公開中
ストーンフェアリー2話
ふわぁ〜よく寝た。ってん?まだ夢かな?
「おはよう?ここって本当に現実?一応、ここ、私の家なんだけど・・・」
「あら、瑠璃おはよう。おつとめご苦労様。急にごめんね?けど掟は絶対・・・
だからこれから黒瀬君は私たちの家に住みま〜す!」
へぇ〜この家に住むんだ〜うん?
ちょっと待って住む!?
「いやいやいや、ちょっと待って!?どういうこと!?そういうのは早く言ってよ!!
おつとめの話もそうだけど!!」
「落ち着け。もう決まったんだから仕方ないだろ。じゃあ今日から改めてよろしく。」
「なんでそんなに冷静にいられるの〜!!」
こんなびっくりニュースを聞いて落ち着いてられるか〜!!
というかそういうのは昨日言ってよ!
「落ち着け。早く顔洗って着替えろ。」
「わかってるけど!もう!」
みんな大切なことを言わないんだから!
けどなっちゃったものは仕方ない!頑張っていこ〜!
リズムよく階段を下り、焼いてあるトーストを食べる。
「食べたらいくぞ。ちなみにこいつの餌はペットフードでいいからな?わかったか?」「うん!任せてよ!」
精霊ってペットフード食べるんだ・・・
「本当か?まあいい。よしいくぞ。遅刻したらまずいからな。」
「うん。いってきまーす!!」
「いってらっしゃい。気をつけてね〜」
まだ少しだけ春っぽい風がふく。その時だった。
少し変な香りがした。
「っ!この匂い・・・・暴走してる人がいるぞ!走れ!」
学校を見ると、黒いモヤが立ち上っていた。
「ワオーーン!!」
「精霊さん!?どうしたの!?」
学校に近づくと精霊さんが叫び始める。
「場所を教えてくれてるんだよ!ほらこっち!中庭だ!」
精霊さんが向いている方向に行くとそこには人が倒れていた。
明らかに調子が悪そうだ。
「大丈夫ですか!?」
すると精霊は一際大きく吠えてその人を引き裂こうとする。
「ちょっと!噛んだらダメ!!」
「大丈夫だ!落ち着け!」
けど・・・!
そんなことを言っている間にも精霊はどんどんと体を引き裂いていく。
体が半分にちぎれると中にはまた小さな狼がいた。
「ほら、瑠璃!お役目だ!」
「ちょっと待ってよ!って危ない!湊くん後ろ!!」
「は・・・?」
黒瀬くんの真後ろまで獣が迫る。私が目を閉じようとした。その時だった。
**花森るるの名にかけて!ザクロの妖精よ!私に力を貸しなさい!**
私たちを囲むように赤紫色の実をつけた木が生い茂っていく。
「今です!」
えっ!?誰!・・・けどとにかくお勤めが先!!
**白石瑠璃の名にかけて!お守りください!パールの妖精よ!**
これでいいよね・・・ってあれ?霧が晴れない?
するとみるみる黒瀬くんの顔が歪んでいく。
「瑠璃!気をつけろ!!暴走してるのは1つじゃない!」
そんなのあるの!?え〜っと健康の意味を持つ石は・・・・
「じゃあ・・・『白石結愛の名にかけて、お守りください!翡翠とパールの精霊よ!』」
名前を唱えた瞬間大きな音が鳴り、霧が晴れた。
「あっ可愛い〜!また増えた〜!」
霧の中から現れたのは深い緑色と真っ白なリボンをつけた小さなうさぎと猫だった。
二匹と目が合う。その途端こちらに飛び込んできた。
「わっ!!この子達すごい人懐っこいよね・・・」
あんなことになってたからもうちょっと怖いものかと思ってたよ。
「そうだな・・・これでお役目終了だ。っておい!俺にくっつくな!!」
「まぁまぁ落ち着きなさって?宝石の守り人さん。」
やばい・・・このサイトの操作が何にもわからん・・・
とりあえず強調使ってみた・・・
誰か、ファンレター送る方法教えて〜!!