普通のお店のふりをして、ひっそりとやっているって噂の苦痛屋さん。
貴方は行ったことはありますか?
今日も今日とで沢山の人が苦痛屋さんに向かっています…
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目次
苦痛屋さん
ごく普通のサラリーマン
不登校の少年
虐待された少女
皆、苦痛屋さんに誘われて、やってきてます
「はぁ、」
暗い夜道を歩きながらスマホを触る。
歩きスマホはだめだが、人がいないこの時間帯ならいいだろう。俺は、あるサイトを見つめていた。
『苦痛屋さんってどんなところ?徹底的に解説!』
ライター:????
皆さんは最近SNSで話題の、『苦痛屋さん』とはご存知ですか?
~~~~~~~~~~~~~~~~、~~~!~~~~~~?
『~~~~』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、!~~~~~~~~
『~~~』
~~~~~~~~、~~~~~~~~~!
『~~~~』
~~~~~~、~~~~~!
『最後に』
苦痛屋さんは見ている人たちの苦痛をお金で売ってくれるらしいです
なんとも、最高ではないですか?(感想)
「馬鹿らし、」
俺はそうつぶやいた、スマホをしまい、周りを見渡す。
「あ、あれ、?」
周りは明治時代にあるガス灯、レンガで出来ている建物。
そして目の前には、大きな看板に平仮名で『くつうやさん』と書いてある建物があった。
さっき見たサイトは消されておらず、帰り道もわかんなかった。
「入るしか、ないか」
俺は意を決して、建物の中に入った。
そこは和洋折衷のような雰囲気、カウンター席の後ろには多くの人形が飾られた戸棚
そして、大正のような袴に、黒くて長い髪の毛、背の小さい子供。
特徴的な頭の黄色いリボン。その子は自分そっくりの人形を抱いていた。
「、!こんにちわ!」
「あ、あぁ、こんにちは。おじさん道に迷っちゃったんだ、道を教えてくれないかな?」
「ん~っと、ゆうか、わかんないなぁ、それよりもおじさん。なにかなやんでる?」
子供は幽香というらしい。名前からして女の子だろう。
「う~ん、悩んでないよ。」
「うそつき~!なやんでるでしょ!」
「ははっ、お嬢ちゃん、凄いなぁ。」
ふと、幽香さんの手元に目をやると、さっき見た幽香さんそっくりの人形が小刻みに震えているように見えた。耳を澄ますと、何か聞こえた
【__に、げて__】
よく聞こえなかった。だが、この子はただならぬ気配?というか雰囲気を感じ取れる。
「おじさん、ゆうかでよければ、おはなしきくよ?」
その声を俺は聞いたことがあるような気がした。
「、うん」
話したらいけないかもしれないのに、俺は話してしまった。
苦痛屋さんは毎週金曜日。午後7時に公開です。午前7時、たま~~~に公開します。
これからも頑張るので良ければ応援していただけると幸いです。
良ければ皆さん苦痛屋さんのこれからの展開も考察(?)してみてください。
お願いします
第二話 あなたの闇
幽香と名乗る、不思議な少女に自身の闇をさらけ出す。
そんな”普通”のサラリーマンが苦痛屋さんに紛れ込む
「俺は、人を、……殺してしまったんだ」
「うん、それで?」
下を向きながら俺は話す。でも、心なしか、幽香さんは嬉しそうな声だった。
「社会人になって25歳ぐらいのとき、付き合っていた女性と結婚したんだ。」
「、……」
「俺と妻の間に、子供が生まれたんだ。」
「でも、子供は、5歳の時、死んでしまった。翌々調べると、妻が虐待してた。と判明したんだ。」
「うん。」
幽香さんは、小さな手でぬいぐるみを作っていた。慣れたような手つきで素早く。
「俺は単身赴任中で、妻と子供と入れなかったんだ。通話中、子供はSOSのサインを出してたのに、俺は気付かなかった。」
そのぬいぐるみは、俺に似たようなぬいぐるみだったが、俺は、自分の持っている苦痛をさらけ出すのに、必死だった。
「そこから、俺の人生は壊れたよ。俺は妻を憎み、妻を殺した。頭の中が、真っ白だったんだ。俺は必死になって処理をして、証拠を隠した。」
「へぇ、」
「そこから俺はずっと一人さ。妻もいなければ子供もいない。自業自得だ……」
「おじさん、やみがふかいね!、ほかには?」
幽香さんは、話を聞き終わった後、傷をえぐるように俺に問いかけた。
「あぁ、後は……」
俺は話した。自分の心の闇は誰にも話せなかったから、彼女は、飴をなめながら、俺の話を聞いた。
「ありがとう、お嬢ちゃん。おかげで心が晴れたよ。」
「まって、おじさん。かみのけすうほんちょうだい。」
金色のはさみを少女は持ってくる
「あ、あぁ?」
ちょきん。髪の毛を切る音がする。
「うん、ありがとう。これ、げんきん」
「ありがとう」
「ここをまっすぐあるけばつくよ。じゃあね!」
大きく手を振る彼女を後ろ目に、俺は前へ歩く。体が噓のように軽く。とても軽快だ
「~♪」
いいところだった帰ったら同僚にこのことを話そう。
---
「つかれた。あ、おじさんに、にたおにんぎょうさんにかみのけをいれなきゃ」
ていねいに、ていねいにかみのけをいれる
「うん!よし。」
ここはくつうやさん。あなたのやみをはきだしてごらん?
からだがうそのようにかるくなって、てんにのぼれそうだよ。
『速報』
キャスター【速報です。〇×会社に務めている△□ 〇□さんが、突然と姿を消しました。】
【警察は、今もなお、捜査を続けています……】
ぶつっ テレビのリモコンをつかってテレビを消す。
「最近物騒な事件が多いな……」
私は手元にあるスマホを見る。
『苦痛屋さんってどんなところ?徹底的に解説!』
ライター:????
皆さんは最近SNSで話題の、『苦痛屋さん』とはご存知ですか?
~~~~~~~~~~~~~~~~、~~~!~~~~~~?
『~~~~』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、!~~~~~~~~
『~~~』
~~~~~~~~、~~~~~~~~~!
『~~~~』
~~~~~~、~~~~~!
『最後に』
苦痛屋さんは見ている人たちの苦痛をお金で売ってくれるらしいです
なんとも、最高ではないですか?(感想)
「苦痛屋さん、ねぇ......」
私は行ってみたくなった。
第三話 新たな客
「苦痛屋さん、ねぇ」
私はただの|青春不適合者《引きこもってしまっている醜い存在》。なんかネットサーフィンしてたらこの記事に辿り着いた。声に出して、行ってみたいと言ってしまったが、正直なところ信じてない。
「、、変なの。、」
”苦痛屋さん”最近話題の正体不明なお店。
「適当に、重そうな悩み言ったら金もらえるかな。」
そう、浅はかな考えが浮かんだ。お金という強欲があるのを気付かずに。
そのあとの授業は集中できなかった。
寝不足というのもあるのだろうか。バイトを掛け持ちしていて、学校でもいじめられて
、いじめられて、?
「っ!」
そうじゃん、苦痛屋さんに行ったときいじめられている話をすればいいんだ!
そうすれば家計は楽になるはずだし、ちょっといいものも食べられる!
「ふっ」
見ててね、お母さん。お母さんのお墓もちょっと綺麗になるよ、!
---
「にしても、どうやって行くんだろう。」
周りが楽しそうに下校している中、独りだけポツンと歩いている
歩きスマホだ。ダメだとはわかっていても、ついついやってしまう。
「こら、!歩きスマホはダメだと言っているだろう、!」
「あ、うん。ごめんね、お義父さん。」
お義父さんは今頃どうしているのか。ここ最近、家に帰ってきてない。
それどころか、お義母さんも帰ってきてない。
「、暇だなぁ...」
そう言えば今どこにいるのだろう、
---
「、...あ、あれ、?」
いつの間にか周りは明治時代にあるガス灯、レンガで出来ている建物で囲まれていた。
スマホの電池が切れている。
「、っあれが、苦痛、屋さん」
私は、意を決して建物の中に入った。
お義父さんも、ここに来たのだろうか。
「、女の子がいる」
大正のような袴に、黒くて長い髪の毛、背の小さい子供、カウンター席の後ろにある人形棚に見覚えのある容姿の人形があった。
「!おねえちゃん、いらっしゃい✨」
私は嫌な予感しかしなかった。
逃げよう
そんな考えが頭の中を支配する。
「あ、ごめんね、お姉ちゃん間違えってはいっちゃったんだよ、じゃあね!」
「え、ぁ、う、うん?」
急いで出て、頑張って苦痛屋さんの後ろから出る。
明かりが見えたと思ったのに
「っ、え、?」
自分でも思う、間抜けな声が出た。
だって、後ろから出たはず、出たはずなのに
目の前に小さい女の子と苦痛屋さんがあるのだから
普通に忘れてた☆
てぺ
後は新しい界隈にはまったのだよ
ごめんごめん