タイムスリップして、男装アイドルに!?
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目次
不登校な私が、男装に目覚めました⁉️
ちょい残酷
深夜3時。良い子は寝てる時間
PCの前でペンライトをひたすら振っている者がいた
姫咲 「きゃー!!こーくんー!まーくん!今日もかっこいいー!!」
、、あ。どうも。北条姫咲です!中3です!
今、世界一尊い『ショト⭐︎スタ』の深夜配信を見ています!!
『ショト⭐︎スタ』っていうのは、こく(通称こーくん)とまさ(通称まーくん)っていう2人で組まれてる、大人気アイドルユニットなんだ!
姫咲 「きゃー!!」
え、明日学校なのに寝なくていいのかって?
大丈夫。、、だって私、不登校だからさ
そして二時間後、配信が終わり、私は幸せな気持ちでペンライトを持ったまま、眠りについた
《朝》
ドアをコンコンと叩く、いつもの音で目が覚める
母 「ご飯ここに置いとくわよ。、、今日は学校行ってくれるの?」
姫咲 「、、、いや、、ごめん」
母 「、、」
母は朝ごはんを床に叩きつけるように置くと、無言で階段を降りていった
私は中1の頃から不登校だ
きっかけは、入学して三ヶ月ほどたった時、
「花純」という子がいじめられた始めたこと
そしてその子を私が庇ったこと
私は、子供の頃から正義感が強かった。
それと、『ショト⭐︎スタ』とまーくんが、「いじめ見てみぬふりする奴は最低」っていってたから、ほっとくことができなかった
翌日から机は無くなるわ、体操服は破られるわで
二週間は耐えたんだよ?でも限界でさ
もう死のうって思って
最後に、自分が生きてた証がほしくて、ネットにコメントを投稿しようとした
そんな時、『ショト⭐︎スタ』をネットで見つけたんだ。ちょうど質問コーナーしてて
『いじめられてます。どうしたらいい?』
って、勇気出して質問したら
『逃げるが勝ちだよ。逃げよう。この配信には君を傷つける子はいない。いつでも遊びにおいで』
って言ってくれたんだ
逃げてもいいんだって、初めて言ってくれた人達
それから、『ショト⭐︎スタ』にぬまるのに、そう時間はかからなかった
、、なんだけど
(ライブチケット外れたんだよなぁ、、、てか、
たしかライブって今日だったっけ。行きたかったなぁ、、、)
その後に握手会とかもあったんだよ!?
うらやま死〜(泣)
(ま。いっか、、!!ライブ終わったら、お疲れ様配信するって言ってたし。楽しみ〜)
ただその後、お疲れ様配信が行われることは無かった
調子でも悪かったのかな?と思って、その日はねて
でも、なんか嫌な予感がして、深夜に起きたら『ショト⭐︎スタ』がトレンド入りしてて
ニュースにもなってて
その投稿を見た時、私は頭が真っ白になった
固まった
『ショト⭐︎スタのまささんが、握手会で何者かに刺され、病院に搬送され死亡が確認されました』
『それから三時間後。こくさんが、楽屋で首をつっているのが確認され、、』
姫咲 「え、えぇ、、!?う、嘘だっ!嘘だー!!!!」
叫ぶ勢いで、私はボロボロ泣いた
その勢いで、リモコンに手が当たり、PCがつく
そこには昨日の配信。元気そうでいつも通りの『ショト⭐︎スタ』
私は思わずPCに手をあてた
姫咲 「一回も生で会えなかった、、、会いたい、、、会えるならなんでもするのにっ、、」
そう言った、瞬間だった
手がPCにめりこんだ
姫咲 「え、え?ええ!!?」
そして吸い寄せられ、、、姫咲は跡形もなく消えた
姫咲 「ど、どこ!?ここ!」
そこは異空間で、私の体は光の方へ吸い寄せられている
光に飲み込まれる瞬間
声が聞こえた気がした
『助けて。僕たちを!』
不登校な私が、男装に目覚めました!?【2】
見てくれてありがとう!
無期限活動休止だから、、次に書くのはいつになるだろう。それでも楽しんで!!ファンレターとかも全然送って!
光に飲み込まれた次の瞬間、、、
ドンッ
姫咲 「わっ!」
?? 「ぎゃっ!??」
私は見覚えのある頭上に落ちた
そしてバランスを取れず、頭から落ち、転がり、壁にぶつかる
壁にぶつかった鈍い音が響く
モブ1 「だ、大丈夫ですか!?こくさん!」
モブ2 「気絶してる!?こくさーん!」
私は朦朧としながらも、その光景を眺める
なんだか私が頭の上に落ちたせいで、誰かが気絶したらしいな。なんか申し訳ないねーって、、え?
(今なんて、、?)
こくという聞き覚えがありすぎる名前に理解が追いつかない
その時、さっき気絶した男、、、こくの近くにいた男が、床にへたりこんでいた姫咲の手首を掴み無理やり起こさせた
?? 「おいお前!何者だ!いきなり現れて」
姫咲 「いでっ、、なにす、、」
(!!え、、、は、、?まってまって)
姫咲 「ま、まーくん、、?」
まさ 「は、、、?俺の名前知ってるってことは俺達の配信を見てる、、、そーか!ストーカーかお前!こくの!天井に隠れてやがったんだな!通報だ通報!」
完全な濡れ衣を着せられ始め、モブ達に取り押さえられた姫咲はそれどころではなかった
こーくんが生きてる
まーくんが生きてる
気づいたら涙が溢れていた
まさ 「!?はっ、、?」
姫咲 「うっ、、」
会いたかった
ずっとずっと会いたかった
まさ 「お、おい!男のくせに何泣いてんだよ!」
姫咲 「、、、え?」
(男、、??お、男??)
姫咲は髪はボーイッシュ。背も高めで、メガネをしているので、一見男だ。ただ顔はめちゃくちゃ美人だ。まさも無意識に、姫咲の泣き顔に一瞬見惚れてしまった
まさ 「と、とにかく!泣いても無駄だからな!今から警察に、、」
こく 「まーまー。落ち着きなよ。まさ」
まさ 「!こく!」
姫咲 「!!」
ぎゃあああ!!こーくん!!可愛い!!可愛すぎる!!中性的な見た目で美しいし、カワボすぎる、、!!
こく 「もー大丈夫だよ〜」
まさ 「大丈夫だよ〜じゃねーよ!ストーカーは通報しねえと!いつか刺されるぞ!」
それを聞いて、胸が締め付けられる
(一度そうやって死んだんだよ、、まーくん。)
思わず強く服を握った
こく 「まーまー。本人に話きかないと。ねえ君。どうして天井からふってきたの?」
まさ 「ったく、、、こくはあまいんだよ、、」
(え、、、どうして!?どうしてふってきたか!?タイムスリップしてきました⭐︎っていう?いやそれはただの厨二病だし、、、!!!ぐあああ)
姫咲はバカだった
頭を使いすぎて、脳がパンクした
そして信じられない答えを出す
姫咲 「神から選ばれし天使だからです⭐︎2人を幸せにしにきました⭐︎2人を楽園にご招待しちゃいます!」
と、変人丸出しの答えを言ってしまう
こく 「、、ぷっ、、あはは!あはは!何それっ、、!嘘をつくならもっとマシなのがあるでしょっ、、はは!」
まさ 「お前っ、、ふざけてんのかぁ!?どういう状況か知ってて言ってんのか!?」
と、怒鳴るまさも少し笑いを堪えている
こく 「君すっごく面白いね。僕気に入っちゃった。、、ねぇ。交換条件。通報しない代わりにさ。これ受けてよ」
といい、こくはあるチラシをだす
姫咲 「『ショト⭐︎スタ』、、新メンバーオーディション、、?」
そうえば確かに、、2年前にオーディションあった気がする。男限定だからいけなかったけど
でも結局誰も採用されなかったらしいんだよねー。やばいやつしかいなかったらしい
まさ 「お、おい!何考えてんだよ!」
こく 「いいじゃんいいじゃん。まぁ審査するのは事務所なんだけどさ。僕、新メンバー入るなら、君みたいにユーモアがある子がいいな」
姫咲 「いやその、、」
私は、、、、
、、、まてよ?
このオーディションに受かって、こーくんたちと同じグループに入ったら、、
あの日。まーくんが刺される握手会に、同席できる。そしたらもしかしたら、、、
(2人を、、、救える?)
姫咲 「や、やります!!やる!」
まさ 「はー!!?」
こく 「ありがと!待ってるからね」
2人を救うためなら、、、、どんなことだってしてやる、、、!!!
、、、ってあれ
私、金なくねー!!??⭐︎