閲覧設定

基本設定

※本文色のカスタマイズはこちら
※フォントのカスタマイズはこちら

詳細設定

※横組みはタブレットサイズ以上のみ反映

オプション設定

名前変換設定

この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります

公開中

18歳が書いた遺書

(自殺を扱うためR15。) ネットに流れてる有名人の遺書。 黒い筆ペンで書かれた直筆のものだったらしい。 遺書とは思えないほどに、なかなか奥行きがある。 当時18歳のアイドルだった彼女の恋心の高さがうかがえる。
岡田有希子(18) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%9C%89%E5%B8%8C%E5%AD%90 昭和時代に一世を風靡。 1986年に自殺したサンミュージック所属のアイドル歌手。 多忙を極める彼女だが、遺書の内容通り、有名人の誰かに恋心を抱いており、それが叶わないと知ったことが自殺理由とされている。 自殺は二度にわたり、一度目の自殺は自室にガスを充満させ、刃物で手首を切り一命をとりとめる。しかし、その二日後に二度目の自殺(7階建て事務所の屋上から飛び降り)をしてこの世を去る。当時はお昼の時間で、飛び降り15分後にはテレビで中継もされ、普通に彼女の痛々しい遺体がお茶の間に流れていたそう。
<< 前へ  1 / 74  次へ >>
目次