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V&CS⑤ 現実
最近このシリーズVtuberの方の面ばっかりで大学要素が
どんどん抜け落ちていってるから今回は大学もちゃんと出てくるはずだ!
コラボの次の日の大学、私が大学の休憩スペースでスマホをいじっていると、
他の席に座っている男性3人組が、千歳ツバサの話をしていた。
盗み聞きはあんまりよくないけど、聞いてみよう…!
「昨日のツバサちゃんと夕映のコラボ配信見た?」
「見た見た!2人ともトーク聞いてると癒されるから最高だったなぁ…!」
「俺も見たー。あの2人って、なんか特別な関係なんかな?」
「そんな事もないんじゃないか?まだぎこちなさはあったし。」
「てかこれからもコラボ続けてくれんのかな?」
「だといいな!いつかインクスプラッシュとかも見てみたい!」
わぁ…すごく嬉しい感想を話してくれてる。
インクスプラッシュ…いいな、今度練習してみようかな。
「…い。おい。」
この声はもしかして…
「うわ、亮平だ。」
「うわって何だよ、うわって。」
「どうしたの急に。」
「話しかけて悪いかよ。」
「別に内容のある会話ならいいけど、特に話すことないでしょ?」
「ないよ。前も話してたけど千歳ツバサの話しよーぜ。満って昨日の配信見た?」
「見たよ、夕映茜さんとのコラボのやつでしょ?」
「そうそう。夕映さんもすげーよなぁ、ずっと人気があって。」
「茜さんは優しいから人気なんだと思う。」
「分かる。ツバサちゃんもビジュアル可愛いし、なんか応援したくなるんだよなぁ」
「そ、そうなんだ…」
まだ直接言われることにはなれてなくて、返事が曖昧になってしまった。
「俺、ツバサちゃんのことちょっと推してる。
なんか満ってツバサちゃんとオーラ的なものが似てるよな。性格全然違うのに。」
うっ…何その勘。鋭すぎるな。これはバレるのも時間の問題かもしれない。
「そ、そう?ちょっと私予定思い出したから急がないと、じゃあまた。」
「え?おぉう…またな(?)」
何なんだ、亮平のやつ。
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息を吸って…
「今日もお仕事学校その他諸々お疲れ様でした!千歳ツバサです!
ぜひゆっくり休んでいってねー!」
今日も配信がスタート。
「昨日ゲームしたし、今日はお絵かき配信をしていくよー!」
今日描くのは私の好きなアニメのキャラクター。
生放送でみんなに見られながら描くのは難しかったというか緊張したけど、
何とか、大失敗にはならずにイラストを完成させられた!
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大学もあって配信もして、最近疲れが溜まっていってる気がするなぁ…
ストレスって感じじゃなくて、ただただ疲れてる。
なんだか、部屋が暑いな。
でも、クーラーはついてるし…もしかして、私の体調が悪いとか?
体温計で体温を測ってみると、38度あった。
こりゃ、休むしかないな。
ちょうど明日は休日でよかった。
「はぁ…寝よ。」
体調が悪くて何もすることがない。
だから、他の人の配信とか動画を漁ってみることにした。
ひょっとしたらコラボしてみたい人が見つかるかもしれないし。
「こんデヴィー!魔王様の命令でVtuber界に舞い降りし我は名は|黒羽《くろはね》デヴィル!」
なんだこの人、私と真逆みたいなキャラのVtuberさんだ、見てみたい。
まあ、挨拶の時点でちょっとクセは強いなって感じたけどねw
この人を見ていると、なんか元気が出るなぁ。
た田元気に見えるようにやってる感じじゃなくて、自分が楽しんでいる感じ。
あっという間に時間が経ってしまって、配信は終わってしまった。
「へぇ、この人…千歳ツバサと同じくらい人気ある。登録者数が近い…」
このキャラが真逆な私と黒羽デヴィルさんがコラボしたら、面白いかもしれない!
まあ、黒羽さんが私のこと知ってるかと聞かれたらそれは分からないけど…
でも、楽しそう!完全なる私の願望!(?)
よくないな、体調不良でテンションがちょっとおかしくなってる。
配信終わったし、ちょっと休憩で大人しく寝とこう…
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〈?視点〉
「配信終わったぁ…」
数ヶ月前に活動を始めて、どうにか登録者も伸びて、いい感じになってきた。
「ツバサちゃんを推してるからって俺のキャラデザ、
悪魔ベースの真逆のキャラにするのは流石にやりすぎたけどな…w」
この前は夕映さんともコラボしてたし、コラボ自体はやってるらしいから、
俺もいつかツバサちゃんとコラボしてみたいな…
最後になんか癖強いキャラ出てきたw
正体はまあ、この話だけ読んでも分かるとは思うけど次回!正解発表します!