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家事男子・真宙は報われない 3
俺、風邪ひいた🤧
一階どうなってたと思う?
まあ読んでくれよ!!
俺は一階に降りると、目を見張る光景が現れた。
なんと、ゴミがそこらじゅうに散らかっており、洗い物もシンクに溜まっていて、ひどかった。
だが、まだ大丈夫だろうと思い、俺は自分が食べるうどんを作った。
そして、シンクをのぞくと真っ黒なフライパンを発見!
何をどうしたらこんなに真っ黒こげになるのかがわからなかった。
俺はふと思った。
兄たちはお弁当をどうしたのかと。
俺は頭を振った。
そんなことを今更考えてどうするのかと思い、俺は作ったうどんを食べ、二階で再び寝転んだ。
俺はその時ばあちゃんがいればなーと思った。
俺が生まれる前・大きくなるまでは、さすがに俺が家事してるわけないだろ。
そのころは、ばあちゃんが家にいて家事全部やってくれてたんだ。
だけど、俺が小5の時に死んじゃったんだ😭
あの時は本当にショックだったなー。
そのあと俺が家事をするようになって、今では中2の男子だとは思えないほど家事が上手い(自分で言うのもどうかと思うが)
そんなことを考えている間に俺は眠りについた。
その頃兄は...
朝から俺は元気が出ねえんだよ。
理由はわかっている。
それは、母さんのご飯を食べたからだ。
どんなご飯だったかというと、真っ黒こげのフレンチトーストと、マヨネーズが溶けてドロドロになったポテサラ、皮が破けて肉汁全滅のウインナーだ。
聞くだけで気持ち悪くなりそうなメニューだろ。
しかも、それ作った母さんは食べねえんだよ。
父さんと母さんは、私ご飯いいやーって言って家出てったよ。
どうせ、◯ブンとかで買って食べてんだろうなー羨ましいなー
俺は朝から腹の調子が良くないんだ。
もう2度と母さんの料理は食べねえわ。
そして、あっという間に授業が終わり、昼ごはんの時間になった。
俺はいつも友達の功太(コウタ)と一緒にお昼ご飯を食べている。
功太は、弁当をお母さんに作ってもらっていて、いつもすごく美味しそうなんだ(真宙のも負けてないが)
俺は、弁当箱を開いた。
いつもと違い、ひどいあり様だった。
俺の手作り弁当は冷凍食品だらけで、いろどりゼロ、健康ゼロだ。
真宙が作った弁当ならいろどりがよくて、野菜も多く入っていて健康的にもバッチリなのだが、今日は真宙が作った弁当ではなく俺が作った弁当なのだ。
いつもなら、ニコニコで弁当を食っているが、今日は落ち込みながら食べていた。
俺の隣に座った功太が
「おい、龍太どうしたんだよ。そんな顔して。」
と言ったから、俺は弁当を指差した。
すると
「なんだよその弁当。いつもの弁当はどうしたんだ?」
「これ、俺の手作り弁当なんだよ。」
「いつもの弁当はどうしたんだ。」
「いや、今まで言ってなかったけどさー、いつもの俺の弁当作ってるの中2の弟なんだよ。だけどさ、今日弟が風邪ひきやがってさ。俺自分で作ったんだ。」
「えっ、まじか。今日の弁当お前自分で作ったんだ。っていうか弟すごくね。毎日おまえの弁当作ってんの?」
「いや、俺のだけじゃないよ。家族全員分。真宙マジで料理うまいんだぜ。」
「えっ、それ弟大変じゃねえの。すごすぎだろ。今度妹も連れてお前ん家行っていいか?」
「いいぜ。じゃあ弟が治ったら呼ぶわ。」
「ありがとう。」
そして、あっという間に昼ごはんが終わった。
俺は家に帰ると、妹と弟の送り迎えをしなくてはいけないことに気づいた。
今日は火曜日で、二人を水泳教室に連れて行かなくてはならない。
俺が帰ってきたのは、4時50分だから今すぐに送らなくては。
「おい、行くぞ。快晴、一花準備できてるよな。」
「うん。できてるよ。」
「よし。行くぞ。」
そして、俺たちは走って水泳教室まで行った。
水泳教室に着くと、4時55分で、ギリギリセーフ。
俺は、家に歩いて帰ってきた。
俺は家に帰ってきた時にはもうクタクタで、ソファーに倒れ込んで眠った。
今回は真宙目線だけではなく、兄目線も書いてみたよ!
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