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目次
ストーンフェアリー
第一話 なんで私!?
「あんたが俺の主か。」
「主!?それってあたしに言ってる!?」
わたしは白石瑠璃。中学1年生。お気に入りの図書室横の階段でお昼を食べてたんだけど・・・話しかけて来たのは隣のクラスの話したこともない黒瀬くん。
「えーっと・・・・・なぜ私が主人になるの??人違いだと思うよ?」
正直来ないでほしい・・・・私は静かに学園生活を過ごしたいの!
「いや。そんなはずない。従者は主人と繋がっているからな。それに魔力が溢れ出てる。」
魔力!?そんなの現実世界にあるわけ・・・
その時だった。
「逃げて!琴音が!」
この子・・・確か成績学年一位の一条さんだよね。
「どうしたの?」
「お昼ご飯食べてたら、急におかしくなって・・・!」
「琴音が!?」
琴音は私の親友。いつだって相談に乗ってくれた・・・!
琴音、どうしたの!?
一条さんは走って逃げていく。
すると黒瀬くんは私の手を掴みこう言った。
「早速お役目みたいだな。」
お役目!?そんなん初めて聞いたけど!?何をすればいいのよ!
「お役目??そんなんやり方わかんないよ!けどそれで本当に琴音を助けられるの!?」「ああ。瑠璃がお役目をやれば東堂さんは助けられる。やり方は説明するから安心しろ!あとほら。これやる。だから早くつけろ!
今東堂さんは妖精の力が暴走してるんだ!ほら行くぞっ!!」
渡されたのは大理石でできたペンダント。この窪みなんだろう?
「う、うん!」
なんか全然わからなかったけどとりあえず!
走りながら着けると教室に着いた。
「ウゥゥ〜グルルルルワ、ワオーン!!!!」
見えたのは狼だった。青い毛並みの大きな狼。苦しそうに吠えている。
琴音がいない!!!
「琴音!!どこ!?」
「結愛。落ち着け。お前がお役目をやれば終わる。」
「けどどうやるの?」
黒瀬君はポケットからキラキラしたものの入った箱を出した。
「この石の中からあった石言葉の石を選べ!それをペンダントの窪みにはめてくこういうだけだ。白石瑠璃の何かけて、お守りください ホワイトトパーズの精霊よ!ほら!」
えっちょっと待ってよ!あ〜もう!なんとかなれ!
「えっと・・・白石瑠璃の名にかけて、お守りください!ホワイトトパーズの精霊よ!」
叫んだ瞬間白い霧が周りを包み込む。霧が晴れると倒れている琴音がいた。
「琴音っ!大丈夫!?」
「大丈夫だ、自分を取り戻すために寝ているだけだ。」
「本当??絶対目覚める??」
「ああ。ほら、あそこに小さな動物がいるだろ。あれは宝石の化身。
いわゆる精霊だ・・・って聞いてるか?」
「可愛い!!!もふもふだ〜!!」
「本当俺の主は呑気だな・・・一応精霊だぞ。」という言葉は、
もう結愛の耳には届いていなかった。
放課後になり、結愛は保健室にお見舞いに行った。
「琴音〜!大丈夫!?入るよ?」
力一杯保健室のドアを開けて、琴音のところに歩いて行く。
あれ?というかあんなことやってるの見られたらやばくない!?
厨二病だと思われちゃうよ!
「ねぇ。もしかしてさ〜あの時のこと覚えてたりする〜?」
「まあね。けど誰にも言わないし、変な噂も流さないから安心して!」
いつも通りのこ琴音だ!いつも通り優しい!
「ありがとう琴音。だいすきっ!!」
「わっ!ちょっと!急に抱きつかないでよ〜でもね。瑠璃・・・私も大好きだよ!!」
よかった・・・!!けどお役目って・・・それに魔力って・・・
その頃・・・
「なんだよ、親父。・・・・・は?・・・ああ、わかった聞いてみる。・・・・そうだ、
ああやっぱりな。・・・うんわかったじゃあな」
黒瀬は自分の髪をかきわしながらどこまでも自由な主人を探した。
時はすぎて下校時間
「じゃあね、送ってくれてありがとう!!」
「バカかお前は。主人を一人で帰らせるわけないだろ。」
「・・・・・!!そっか・・・とにかくおやすみっ!」
「おやすみ。また明日な」
「うん!おやすみ!」
書いてて恥ずかしい・・・グッダグダな文章だけどそこは小学生の遊びってことで許してください・・・
ストーンフェアリー2話
ふわぁ〜よく寝た。ってん?まだ夢かな?
「おはよう?ここって本当に現実?一応、ここ、私の家なんだけど・・・」
「あら、瑠璃おはよう。おつとめご苦労様。急にごめんね?けど掟は絶対・・・
だからこれから黒瀬君は私たちの家に住みま〜す!」
へぇ〜この家に住むんだ〜うん?
ちょっと待って住む!?
「いやいやいや、ちょっと待って!?どういうこと!?そういうのは早く言ってよ!!
おつとめの話もそうだけど!!」
「落ち着け。もう決まったんだから仕方ないだろ。じゃあ今日から改めてよろしく。」
「なんでそんなに冷静にいられるの〜!!」
こんなびっくりニュースを聞いて落ち着いてられるか〜!!
というかそういうのは昨日言ってよ!
「落ち着け。早く顔洗って着替えろ。」
「わかってるけど!もう!」
みんな大切なことを言わないんだから!
けどなっちゃったものは仕方ない!頑張っていこ〜!
リズムよく階段を下り、焼いてあるトーストを食べる。
「食べたらいくぞ。ちなみにこいつの餌はペットフードでいいからな?わかったか?」「うん!任せてよ!」
精霊ってペットフード食べるんだ・・・
「本当か?まあいい。よしいくぞ。遅刻したらまずいからな。」
「うん。いってきまーす!!」
「いってらっしゃい。気をつけてね〜」
まだ少しだけ春っぽい風がふく。その時だった。
少し変な香りがした。
「っ!この匂い・・・・暴走してる人がいるぞ!走れ!」
学校を見ると、黒いモヤが立ち上っていた。
「ワオーーン!!」
「精霊さん!?どうしたの!?」
学校に近づくと精霊さんが叫び始める。
「場所を教えてくれてるんだよ!ほらこっち!中庭だ!」
精霊さんが向いている方向に行くとそこには人が倒れていた。
明らかに調子が悪そうだ。
「大丈夫ですか!?」
すると精霊は一際大きく吠えてその人を引き裂こうとする。
「ちょっと!噛んだらダメ!!」
「大丈夫だ!落ち着け!」
けど・・・!
そんなことを言っている間にも精霊はどんどんと体を引き裂いていく。
体が半分にちぎれると中にはまた小さな狼がいた。
「ほら、瑠璃!お役目だ!」
「ちょっと待ってよ!って危ない!湊くん後ろ!!」
「は・・・?」
黒瀬くんの真後ろまで獣が迫る。私が目を閉じようとした。その時だった。
**花森るるの名にかけて!ザクロの妖精よ!私に力を貸しなさい!**
私たちを囲むように赤紫色の実をつけた木が生い茂っていく。
「今です!」
えっ!?誰!・・・けどとにかくお勤めが先!!
**白石瑠璃の名にかけて!お守りください!パールの妖精よ!**
これでいいよね・・・ってあれ?霧が晴れない?
するとみるみる黒瀬くんの顔が歪んでいく。
「瑠璃!気をつけろ!!暴走してるのは1つじゃない!」
そんなのあるの!?え〜っと健康の意味を持つ石は・・・・
「じゃあ・・・『白石結愛の名にかけて、お守りください!翡翠とパールの精霊よ!』」
名前を唱えた瞬間大きな音が鳴り、霧が晴れた。
「あっ可愛い〜!また増えた〜!」
霧の中から現れたのは深い緑色と真っ白なリボンをつけた小さなうさぎと猫だった。
二匹と目が合う。その途端こちらに飛び込んできた。
「わっ!!この子達すごい人懐っこいよね・・・」
あんなことになってたからもうちょっと怖いものかと思ってたよ。
「そうだな・・・これでお役目終了だ。っておい!俺にくっつくな!!」
「まぁまぁ落ち着きなさって?宝石の守り人さん。」
やばい・・・このサイトの操作が何にもわからん・・・
とりあえず強調使ってみた・・・
誰か、ファンレター送る方法教えて〜!!