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【中古本】意識と不死へのあこがれ

養老孟子著の「遺言。」の要約(約3,000文字)です。 要約ですけど、まあ提出する必要のない読書感想文的な感じだから、内容あってなくてもいいよね、的なかんじです。 どうやらテーマは「差異と同一性」、「意味と無意味」、「生きるとは何か」のようです。むじい。 個人的には、おそらく七つくらいあるテーマをぎゅっと一つの本で述べてるから、聖書的な読み方をする奴ですかね。 感覚所与(≒差異の発覚)が引っかかる言葉だなあと。 哲学用語は要らんかったと思われ。 ※ちょこちょこ中略というか、自分のコトバに置き換わってます。
p98にて「エントロピーは増大する」というくだりがある。僕はこれがとても気になった。 自然界に秩序(=同じ)が発生すれば、その分だけどこかで無秩序が発生しなければならない。これをエントロピーは増大するといっている。 このエントロピーは、例えば少子化や若者の自殺ではないか、と提案してきそう。
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