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忘我の剣 第二話
(´;ω;`)ピエーン・ブレーズ
暗い病院の中
「はぁ...わたし夜番じゃないのに...」
タッタッタッタ
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ピヨッピヨッピヨッ
「.....!朝か」
“前世”からの癖なのかな
6時ピッタリに設定してあるアラームに
6時ピッタリに起きれる。
ちなみにアラームは水野さんが買ってくれた、時計についてるやつ
昨日水野さんが答えてくれたことと話してくれたことを整理してみる
「メモ帳.....あった!」
昨日、バレないように会話の内容を落ちていたメモ帳でメモっておいた
「えーと_____」
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・前世がある
・事情は言えない物(相手側が加害者らしい)
↓
虐待、パワハラ等ハラスメント、いじめ....
↓水野さんが嘘をついているとしたら?
私が殺人を犯して....←ダメだ、思いつかない
・児童保護施設で17年過ごしていた
↓保護施設は基本的に20歳になるまでなので
3歳のころに入った
・その相手との関係は言えない
↓相当なもの。つまり
父親、母親、夫、祖母、祖父、子供?
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「うーむ、こんな所かなぁ...」
「...............!」
ガラガラガラガラ
「八馬さん、朝ご飯お持ちしました」
「ありがとうございます」
「.....................」
「水野さん?」
「....はっ!いえ、何も」
「........何も?」
「......えーと。大臣から、今日退院させるよう命令が来ました。」
「退院....?」
「....医療従事者としては、まだお休みになられた方がよろしいんですが」
「大臣がおっしゃっているので....」
政治の闇が....
「まぁ、取り敢えず退院の面倒な手続きはしなくて結構です」
「え?なんでですか」
「政府がやってくれます」
「.....__そんなにわたしの事情って重いものなのか...?__」
「重ーいんですよ。政府にとってもこの件は早く終わらせておきたi」
「“政府にとっても?”」
「ごめんなさい...言い過ぎちゃいましたね...朝ご飯食べてくださいね。味は薄いですが...」
「水野さん。ちょっと待ってください」
「?」
「昨日の話を落ちていたメモ帳でメモって見たんですよ」
「ほう?」
「そうしたら、わたし...ちょっとだけ前世の記憶が出てきたんですよ」
「....取り切れなかった記憶もあったんですね」
「父親が、母親に暴言を叫ぶところ」
「ほんの数秒だけでしたけど少し可能性が掴めてきました」
「わたし、父親に虐待されて苦の決断でこの手術を行ったんですか?」
「.............................少しだけ合ってるよ」
「え?」
「あごめんなさいため口が...」
「それでは!」
ガラガラガラガラ
「__もー逃げ足早いな__」
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『手術後2日目 経過日記 担当 水野』
患者名:八馬 いろ
性別:女
年齢:不明
誕生日:不明
本人について:
・少しだけ前世の記憶が戻ったと言っていた
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「......ちょっと期待しちゃったな」
コーヒーを一口啜る
「“わたしが姉だって事。思い出してくれたと思って。”」
経過日記の書くシーンでめちゃめちゃ時間が経っているのはその他熱とか情報を書き込んだり
しなきゃいけないからです。_(._.)_