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第九話 letter of misFortUneと書いて始まりと読む
風邪ひいてる中書いてるので誤字あるかもしれません
わたしは昨日とは違うまふゆの姿を見て声をかける。
「だ、、、大丈夫なの、まふゆ?大丈夫じゃなさそうだけど、、、。」
そんなわたしの心配もよそに彼女は笑う。
「階段から押されたのかな、落ちちゃって、、、。骨折まではいかなかったけど打撲ってところかな。一ヶ月もあればつよい打撲でも治るって言ってたから大丈夫。」
なにそれ、全然大丈夫じゃないじゃん、、、。わたし、あんまり打撲とか骨折とか、したことないからその痛みはわからない。でも、まふゆは絶対に無理して笑っている、ということだけはバカなわたしでもわかった。
その後、まふゆのお母さんとも話したりしてわたしは家に帰る。その頃にはもう夕方というには遅く、あたりは暗くなり始めて来ていた。
あの後話したことは色々。とりあえず明日も休むらしい。早く元気になってほしいなぁ。
そして、まふゆの言葉で一つ気がかりなことがある。そう、「誰かに押されたのかな」。当時の状況を聞いてみるとどうやらまふゆを合わせた5人で帰ってたらしい。通りすがりの人が押すっていうのは考えにくいからその中の4人がまふゆを押したって考えられるよね。
今回の事件が不幸の手紙と関係があったとしてもなかったとしても、どちらもやった人はまふゆに悪意を抱いているはず。でなきゃ謝るもん。だからこの「まふゆ打撲事件(咲葵命名)」の犯人を見つければ、不幸の手紙事件にも繋がるかもしれない。
って思い、わたしはまふゆから一緒に帰ってた人のリストをもらった。まふゆは「友達のこと、あんまろ疑いたくないんだよな」って話してたけどそれとは別だ。親友を傷つけるのは許せない。
そんなことを思いながら歩いていくともう家だ。ドアをあけ、中に入る。両親は仕事があるからいなかった。
自分の部屋に行き、まふゆから渡されたリストを見る。
「・戸村琴葉(とむらことは) 1組
・水無一寧(みずなしかずね) 1組
・飯野凛(いいのりん) 2組
・九里瑞穂(くりみずほ) 2組」
ご丁寧に読み方も書いてある。ありがたき幸せ〜!!
、、、1、2組率高い。しかも1組は2人ともThe陽キャ。おまけに2組の飯野さんもホームルーム委員、九里さんは声でかいしかわいいし。まふゆ、すごい、、、、。わたしだったらこんな陽キャ軍団、絶っっったい無理だって、、、。
ちょっとズレたけど、全員まふゆに悪意があるように思えないんだよな〜。あ、そういえば飯野さん、まふゆが幼稚園一緒って言ってたなー。確か幼稚園の頃からスキルが使えたらしくて。わたしと違ってエリートだ、、、。
小学校が一緒の人はいないな。まぁ怜とまふゆと、、、あれは入学しないで隣の私立行くって言ってたから3人しかいないから当然。
うーん、考えても思い当たる節がなさすぎる。とりあえず明日の部活でまふゆのこと、相談してみよう。
翌日、金曜日の部活の時間。
探偵部のメンバーは全員LINEを繋いでるからまふゆが休んでるっていうのはしってる。でもその内容とかは知らないらしいので、わたしが説明。
「カクカクシカジカ、、、ということで。うんしょっと。これが例のリストです」
そう言ってわたしはみんなにリストを見せる。
1組と2組しかないから西園寺はわかんないかもしれないけど。
すると怜が
「いや〜さ。正直、戸村はやんないだろ。あいつクッソ優しいぜ。おまけにまふゆに頼られてるし頼ってる。咲葵に次ぐ、まふゆにとっての2番目の親友といっても過言じゃない。」
「そ、そうですね。わ、わたしもそう思います。あと個人的に、小学校が一緒だった瑞穂さんは気が強いような気がするので一度まふゆさんを悪と決めたら変えなさそうです。」
へぇ~。よく知ってるな。
「おれが口を挟んでいいのかわかりませんが、帰るときの併順とか、分かってたほうがいんじゃないですか。」
「確かに。あとでまふゆに聞いてみる。」
そして、わたしの首はぐいっとそこの隅で寝ている男子、、、亮太の方に向く。
「亮太ーーー!凛っていう人とか瑞穂っていう人についてはお前しか知らないんだから起きろぉぉぉぉぉぃ!」
叫びながらぐいぐい引っ張っておこそうとすると、ようやく起きた。
「え〜、よくない?寝てても。」
「よくないっ!」
寝ていた亮太にリストをみせ、飯野凛について聞く。
「亮太はなんか知らない?」
どうせ知らないんだろうけど。
すると予想外の答えが返ってくる。
「知ってる、かも。断定はできないんだけど、飯野っていう人結構ヤバいよー。噂だと小学校の頃、めっちゃ人虐めてたらしいよー。」
や、やばい。思ってたよりもヤバかった。でも虐めてたってことは不幸の手紙とか、こういうのを使って虐めるのも慣れてるよね、、、。
帰り際。
部活も終わり、わたしは昇降口へ向かう。下駄箱につくなり2組女子の靴を確認しようとする。番号は亮太に無理やり教えさせた。まぁしょうがない。
靴から少しでも情報が見つかればなーと思い、まずは出席番号が早い飯野さんの下駄箱を見る。
そこには、**見覚えのある、あの手紙**が入っていた。
タイトルめっちゃ悩みました(思いつかなぃー)