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目次
ずっと一緒(1)
香⋯大森 香ノ葉(おおもり かのは)
マ⋯香ノ葉のママ
咲⋯咲希(香ノ葉の妹)
香ノ葉はわかりやすく赤の文字にしてます。
私の名前は大森 香ノ葉。小学6年生。ちなみに私の家族は4人家族でーす!その1番年上☆何だ、名前の由来は桜のいい匂いがする時期に生まれたから香りノ葉という意味だよ☆う⋯うと⋯うと。かくっ。私は徹夜をしていたので寝てしまった⋯。
マ「香ノ葉ー。起きなさい。」
ママの声?うっ眩しい。時計を見た。
`香`「えっ6時50分!?」
マ「早くしなさい。ご飯冷めちゃうよー。」
`香`「咲希は?」
マ「まだ寝てるー。起こしてくれない?」
`香`「嫌。」
マ「じゃあ夜ご飯オムライスにしてあげるから☆」
`香`「ほんと!?」
マ「うん。ほんとよ。」
`香`「咲希ー。起きてー。」
咲「むにゃむにゃ。かのねぇおはよー。」
`香`「おはよ。咲希。」
咲希は私のことをかのねぇと呼ぶ。いい加減やめてほしいけど…
`香`「いってきます。」
そう私は言い家を出た。
マ「香ノ葉ー。習字セットは?」
`香`「あっ。」
マ「もう。はやく取ってきてー。」
`香`「はーい。」
そう言い私は習字セットを取り、''ぬいぐるみ''にも挨拶した。
ちなみにこのぬいぐるみは私が2歳のときに買ってくれた。誕生日のおもちゃについてたぬいぐるみなんだって。私はそれからぬいぐるみが好きになった。
ある日のことだった。ぬいぐるみの横に一枚の手紙があった。
ずっと一緒(2)
香⋯大森 香ノ葉(おおもり かのは)
マ⋯香ノ葉のママ
咲⋯咲希(香ノ葉の妹)
香ノ葉はわかりやすく赤の文字にしてます。
開けて読んでみることにした。
`香`「香ノ葉ちゃんへ 覚えてる?私と出会ったときのこと。確か、香ノ葉ちゃんが2歳の時かな?その日からずっと大事にしてくれたよね。ありがとう。6月6日に会おうね。 くまより」
`香`「って。え!?く⋯くま!?ど⋯どうぶつ?けど2歳から__ずっと一緒…_ぬいぐるみ?けどかけないよね。ずっと⋯。やっぱりぬいぐるみのくまちゃんだ!けど字書けるんだね。すごい。」
咲「かのねぇ。」
`香`「あっ。えっ。あっ。ど⋯どした?」
咲「おやつ机にあるよー。」
`香`「あっ、うん。後で行くー」
咲「その顔はー?なにかあった?」
`香`「い⋯いやな⋯なんでもないよ。」
咲「ふーん。」
マ「ねぇ。香ノ葉ー。」
`香`「な⋯なに。」
マ「今日テスト返されたんでしょ。」
`香`「ぎ⋯ぎくっ。」
マ「返されたんだね。その顔はー」
`香`「う、ううん。返されてないよ。」
と、嘘をついたが。
マ「しってるよー。」
`香`「なにが?」
マ「隣の千紘くんのお母さんから聞いたよー。」
`香`「えっ。」
マ「香ノ葉0点でしょ。」
`香`「なわけないじゃん。」
マ「最近スマホばっかしてたじゃん。じゃあ、そこの紙は?」
`香`「ぎくっ。」
マ「やっぱ隠してるんでしょ。見せなさい。」
死んだー。そう思いながらしょうがなく渡した。
マ「あらっ。意外といいじゃん。けど50点かー。スマホ1日2時間だけだよ。」
`香`「は⋯はーい。」
咲「ねぇね。お菓子もらっちゃうよー?」
`香`「だっ、だめ。」
うわーっ。今日はケーキだ。ジュルリ
`香`「いっただっきまーす」
モグモグモグモグ
`香`「おいしー。クリームとイチゴが相性バツグン。」
ジーッ
`香`「あっ。えっ。見てた?」
咲「うん。」
`香`「キャーッ。」
恥ずかしー/////
咲「ママに言おうか?」
`香`「いい。」
そして午後6時…
咲「かのねぇ。いいよー」
`香`「えっ、なにが?」
咲「かのねぇ。風呂入らないの?」
`香`「あっ。風呂か。入るよー。」
そうして風呂に入った。
`香`「うん、あったかい。あれ、これ入浴剤入れてるのかな。」
そうして、ずっと入ってると⋯。
マ「💢香ノ葉」
`香`「!?」
マ「はやく出てきなさい。」
`香`「えー。まだ5分しか⋯。」
マ「は!?」
`香`「へ!?」
マ「20分も入ってるのよ。」
`香`「えー!」
そうして風呂から出て、服を着た。
ご飯を食べて、宿題をしてると⋯。
うとうと。
`香`「ねむっ。」
そうしていつの間にか寝ていた。
ずっと一緒(3)
香⋯大森 香ノ葉(おおもり かのは)
マ⋯香ノ葉のママ
咲⋯咲希(香ノ葉の妹)
父⋯香ノ葉のお父さん
香ノ葉はわかりやすく赤の文字にしてます。
「コッケコッコー」
`香`「あっ。」
咲「どした、かのねぇ」
`香`「いや。なんでもなくなくなくない。」
咲「ふーん。」
`香`「今日ってさ何日なの咲希。」
咲「えっとねー。うんとねー。6月6日だよ。」
`香`「へー。ちょっと。もっかい言って。」
咲「だからー。6月6日って言ったじゃん。」
`香`「ほんと?」
咲「うん。」
`香`「まじかー。」
咲「どしたの?」
`香`「いやなんでもない。」
咲「あれ?お母さんは?」
`香`「えっ。私見てないけど。お父さんー。」
父「なんだー。」
`香`「ママ?」
咲「買い物かな?」
父「買い物じゃなか。」
`香`「どこにおんねん。」
父「しらへん。自分で探しまいだ。」
`香`「ほんまんなー。いつにのーたらうち方言終わらせなあかんのんか?」
父「しらんわー。自分で考えやー。」
`香`「いやじゃー」
父「なんでやねん。」
`香`「とっ、とにかくいややー。」
父「香ノ葉。きんさい。」
`香`「なんやねん。」
父「おまえさん。ダチョウか?」
`香`「は?」
父「やきに、お前さんダチョウでっか?」
`香`「ちゃうわー。どこがダチョウさんやねん。」
父「ここやー」
そういい、頭を指した。
`香`「ホンマにおとんは変わらへんなー」
父「なんやとー」
一瞬私と父に火花が散った。下から、なにか聞こえる。
咲『ママー。』
マ『なに?咲希』
咲『どこいってたの?』
マ『隣の家にぶどうをあげただけ。』
咲『へー。』
マ『咲希。焦ってるけどどうかした?』
咲『パ、パ、、、、パ、パ』
マ『パ?』
咲『パパとねぇねが⋯。』
マ『うそ!』
咲『二階にいる』
マ「パパー香ノ葉ー。今すぐ降りてきなさい。」
父&`香`「げっ」
父「隠れるぞ香ノ葉。」
`香`「OK」
そうしてタンスに私は隠れパパは布団に隠れた。
マ「パパー?香ノ葉。」
うん、やっぱりママの声は鬼だ。
マ「みーつけた。」
ぎくり。見つかったのは私だった。
マ「パパは?」
`香`「さ⋯さあねー。」
マ「じゃあ、言ってくれたら500円あげる。」
`香`「ここだよ。」
マ「パパ、香ノ葉。話し合い室に行くわよ。」
`香`「う…うん。」
マ「咲希ー。」
咲「なに?ママ。」
マ「おやつ机の上だから食べてね。」
咲「うん。」
マ「あっ。あと、入らないでね。」
咲「うん!」
そうして私とパパは話し合い室に行った。
ずっと一緒(4)
香⋯大森 香ノ葉(おおもり かのは)
マ⋯香ノ葉のママ
咲⋯咲希(香ノ葉の妹)
父⋯香ノ葉のお父さん
香ノ葉はわかりやすく赤の文字にしてます。
マ「ねぇ、前も言ったよね。喧嘩をしないって」
父&`香`「「うん」」
`香`「だって。」
マ「香ノ葉。だってもなにもない。」
`香`「はい。」
マ「いい。香ノ葉、パパ。喧嘩しないって約束する?」
`香`「うん。」
父「なんで。いやにきまっとろが。」
マ「何言ってるの。」
父「だってこいつ方言やめたいって言いよるわ。」
`香`「なんと?あたいは方言なんぞなんでうちがせなあかんのかようわからへんわ。」
父「は?方言は大事やで。」
`香`「なんや。1県じゃのうてだいぶっていうか47都道府県の方言使いよるみたいなもんやで。ほんまええ加減やめたいんやー。」
マ「香ノ葉!パパ!出ていく?それとも喧嘩を一生しないと約束する?どっちなの。」
`香`「喧嘩を止めます。」
父「喧嘩を止める」
マ「ほんとうに?」
父&`香`「「うん」」
マ「じゃあやらないでよ。」
`香`「はい。」
父「はーい。」
マ「はい。じゃあおやつ食べよっか。」
父「おう。」
`香`「やったー。あ、そうだママ今日3時に友達と遊ぶー。」
マ「OK」
`香`「やったー。」
マ「けど5時には…」
`香`「帰る!」
マ「はい。いいよ。」
そうして、3時になった。
ずっと一緒(5)
香⋯大森 香ノ葉(おおもり かのは)
ク⋯クルクル先生
香ノ葉はわかりやすく赤の文字にしてます。
`香`「いってきまーす。」
マ「いってらっしゃい。」
`香`「えっとー。ハート公園ってどこかな。そうだ、クルクル先生!」
ク「はい、なんでしょう。」
`香`「ハート公園はどこ?」
ク「検索しています。」
`香`「早くー。」
ク「ここから300m先です。この信号の過度を左に、その後コンビニまで行くとハート公園です。」
`香`「ありがと。」
ク「どういたしまして。」
`香`「うーん、ひまだなー。クルクル先生とあーそぼっと。」
ク「呼びましたか?」
`香`「うん、呼んだ。しりとりしよ〜」
ク「いいですよ。」
`香`「りんご」
ク「ごま」
`香`「ママ」
ク「マイク」
`香`「くるみ」
ク「みかん」
`香`「あっ、クルクル先生の負けー。」
ク「つ、つよいですね(笑)」
`香`「文句でもあるの💢」
ク「いいえ。」
ファー
`香`「えっ」
**`ドン!`**
一瞬背骨が折れたと思った。
ープツリー
それから記憶を失った…
ずっと一緒(6)
香⋯大森 香ノ葉(おおもり かのは)
マ⋯香ノ葉のママ
咲⋯咲希(香ノ葉の妹)
父⋯香ノ葉のお父さん
く⋯くまちゃん(香ノ葉のぬいぐるみのくまちゃん)
香ノ葉はわかりやすく赤の文字にしてます。
気がつくとここは病院だった。あれ、あそこに私が…っていうか、浮いてるし。なにこれ。夢?そうしてほっぺをつねった。いたーい。じゃあ現実か。死んだ?
眠い。ねーよっと。グーグ。
?『起きてください。』
`香`「えっ。」
?『目覚めましたね。』
`香`「って。ここどこ?てか、くまちゃん?」
く『よく気づきましたね。私はくまです。ここは生きるか死ぬかの切符売り場、あるいは三途の川の近くですね。』
`香`「じゃあ、私死ぬの?」
く『本当は死ぬか生きるかの選択肢ですが私はあなたが大好きです。なので、閻魔様に頼み生きるにさせたのです。よそみはだめですよ。』
`香`「閻魔って怖い?」
く『閻魔様とお言いください。』
`香`「鬼みたいな顔?」
く『ちがいます。』
`香`「へ?」
く『くまです。』
`香`「えーっ。」
く『静かにしてください。』
`香`「ごめん。」
く『とにかく、私と会うことはもうありません。』
`香`「えっ、なんで?」
く『では、さようなら。』
`香`「えっ、ちょっとまって。」
---
あれっ。なんか声が…
マ『香ノ葉。目を覚まして。一緒に遊ぼ。』
ママ?
咲『かのねぇ、起きて。朝だよー』
咲希?
父『俺のせいで⋯』
お父さんも居る。ここ、どこ?
**パチッ**
「「「香ノ葉!」」」
`香`「ここ、どこ?」
マ「病院よ。」
それから1ヶ月退院した。私は今もずっと忘れられない。あのくまが助けてくれたことを。
**ありがとう、くま**
見てくれてありがとう!!