君は花火のように美しく、花火のように一瞬で消えていった。
余韻を残して
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目次
プロローグ
1学期、君は転校してきた
君は美しい。
僕は一瞬で恋に堕ちた。
そこから月日は流れ。
夏休みの最終日、俺は君に自分の思いを伝えることにした。
しかし、その前日。突然、いなくなった。
崖から落ちて。
君は花火のように美しかった。しかし花火のようにすぐ消えていった。
余韻を残して
『あの夏、消えた君__』
毎日投稿?
あぁ、風邪引いてた。
プール入った翌日よ、体に悪いね
楽しみにしててね!
おつるな
始まり。
今日は夏休みの最終日、花火大会がある日。
クラスラインからの通知が来て、スマホを手に取る。
先生からの連絡だった。
(明日の連絡してくれたのか?)
<「小林さんが、亡くなりました。自殺と思われます。」
「は…?」
思わず声が出てしまった。今日、みんなで花火大会に行って想いを伝えるつもりだった。「好き」と。
なんで、自殺を…。
一学期、彼女は転校して来た。
『転校してきました。小林美玲です。よろしくお願いします。』
僕は一瞬で恋に堕ちた。彼女の美貌は学校一と言っていいほど美しかった。
明るい、優しい、女性だ。
(何があったんだろう。彼女を自殺に追い込む何か。)
「許さない…。何が自殺に追い込んだんだ。」
彼は、いや、クラスのほぼ全員が自殺に追い込む何かを探し始めた。
うぇい⤴︎
結構人間関係の黒いところが出る小説
いじめ
2学期の初日普通は、「夏休み何した?」とかそういうことを明るく話すのだろう。
だが、僕たちのクラスは違った。小林さんが死んだことがあり、誰も話す気にはなれなかった。
チャイムがなり、先生が入ってくる。先生もなんだか暗い顔をしている。
「みんな、久しぶり。えー……昨日クラスラインで話した通り、小林さんが亡くなりました。」
昨日のことは本当だったのだと改めて思い知らされる。
クラスの何人かは泣いてしまった。
そんな、お葬式みたいな雰囲気のなかで1人の女子が手を上げた。
「先生、美玲ちゃん遺書とか残してなかったんすか?」
「ええ、1時間目はそれについて話そうと思っていたの。遺書はね2個あったんだって。一つ目は家族に向けて、二つ目は学校に向けて。二つ目はみさせてもらった。」
「内容は言ってくれるんすか?」
「今持ってるから読み上げるわね。」
<みなさん。急に死んでしまってごめんなさい。もう生きるのがめんどくさくなっちゃった。もちろん楽しいこともたくさんあったけど、嫌なことの方が大きかったみたい。みんな!これからも元気いっぱいで過ごしてね。私のことは忘れて楽しくね>
「私はね、いじめがあったんじゃないかなって思ってる。親御さんもそう思っているわ。」
“いじめ”という言葉。先生は誰がやったの?とか聞くつもりだろうけど言うわけがない。
やっぱりいじめだったのか。大体の予想はついていた。
「で、正直に言ってだれがやったの」
先生の声のトーンが一気に下がる。でも誰も言わない。
僕の予想だと、いじめをやった奴らは違うクラスにいると思うから。
理由は2つある。一つ目はこのクラスの全員が小林さんのことが好きだから。
もしかしたら裏では嫌いって思っている奴もいるかもしれないが、ありえないだろう。
二つ目はこのクラスにはいない声のやつが小林さんの悪口を言っているのが聞こえたから。
ガバガバな理由だが、このクラスにはいないと思う。
他にも何か知っている奴がいるかもしれない。
仲間を探そう。