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【メモ3】中文
おんなじ感じです
七、八年前には数億円もしたスパコンと同等の機能を、たかが小学生がカバンに入れて持ち歩いている。僕はこの件に関してずっと「おかしい」と言い続けるつもりだ。
作者が熱暴走を起こしたような文章があるのだが、「シリーズ化しているし、ここまでの巻数読んできた君たちならなんてことないだろう」みたいなものがあって、その通りに読者は読み進めることができる。嫌だな、と思っているが、結末が知りたいので読み進めるしかない。一度放棄したらまた読み直しだ。そうしたくないという読者のプライド的なものを的確に刺激している。
「推し」という言葉が冊子として書かれだした頃から、その変調は見える。バズるみたいな言葉が、紙面に踊るように書かれ出すのは時間の問題だろう。それは、高齢者からではなく低年齢層が自殺などで死亡していくように。それから自殺配信デモしているように、猶予のある絶望でもって、予兆なく行わなければならない。
ある日の仕事場。
正社員の人が派遣の人に言っていた。
派遣の人が搬入日を間違えてしまって、書類修正の手続きをしないといけなくなった。正社員の人に聞くが「私そこ間違ったことないから解んないよ」と返している。「自力でやって」とも。
「間違ってばかりだからわからない」は聞いたことがあるが、その逆を聞けるとは思わなかった。すごい職場だ。正社員と派遣社員の違いを知った気がする。
引きこもりと不登校児の違い
生活相談員は高齢、障害、貧困、虐待とか私生活をうまく過ごせない人のフォローする仕事や
・利用者40代後半
小学生の頃から引きこもり
始めは話をするのすら難しかったけど一年くらいかけて会話ができるようになった
本人に今何歳かわかる?聞いたら長く引きこもってたから20くらいかなと
→鏡みててもわからないもん?
冷たいコンクリート造りの駅舎に、まつわりつくような空気が満ちている。閉じたブラインドの向こうは見えないが、雨脚は衰えを見せてはいないのだろう。待合室に入ってくる学生らの着衣やすぼめた傘から、雫がしたたる。
うーんと、そうだね。僕もよく分からなくってね。わからないことといえば、例えば小学生って大半がクソガキなのにクソ生意気な文章書いて当たり前のようにパスワード忘れて、それが一生残る黒歴史だから早く生年月日をパスワードにしろよって思うのに、なぜか大人ぶってやらないでまた忘れてっていうのを何度も繰り返してるんだけどさ。
君、人に頭悪いねって言われない?
言われないなら相当頭悪いと思うよ。
私は病みアピじゃないって言われても、傍から見たらやっぱりあなたは病みアピ。日記をみたら一目瞭然。それでも言われないってことは、それ相応の病みアピ。
隣り合う席の衝立代わりに観葉植物を植えるタイプのカフェだ。普通に壁でいいのに。葉っぱがだらんと下がっているので頭の毛とバトルしている。チクチクしてうざい。
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学生と社会人の違いってなんだろう?
社食の一区画を陣取って、プロジェクタールームのようにしている。ここから新人研修用のスペースで、ここからは社食用のスペースです、と椅子で仕切りされている。そんなことをスライドに映して、新入社員に問いかけている。
・牛乳パックの法則
こんな比喩はいくらでもあるが、要はインプットアウトプットの話
使い切ったら買わないといけない。
買い溜めしすぎると腐る。
例えば小説かけなくなったとか言ってる人に、「最近読書した?」と尋ねると、してないと言ってきたりする。
どうしてつらいか知りたいか?
それは他人が歩いてきた「自分らしさ」にあこがれて、その道すじをたどってきたからだ。
他人が歩いた道すじをなぞっているだけなのに、なぜか後戻りはできないと勘違いしている。歩いてきた分、苦労してきたと思ってる?
だから、なおさら誤解するんだ。今歩いているのは、自分なりの「自分らしさ」だと。
自分らしさのある生き方なんて、ネットが生んだ幻想だよ。前提として頭が賢くなきゃ。
良かったじゃん、人より早く気づけて。
幻想の逆は現実だよ。幻想にあこがれると、現実を見失うのは当たり前だろ。
早く寝ろ。
偽物の弁護士にするこう尋ねるつもりかい?「あなたは偽物ですか」
胸につけた安物のバッジをひらひらさせながら、「ええ、この通り偽物ですよ」なんて、そんなことを言う偽物を持ってこいって話だよ。
じゃあ本物はどういった反応をする?
笑ってごまかす。もちろん、笑うというのは「あざ笑う」の意味だよ。
「どうして人は自殺するのだと思う?」
「下らないことなのに、さも深刻そうな顔して、自問自答した末路」
「なら俺は、あえて使い古された理由を言おう。『生きることに疲れたから』」
大人になると、どうしてこう下らない疑問が浮かぶのか。それは小さい頃さんざんやった下らない勉強をして覚えたものが、時間とともに払われた反動なのかもしれない。
屋上で、自殺行為をしようとする生徒に向かって、「バカな真似はよせ」と叫ばれるようなことを全力でしているが、それでも「正気かお前!」と言われる必要はない。男たちは正気であるからだ。
多くは望まない。数字と呼ばれる他人の干渉、返信と呼ばれるゆがんだ監視・嫉妬……。さも呟くように、気まぐれに一話だけ読んで去る…それだけで僕は満足です。
電車が走っている。レールのきしみ音は最初の頃は文明開化の音だともてはやされたが今では騒音だ。価値が暴落している。
人が変われば言葉が変わる。説明も変わる。内容が同じでも、受け取り方が変わるかも、ということで、同じ内容でもちょっと耳を傾けて頂ければ嬉しいな、と思います。
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他の作品、神話で「神」というものに関して共通しているのは「神は嘘をつかない」という事である。
これは「神は正直者」という意味では無く、二つの意味がある。
一つは「聞かれていない事は教えない」という意味で、嘘はつかないが本当のコトも言わないというもので、これは実際の詐欺の基本的な手法としても使われている。
もう一つは「神が言った事はすべて現実になる」というものである。これは嘘や空想も神が言葉にしたらすべて真実になってしまうのである。それ故に、神が一度言った事柄はその当事者であっても取り消す事ができないという厄介な性質を持ち、実際の神話でもそんな「神の失敗」がよく記されている。
その為、この厄介な性質の対抗策として、無口に徹したり、最低限の事しか話さなかったり、
影響が出ないように「念話」で話したり、果ては自分のレベルを調整し人の領域にまでランクダウンさせて発動させないようにする。
人には人の悩みがあるように、神には神の悩みがあるようである。
WikiWiki「幻獣:バハムート」 エビソードアーディン
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好きなものは見ても考えてもいい。時間を忘れたっていい。嫌いなものはとことん見ない。それがミュート機能だ。
地平線を赤く焦がしている夕陽。
下から紫、赤、黄、緑、群青、紺。夜の帳は白っぽい紺色
ダイエットしたいのなら味覚障害を患ってしまえばいいのだと思う。それならデザートもココアも甘いものも全部水分摂取と何ら変わらなくなる。
まともに整備された道を歩いて来た人には、びっくり仰天な話かもしれないが、履歴書を真っ正直に書こうとすると、書籍の如くなってしまう。あまりにも高速で入社と退社を繰り返す為、最後に働いた会社名すら浮かばず……
一週間丸々、面接の予定をすっ飛ばし、7連バックレを決めた時代も……(ニート日記)
優越の肩で風を切って去ってゆく。
僕は2~4畳のしけた部屋で、溜め息と言葉を白紙に落とし続けた。(ニート日記)
前頭葉から腐敗臭がする勢いで「くたばれくたばれ」と呪いの言葉を吐き続けた。
(ニート日記)
欲しいものを検索し、流れてくる動画にひきずられ、|映《ば》えるものがあれば反射的にSNSにアップ。友人からのメッセージにはテキトーに「それなー」と返しておき、ゲームに没頭する。スマホを操作しているのか、スマホに操られているのか、もはや不明な状態だ。
気にし過ぎなんだよ。
例えばさ、分別のされていないゴミ箱を見て、「ラベル剥がしてない、剥がしてから捨てなきゃ」とか「ペットボトルキャップ外してからのほうがいいのかな」とか考えてんの? 1ミリたりとも考えないで捨ててるでしょ。
この私でさえ、「竜馬の寿命を超えた」「信長を超えた」などと思うと結構憂鬱になったものですが、「しかし、伊能忠敬が日本地図の測量を開始する前だ」と、自分を慰めています。
罪が重い順
国家転覆>偽札を作る(準備するだけでも逮捕)
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・更新頻度を書かない理由
蛇口 水流 えたる気持ち
ヘドロを受け止めるためにコップを置くか、垂れ流すか。でも一番危惧してるのはヘドロが出てくることではない。ヘドロはある種の救いなのだと感じる。ヘドロは詰まり(蓋のようなもの)なので、それが出てきて、濁った水の色が徐々に薄くなり、やがて透明に。元通りになっていく。そうなればいい。でも、そうでなかったら?
蛇口をひねっても、そのままだったら?カラカラに枯れたかのように水が出てこなかったら?
ずっと待っていても、いくら蛇口を回しても、断水のごとく何も出てこない。……永遠。
えたるの本質はそこにあるように思える。
作り笑いを浮かべながら家に帰り、母に「ただいま」と言ってから部屋へ上がる。彼とふたりきりになると、景子は気が緩み自分の目頭が熱く溶けていく感覚を味わった。涙が止まらなかった。
(冷たい校舎のときは止まる(下)p239)
難民になったばかりだろう物乞いの少年、
何一つ喋りかけてこなかったけど目で訴えてくる。訴えというかその眼力が本当に恐ろしく、濁ったどぶのような目をしていた。生まれて初めてあそこまで恐ろしいものを見た。憎しみと懇願が途轍もなく凝縮されているようで一瞬、全身にびりっときた。
日本は良い国なんかじゃないよ。人々は平和に長いこと浸かり過ぎて心が腐ってるんだ……この町の人達と対照的にね。
その頃の短カフェは、知名度の群雄割拠が行われていた時代もありましたが、このガキはことあるごとにネッ友の数(ネッ友力)を誇示する悪ガキでした。
病み友のことを悪く言って、見下し、逆撫でし、病み友の病み力を増強させてから、
「ごめんね、ストレスが溜まってて書いちゃったんだこんな私を許してくれる?」
などと言って結束力を確かめながらコメントをくれるよう調教・洗脳するなどしていました。
ヒトの殻から出てきたのは化け物だった。ぬるっとした緑色の粘液をあたりに撒き散らしながら、二本の触角がニョッキリ生えてくる。薄く透明な繊維質が両側横に伸び、ブーンと羽音を出した。六本はあろうか、長い脚として生まれ変わろうとしているそれは、生け贄の殻を抱き込もうとして宙に静止している。
部屋にこもって漫画を書くか、アルバイトをするだけの毎日。ニートともフリーターともいえる現状は、将来を不安にさせるには十分でした。(スレ)
書いてみて思った。
履歴書って自分が今まで歩んできた人生そのものなんだなって。自分は、なんてスカスカで薄い人生を送ってきたんだろうと……。大した学歴も職歴もなく、ニート期間もあり、無駄に歳だけ重ねてきた自分。(ニート日記)
「俺はいなくならない」
静馬はみかげを抱きしめた。華奢な身体に抵抗はなかった。キスをすると、彼女の柔らかい唇が強ばりながらも受け入れる。
その夜、静馬はみかげと契りを結んだ。
(隻眼の少女)
音楽作ることと、絵を描くことが趣味というかプロを目指してフリーターしてた。けど諦めた。夢追う楽しさより現実の恐怖の方が上になった。
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彼のことだから、誰にも話せずに悩んだことだろう。かつての愛香のように。割り切ったかのように話している今も、わずかに陰が顔を過ぎっている。
暗い部屋に落ちそうでおちない夕日がさしこんでいます。窓枠に遮られた部分だけがまるで暗い十字架のような影を畳に落としていました。
蛇口をひねって水を出す。勢いよく出た水が浴槽にだーっと流れ込み、泡を立てる。
無職になってからはずっと同じことの塗り重ねだった。寝る、ネットする、ゲームする、その繰り返し。徐々に自分の人生が腐っていき、退廃していく。このまま降雨すらない悲嘆の日照りのなかで生きていくのだろうか。餓死という、暗然たる未来はもう、すぐ目の前まで来ている。ひしひしと実感していた。(ニート日記)
auで働く友人からのLINE。
「今日は一日中謝って終わった。営業所に電話しても直らないことは分かるはずなのに。憂さ晴らしで怒鳴る人。長時間ネチネチと愚痴る人。無言電話もあった。1番怖いのは正義という免罪符をもった人間だね」と笑っていた。
黙って1時間話をきいてハーゲンダッツ券を送った。(Twitter)
現状前任者が残していった地雷をワイが踏みつけてる感じや。一通りの情報だけ伝えてあとよろしくって感じで放任されたから、地雷原突っ走る犬みたいに扱われてるわ
のんきだった私と対照的に、現実はゆっくりと私に背を向けていった。むしろ、今までいい面しか見せていなかった現実がやっと本当の姿を見せてきたのかもしれない。
中身はどうであれ、仮に文章量が多い・少ないだったら少ない方が読まれやすいことは分かっている。世の中あれほど複雑に絡み合って生きているのだから、単純明快な回答を脳は求めて文章の根を探し回っているモグラのようなものだ。太いパイプのような根っこなんて、土中を泳ぐには邪魔で仕方なく、逆はむしゃむしゃ食べるようにできるだろう。要するに考えたくないのだ。なぜこんなところに?みたいなこと、社会の土の中を泳げばいくらでもみつかる。
ほんの一昔前までは目を覚ませば目覚まし時計一直線だったのに、今や手先はスマホです。そして一昼夜手のひらに転がして掴みながら寝る方も中にはいるんじゃないでしょうか。
今やスマホは夜のお供として昇格した道具になっていますね。まあ軽く言っちゃあ人間側の完全敗北・隷属奴隷化・そして使役されたわけですが。
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生きる意味なんて不要。
不要な荷物を背負うことで、負担感を与え、頑張れと強制してる。誰が強制した? 誰かは言えないが存在することは明らかだ。
もちろん、その疑問を発した人物。
つまり、自分だ。
自分が起点なのに、誰が強制した? と周囲に投げかけることで、責任転嫁しようとしている。
荷物を軽くすること自体、誰かの許可など要らない。
だから、生きる意味なんて不要。
死んでなければ生きている。
それに納得できないから、重い荷物を背負っている。生きる意味なんてないと、重い荷物を背負ったまま、なかったコトにしようとする。
僕にはそれは、滑稽だとしか思えない。
参考:
WikiWiki「幻獣:バハムート」 項目 エビソードアーディン
https://wikiwiki.jp/ffdic/%E5%B9%BB%E7%8D%A3/%E3%80%90%E3%83%90%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%91