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05.失う感触
こんちゃー
続き書きます✍️
AI…感情を持った…
何かを思い出しそうになった瞬間、頭が割れそうな激痛が走った
「ッ…!!」
(あれ…なんだか…意識が………)
バタン
そのまま俺は気を失ってしまった
頬を優しく叩かれる痛みで目を覚ました
目を覚ますと小さな子供がいた
男の子なのか女の子かもわからない
別にそこは重要ではないが
山上先生を探さていた少女と同じくらいの大きさだった
その子は無表情のまま俺を見つめてきた
その瞳は青色でとても透き通っていたが
奥の方で濁っている気がして少し不気味に思えた
『お兄さん、なにしてるの?』
不意に口を開いた
声色から察するに俺に対しての恐怖心や警戒心などはなさそうだ
『私、ミカ。お兄さんは?』
「俺は…しろく」
『そう、しろくさん。』
『ここがどこか私はわからない』
『気がついたらここにいたの』
『母さんと父さんにも会えないの?』
『でもここはすごく心地がいいわね、ずっとここにいようかしら』
は?
少女の言葉は俺には理解できなかった
ここが心地良い?笑わせるな
お前は何も知らない
ここがどんな場所か
会ったばかりなのにとてつもない殺意が湧いた
こいつは生きてちゃだめだ
冗談だったとしても許さない
絶対に
殺してやる
俺は近くに偶然あった大きな包丁を彼女めがけて突き刺した
彼女は悲鳴にならない声を上げその場に倒れた
彼女の腹に刺した大きな包丁は彼女の小さな体には不釣り合いだ
それがおかしくてたまらない
しばらくした後彼女はピタリと動きを止め、体の体温を失った
俺は何をやってるんだ?
俺はどうしてあんなに怒っていたんだ?
何が理由で彼女を殺した?
別にここだって普通にいれば静かでいい部屋だ
体の全身から冷や汗が止まらない
でも…殺した感触で思い出してしまった
そうだ…俺は…
母さんと父さんを殺した
読んでくれてありがとうございます✨💕
それではまた!