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第六話 正体
用語解説です
アカネ 魔法使い。連れ去らた。
ティア 魔導剣士。泣き虫でギャルっぽい。氷属性。
シルヴィア 瑠衣の転生先、オルタの偽名
騎士団 そのまんま。騎士の集まり。7カ国それぞれに所属していたり、いろいろ。
カシム 王。オルタを処分しようとした。
少年 助けてくれた。強いらしい。
レオノスティア、風雅 国
いざアカネを取り戻そうと意気込み、風雅の城っぽい建物の近くにやってきた。ただ、、、。
(どうやって中に入るん??)
もちろん城っぽい建物には沢山の見張りがいる。監視カメラのようなシステムが作られてるのかはわからないが安易に中に入るのは難しそうだ。
(私が中級魔法とか闇属性の魔法、使えたらいいのに。そうすれば正面突破も夢じゃない。)
悔しくて手を握っていると。
急に目が熱くなる。
あ、泣くのかな、と思っていても涙は零れない。虫にさされたのとでも思ってアカネの遺品、、、じゃなくてアカネからのプレゼント、手鏡で自分の顔を見ると。
(なんか目の色が赤から黒に変わっとるわ。、、、急に関西弁もどきでちゃった。にしてもなんで?)
1人で手鏡を見ながら首を傾げていると、ここでも驚くことが起きる。
「やっほ〜、久しぶり。なんか目の色変わってるけど置いといて。もしやキミも風雅のこの城に用があるの?」
私を助けてくれた少年だった。
「あっ、あの時の!そう。実は私の友達が、、」
「そうなんだ、大変。ま、ボクはこの城のこと、よく知ってるから忍び込も?いざとなったら逃げるし。」
(え、なんかめっちゃ頼もしく聞こえる)
「いいの?足手まといかもしれないけど。」
「いいよいいよ、じゃぁヤバくなったら初級魔法でも使ってみて。どうにかなるよ☆」
ということで早速城に忍び込む。屋根裏、隠し部屋、押し入れのような場所、、、。いろいろな場所を通って王、翡翠がいる場所へ。
(うわせまぁ、、、。よくこんなところ知ってるな、この人。翡翠ってどんな人だろ。年上だと話しにくいな、、、。でも年下なわけないじゃん、王だし。この少年ぐらいだと話しやすいんだけどな、、。あ、名前)
と思うと、少年は言う。
「こっからは正面突破☆飛び降りればアカネさんとか風雅の騎士団、翡翠がいるよ〜。飛び降りればすぐ。ボクも後ろついてくよ」
(え、急にゴリ押しだ)
「え、う、あ、うん?じゃぁ、、、行ってきます??」
ぴょん、目を閉じて飛び降りる。
そして目をあけると、そこはいかにも中華風の内装の部屋。そこにはたくさんの騎士団の人が、、、跪いてる。
(え、なんでみんな跪いてるの?私なんかしたっけ。)
いや違う。跪いてるのは私にむかってなんかじゃない。正確には、、、、
私の後ろにいる、少年に向かって。
そして騎士団、その他の人々は言う。
「おかえりなさいませ、翡翠様。」
(マジか)
「みんな、警備ありがとう。じゃぁ、早速本題に入るね、シルヴィア。アカネさんは解放するよ。ボクが話したいのはそこじゃなくて、キミの目について。」
少年の正体発覚ぅぅー
最近勉強したいけど体が動かなくて困ってます。