ねえから」
覇月「じゃあなおばさん」
紫「藍(らん)私何か間違ったかしら?」
藍「いえ紫さま」
藍「紫様の提案は、年頃の男児によっては、目を光らす提案です」
紫「もう予定が狂っちゃう」
藍「あと紫様さっきの少年、紫さまが愛用している扇子を持って行ったかと思われるのですが…」
藍「あの私、連れてきましょうか?」
紫「いいえ、良いわ」
紫「あと藍仕事は、どうしたのかしら」
藍「終わらせてきました。あんな狗と一緒にいたくないです」
紫「そう…お行き」
藍「はっ」
紫「ふふっ俄然欲しくなってきたわ」
長くなってすいません