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2 初めてがいっぱい
私の手を引っ張てるのは推しのののちゃん!ではある
でも、長女のののちゃんなのだ!
私、ミリプロの姉妹になっちゃった!
「ここが部屋よ」
ののちゃんに案内された部屋は最初に居た部屋だった
「好きに使ってね」
そう言われて「うん」と答えた
でも、びっくりだよ 急に転生して「ミリプロ姉妹だ!」とか言われて・・・
というか、記憶そのままなんだ・・
そういえば・・3人のお母さんって・・・・?
聞いたら疑われる・・?いや、、でも生き別れの妹って言ってたし、初めてがいっぱいだよね
私は思い切って聞いてみた
「ののちゃん!お母さんってどこに・・・・」
「あぁ、お母さん?お母さんは亡くなったよ・・・」
ののちゃんが切なさそうな顔で言った
「お母さんの名前はミリちゃん!」
らこちが無邪気な顔で・・・って
「へ?」
思わず不思議な声が出た
ミリちゃんってあの丸くってもふもふしてそうな・・・
あの・・物体!?
「そ、そうなんだ~」
「お母さん居なくなっちゃったから3人で生活してるの」
ののちゃんが丁寧に教えてくれた
「でも、お母さん居なくて寂しいよね・・」
「うん!寂しい!」
「・・・・・・寂しいです」
そっか・・3人だけでいままで生活してたんだ・・
ののちゃんはポンコツ天然なんて思ってた私に反省・・
ののちゃん、しっかり者で優しい長女なんだ・・・!
らこちは変わってないけど(笑)
そう思いながらふと思ったことがあった
・・・ぬふちゃん全然話さないなぁ・・・
話してみようかな・・?でも、、、
うーん・・・
家のことについて教えてもらおうかな・・・!
よーし・・・
「ね、ねぇぬふちゃん!」
「はい 何でしょうか」
冷たい瞳 眼鏡をかけていて、まるで静かな優等生・・
私は思い切って聞いてみた
「あ、あの・・家のこと教えてほしいんだけど・・・!」
「・・・・のの姉に聞いてください」
そう一言喋ると 何事もなかったかのように本を読み始めた
えぇ・・・・どうしてそんなに嫌がるの~~!?
「で、でもね・・わわ、私 ぬふちゃんと・・その・・・」
動いてよ・・・動いてよ私の舌・・・
こういう時に動揺しちゃうもんね・・・
でも、思ってるだけじゃ伝わらない・・・よね
でも、動かないだ・・
「・・・・宿題やってきます」
ぬふちゃんは自分の部家へ入ろうとした
その時 私の力が出てきた
舌が動こうとしてた
よし。いける・・!
「ぬふちゃん!私、ぬふちゃんと・・」
「バタン」
バタンと大きな音を立て、扉が閉まっちゃった
嫌・・だったのかな
とりあえず・・ののちゃんに部屋のこと聞いてみよう・・・・
「の、ののちゃん!」
「どうしたの?」
ポニーテールでお姉さんらしい
優しくてお母さんみたい
「あ、あの・・・家のことって・・学校って・・」
「あ!そうね・・教えなきゃ らこ~」
「何々?どうしたの~♪」
元気よくひょこっと現れた 元気なちびっ子少女 らこ
「学校なんだけど、4年生でらこと同じ4年2組だから らこに教えてもらってね」
「わ、分かりましたっ!」
「家は、回ってみればわかるよ」
「はい!」
らこちゃんならすぐ馴染めるし 安心だよね・・・
昔から友達作りが大といってもいいぐらい嫌いな私は
転生後の世界で友達作りが出来るか分からないし
それに・・姉妹とも仲良くできるかどうか分からない・・
ほら・・・・あれ 虹深。ぬふちゃんみたいに。。。
仲良くなれないかもだし、大事な時に舌が動かない
ま、なんとか・・なって・・・・
ま、部屋を回るか・・・
見たところ普通だけど・・・・
1階がリビングルームにキッチン トイレ お風呂 洗面所など
2階が各自の自分用ルームと トイレ おもちゃ部屋(倉庫)
そして、屋根裏に来た
「う・・・失礼します・・・・」
私はこういう屋根裏などが怖くて嫌いなんだ・・・
特にここは、光がそんなに通ってないからすごく怖い
「うぅ・・・」
小さい声を出しながら奥へ進んでいく
コツン 何かが当たった
「お化け!?ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
思わず声が出てしまった
私は慌てて口をふさいだ
恐る恐る目を開けて見てみたら・・・
「ミ、ミリちゃん・・・?」
ミリちゃんって・・・お母さんなんだよね、、、
え?え? お母さん・・・が死んでる?
殺人な・・の?誰かが・・・
「ゆなちゃーーん!夜ご飯だよ~~」
わたしの声をののちゃんが呼ぶ声がした
「はーい!」
私は元気らしい声を作って返事をした
ミリちゃんのことは忘れて、この生活に慣れよう
この生活に慣れたら 聴いてみようかな と思ったのだった
「ののちゃん!夜ご飯って何ですか?」
「今日の夜ご飯はオムライスよ」
「お、美味しそう・・!」
「ありがとう 自慢料理なのよ」
「ののが作ったご飯は世界一なの!」
らこが 笑顔で言った
私は思った こんな優しい家族なのに ミリちゃんを倒すわけ ない と
「はーい!ぬふも来て~~!食べるよ!」
「「「いただきます!」」」
「・・・・・・・いただきます」
あれ?ぬふちゃん・・・今、わざと合わせなかった?
やっぱり・・・嫌いなのかな
ううん!そんなのこと考えたらダメ!
転生後の世界を楽しまなくちゃ!
そう自分に言い聞かせた
それから お風呂に入って
その後は自由タイム
あ・・・ぬふちゃんに!
ぬふちゃんだったら・・・絵!
「ぬ、ぬふちゃん!一緒に 絵・・か、描かない?」
い、言えた・・!
後は・・ぬふちゃんがどう言うかかぁ・・・
お願い・・・ぬふちゃん!
「用事があるので・・・らこさんやのの姉に頼んでください では」
え?
断られた・・・?
でも・・私は ぬふちゃんと絵を描きたい ぬふちゃんと仲良くなりたい
だからっ!
バタン
あ
扉を閉められてしまった
もう・・私は・・嫌われたままなのかな?
でも、言えない事情もあるかもしれないし
頑張って見ようかな
「そろそろ寝るよ~!」
ののちゃんの声で部屋は消灯した
「おやすみ~☆」
「おやすみ」
らこちとののちゃんが言ったので私も
「おやすみ」
と返した
ベッドで寝ころんだ
今日は大変だったなぁ まぁ、初日だから当然か・・・
初めてがいっぱい・・だったな
それから眠りについた
私はミリちゃんのことを忘れた
どうしてだろう?
あんなに衝撃だったのに・・・
ほんと・・・これから大丈夫かな?
今日はホントに初めてがいっぱい
続く
読み返してたんだけど、ゆなが敬語とタメロ 混ざってるなぁって思った