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最高おかし隊っ!?#2
「ねえ、あなたのお名前は?」「お前が先名乗るべきじゃないのか」
そ、そうでした!
どうやらここは第二次世界大戦、だっけ?の時代らしい。で、この男の子は少年兵。少年なのに兵士って、どんなスパルタ!?
「私の名前は一葉あずさ!小学…じゃない、今年で12歳になるんだ~!」
そのとき男の子は目を見開いた。え、何!?
「じ、自分は清水アキラだ。~っと、じゅ、16歳…」「16歳!?」え、私より身長が小さいくらいなのに!「私より3歳も上だったんだ…!」「計算が違うぞ。三歳じゃない、四歳だ」え、間違っちゃった。
「てか私より先輩だよね!じゃ~あ、アキラさんって呼ぶね!」「先輩とは何だ。お前は兵隊様か」
いきなりのド正論っ…!「アキラさんって、俺は女か?」「男だよ?」
アキラさん、何言ってんだろ…。「じゃ~あ、アキラ!アキラって呼ぶね!」「敬意がないが、許す」
「うん!アキ……」
そのとき、アキラの足が急にピタッとある小屋の前で止まった。あれ?「どうしたの?」その時。いきなりボロい…は言いすぎかな。昼間に見た竹槍や大量の袋が積んである、狭い小屋に押し入れられた。
ちょ、「待って待って待って~!なんでこんなとこに~!?」アキラは淡々と説明する。つ、冷たいっ! 「ここは物資小屋だ。ここに隠れとけ、絶対に見つかるな」「え、でも」「さすがに堂々と連れて行けるわけないだろ」そうだけどさ…、わざわざこんなところに入れる!?
「…は~い、わかった~」
命の恩人なんだから感謝しないといけないなっ!でもこんなところに入れなくてもいいじゃないか!
少しむすっとしちゃう!
「命の恩人なんだから…」
そう自分に言い聞かせる私なのでした。
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「…え、お前」
「…ふぁああああっ」
アキラに名前を呼ばれて私はむっくりと起き上がった。
「おはよう~」
アキラはため息をついて、「おはようって、まだ18時だぞ」「ふぇ?」
もっとたくさん寝たような気がするなぁ…?まあいいや!そ・れ・よ・り!
「お礼がしたいの!恩返し!」「いらん」
秒速シャットアウト!でもまだまだ押すよ!「アキラは命の恩人なんだよ!私を助けてくれた!」「それはお前が無知だからだ」「そんなディスら…、馬鹿にしなくてもいいじゃん!」「事実を述べただけだが」
ムッカつくな~!「でも話だけ聞いてよ!」
私の熱気に折れたのか、アキラは「なんだよ」と耳を傾けてくれる。
やった~!私がしたい恩返しはね、
「この物資小屋、だっけ、のところに袋がいっぱいあるじゃん!?これって食料じゃない!?」「あ、ああ、そうだな」「だからだからさ!私、お礼にこの食料を使ってお菓子を作る!それをアキラに食べてもらう!」|食べる専門《作れない人》でも、これでもパティシエの娘だ。それに、私もここでも甘いモノ食べたい!(欲望)
でもアキラは怖い顔になっていく。な、なになに!?
すると私の胸倉を掴んできた。へ!?
「お国のための大事な物資なんだぞ!それを勝手に奪うなど…!」「っ、ご、」
ごめんなさ~い!?