あっきぃが友人のぷりっつに恋するお話
でも、ぷりっつには他に好きな人が…
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目次
好きになったのはいつからだろう/ 叶わない そう思っていたのに 第一話
俺が恋をしたのは中学になった時のことだった
人数の少ない小学校から転校してきた俺は、なかなかクラスに馴染めなかった
『初めまして!おれぷりっつ!!』
俺に1番初めに話しかけにきてくれたのは、**ぷりっつ**だった。
話しかけられてびっくりしたのか、俺は頭の中が真っ白になった
「は、初めまして…!俺は、あっきぃって言います、、、」
『あっきぃ、よろしくな!!!』
中学で初めてできた友達。
大切にしていこう、そう思った
中学に入学してから、半年ほど経った
『あっきぃ!明後日お泊まり会しない?』
お泊まり会。
俺からしたらお泊まり会なんてキラキラ陽キャがするようなことだと思っていた
「いい、、、の?」
そう聞くとぷりっつは
『うん!!逆にあっきぃとじゃなきゃ嫌や!』
こんなの人生で初めてだ
ドキドキのお泊まり会/叶わない そう思っていたのに 第2話
いよいよ今日はお泊まり会だ
ぷりっつとはコンビニで待ち合わせをしている
『あっきぃ〜!!!』
ぷりっつがいた
ニコッとした笑顔 まるで太陽のようだ。
「、、、ぷりちゃん!お待たせ、!!」
『今日のあっきぃかわいい!』
『かわいい』なんて言葉を初めて言われた。
その時、あっきぃは何故かドキッとした
『行こっか!』
ぷりっつはそう言いあっきぃの手を握った
『ここが俺の家!』
施設育ちのあっきぃからしたらとても大きくて、立派に見えた
「お邪魔します、、、」
扉を開くとそこには猫がいた
『こいつ、俺のねこ!!ぴのって言うねん!!』
玄関には綺麗なお花
そして家族写真が飾られていた
「__いいな、、、俺もこんな暮らしがしたかったや__」
あっきぃはそう呟いた
するとぷりっつが
『あっきぃって、親いないの、、、?』
「うん」
『どうして、、、いなくなった、、の?』
「親が暴力を振るってきて、その時まだちっちゃかったからさ、幼稚園行った時に先生にアザをみられて、親は通報されてそこからずっと施設で暮らしてる。」
あっきぃの昔のことをぷりっつに話した。
『そう、、、なんだ』
「無理して俺と仲良くしなくてもいいから、、、ね」
『俺は、ずっとあっきぃの味方だよ。一生離れない』
ぷりっつはそう言った
そう言われてなんだか嬉しくて
やっと俺にも`味方`ができたんだと思った
日が経つにつれて、ぷりっつへの想いは重くなっていった