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第七話 捜査スタート!
わたしの一言を発端に、捜査を進めようとなったが、、、何をすればいいのやら。
「うーん、犯人って言っても、これを送った人もしくは送ろうとした人は悪気はない可能性だってあるんだよな。」
怜がぼそっと呟く。確かに、これを送った人は他の人から同じ手紙をもらって、怖くてまふゆに送った、っていうこともあり得るもんね。でもそうなるとこの手紙の送り主、というか考えた人がいるはず。
「まぁその通りですが、辿っていくと真犯人がいますよね。それは別に問題はないんですが、問題はもし犯人が他校の生徒、、、またはそれ以外、のかのうせいだってありますよね。だとしたら別の学校までわざわざ乗り込んで犯人はお前だ、とでもいうんですか?」
西園寺の言うことも一理ある。わざわざ他校に乗り込むのも迷惑だよね。
「と、とりあえず悪気はないにしてもまふゆさんに送った人は調べてもいいんじゃないですか?べ、別にそれで追及したり、怒ったりするわけじゃないのですし。」
怜に西園寺に美桜ちゃんに、、、。意見がいろいろ出たけところで、手紙をもらった張本人、まふゆにも聞いてみる。
「まふゆはどう思う?」
「私は、、、手紙をもらう人をこれ以上増やしたくないし、送って罪悪感のある人を増やしたくないから、捜査した方がいいと思うな。」
わたしを賛成派に入れると賛成派3、反対派2で、捜査はするってことでいいかな。、、、ん?あれ、足すと5人。一人、いない、、、??
ま、まさか部員が一人足りないまま探偵部を作っていた!?!?
いや待てよ、一旦落ち着こう。そう思って備品kじゃなかった、部室を見回すと、、、。
机に突っ伏して寝ている男子がいる!!!
「朝霧亮太、、、だっけ。」
「流石にバカでも自分で作った部活の部員の名前忘れるのは酷いと思うぜ。」
「うるさい怜!存在が薄いからしょうがないじゃん、、、。」
「今サラッとあいつの悪口言ったな?」
「事実だし!」
わたしと怜が言い合ってる間も亮太は寝続けている。よくうるさいのに寝られるなぁ、、、。
西園寺に頭をつんつんされ、亮太がやっっと起きる。西園寺の起こし方かわいいな、、、じゃなくて。
早速わたしは寝起きの亮太に聞いてみる。
「亮太はさー、どう思う?」
「別にー。なんでもいい。というか何話してたの?」
聞いてくる亮太を無視し、結論を出す。
「じゃあ、4対2ってことで、、、捜査は決定っていうことで!」
なんか最初から論点がズレてるような気がするけど、、、気にしない気にしない!
というわけで捜査スタート!
亮太は部室に置き去りにし、わたしとまふゆ、美桜ちゃんの女子チームは靴箱ら辺を見て、残りの二人はプリントされていた手紙に何か手掛かりがないか部室で見つけてもらう。
わたしたちのチームは靴箱ら辺に着く。まだ部活の時間帯だからか、人はいなくて窓から赤い光が射し込んでいた。
「捜査、、、ど、どうしますか?」
「とりあえず、わかることだけ確認しよう。まず、私の靴箱に手紙が入っていて、それと同じものが廊下にも落ちていた。」
そうそう。その通り。
「それに、靴箱に名前は書いていなくて出席番号だけが書いてあるから、手紙を送った人はわたしの出席番号を知ってる人、またはそれを知っている人に入れさせたとわかる。」
確かに、、、!さっすがまふゆ、頭いい。
「あと、手紙は見た感じそんなに汚れいなかったし、靴箱の位置はちょうど中1の腰ぐらいの高さっていう情報も追加。」
まふゆが何個か今わかることを出してくれたけれど、とりあえずわかるのはそれくらいだ。あと、靴箱の中には誰も手紙は入っていなかった。
「そ、そんなにわかることってないんですね、、、。ちなみに、もう一つの手紙はどこに落ちていたんですか?」
うーん、はっきりは覚えていないんだけど。
「なんとなくだけど、昇降口からすこし離れた、あそこ!」
そういってわたしはここから少し離れた廊下を指差す。
「靴箱とはそんなに離れてないね。同一犯の可能性も捨てきれない。」
まふゆ、口調がすごい名探偵に似てる。なんかすごい。
「そんなに収穫はなかったようなあったような、、、とりあえず備品kいや部室に戻るか!」
そうして男子チームの成果を楽しみにし、歩いていくのだった。
平和だー